2012年3月20日火曜日

これはもう射程距離内か!?Geronimo Stiltonの読み聞かせに挑戦!

この前のブッククラブで購入したのは、なんと"Geronimo Stilton"のメガパック!

32冊で£50、1ポンド=131円ということで、およそ6500円。1冊200円ぐらいになる。アマゾンでは1冊549円というところなので、大幅に安い!このうち半分でも読んでくれれば当たり!ということになるが、さてどうなるか。

Lost Treasure of the Emerald Eye (Geronimo Stilton)Lost Treasure of the Emerald Eye (Geronimo Stilton)



このシリーズは以前、遊ぶ会などでお会いしたミモちゃんが読んでいたので知ったのだが、まず見た目が鮮やか!カラーのイラストがふんだんに使われているだけでなく、強調すべきところなどで多彩なフォントを使って、視覚に訴えてくる。米アマゾンには中見!検索があるので是非中身を見て欲しい。実物を見て、これは欲しい!と思った理由の一つで、なおも、ミモちゃんに見せてもらっていたとき、強く興味を持っていた。

しかしこれはまさしくチャプターブックに分類され、なおが今まで触れてきた絵本とはクラスが違う。対象年齢は7歳~、128ページもあるだけでなく、YLでは3.5-4.5、語数はなんと10,119語!(英語多読完全ブックガイドより)。

なおは以前、ミモちゃんに見せてもらったのを覚えており、本を見た途端に興味を示すのと同時に、当時のなお(半年ほど前だろうか)には難しかったのを思い出し、「ぼくが面白くないと思ったら、ミモちゃんにあげようよ」などと言っていた。

もともと、妙にエネルギーにあふれていて、夜だというのに飛び跳ねていた、というのもあるのかもしれないが(マンションなので止めて欲しい)、表紙をひらいた途端に広がるカラフルな世界に、まずなおのテンションアップ!

そして読み聞かせを始めると…

正直、なおには難しいところも多々あるのだが(それこそ、「秘書(secretary)」がどんな職業かすら分からない)、繰り広げられるギャグとユニークなフォントの使い方に大喜び!

だが、読み聞かせていたら私が疲れてきた(爆)

章に番号は振っていないのだが、30ページほどで断念。語数との絡みでいうと、これだけで全体の1/4だから、2,500語もあるのか、と後から気がついた。疲れるわけだ。

なおは怒って次、次、というがとても無理。なおは私から本を奪い取ると、読み始めた…。

というわけにはさすがにいかず、それでもページをぱらぱらめくりながら、面白そうなところを見つけてはその文章だけ読んで、アハハと言っている(たぶん、笑っているフリ)。

というわけで、しっかりヒット!だが、なおとしては当然続きが知りたいので、途中で読み聞かせが終わるというのは、許せないらしく、読み聞かせをする、という意味ではなかなかに課題が残る1冊だった。

ちなみに、ギャグの中にはなおにはとうてい分からないものも多数含まれている。スポーツ用品店の名前が"Rats Authority"だったり、マジシャンの名前が"Harry Ratini"だったり。

このGeronimo Stilton、朗読CDもある!3冊分で2,000円、1冊あたり1万語もあることを考えると悪くない値段だと思う。この先、どうなるかわからないが、3冊終わったら購入しても良さそうだ。または読み聞かせの代わりとして購入するのが正しいのかもしれない。

Geronimo Stilton: Books 1-3: #1: Lost Treasure of the Emerald Eye; #2: The Curse of the Cheese Pyramid; #3: Cat and Mouse in a Haunted HouseGeronimo Stilton: Books 1-3: #1: Lost Treasure of the Emerald Eye; #2: The Curse of the Cheese Pyramid; #3: Cat and Mouse in a Haunted House



さらにさらに!なんと映像化もされており、DVDも存在する。マーケットプレイスで2,000円ほど。これもカナダ産のアニメで、アマゾンカナダで出品を見つけた。こちらによると、ディスク2枚で13話、6時間収録ということなので悪くない。これは購入して、中身を確認したい。

Vol. 1-Geronimo Stilton (English) [DVD]Vol. 1-Geronimo Stilton (English) [DVD]



残念ながらアマゾンカナダでは送料があまり安くならないので、割引にはならなかった。

***

ビデオは、引き続きThe Berenstain Bearsを喜んで見ているほか、昼間はNHKのクインテットなどを見ていたようだ。夜もクインテットを見ながら歌っていた。

Geronimo Stiltonをさんざん読み聞かせしたので、寝る前の読み聞かせは、恐竜のシールブック(ここで買ったもの)をちょっと眺めておしまい。

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5 件のコメント:

マモ さんのコメント...

今日のブログタイトルを見てまず驚きました!ジャロニモを読み聞かせですと???!!!
なおぱぱさん、がんばったー! 
うちではジェロニモはオーディオも本も長いこと愛されています。なおくんもお気に入りになったらいいですね。ならなかった場合は、、、、お待ちしています(冗談&笑)

うちもあのギャグをどこまでわかってるのかなーって思います。

ものぐさハハ さんのコメント...

うわぁぁ、やっぱり大きくなると、読み聞かせる本も長くなりますよねぇ。大きくなっても、子どもが要求する限り、読み聞かせは続けた方がいいと聞くので、極力やっていきたいとは思っていますが。。
今の絵本ですら、居眠りしつつなのに、継続できるのかしら。。

なおぱぱ さんのコメント...

>マモさん

ほんと、これすごいですよね。いつか、一万語ぐらい、一気に読み聞かせできるようになるのでしょうか?

オーディオもさっそく手に入れてみようと思います!

>ものぐさハハさん

いや、このジェロニモの読み聞かせは堪えますよ(笑) 読んでも読んでも終わりません。

一章ごと、とかで納得する落ち着いたお子さんならいいんですけどね。

ただ、膝にちょこんと乗せて読み聞かせできるのはそう後何年もないので、できるだけ大切にしたい時間です。

りゅうママ さんのコメント...

これ、すごく気になってるんです~!
でも中身をチラッと見た感じ、りゅうちんにはまだ無理かな~と保留中。
今度1冊借りる予定なんですが、絵がないページがあるだけで、もう無理かな~ってなります(笑)
字とかカラーの部分があったりして読みやすそうですけど、読み聞かせはしんどそう^^;

なおくん、負けず嫌いがいい方向に向いていきそうな気がします。
うちは負けるって分かると最初からやらないタイプなので、本当に・・・(汗)

なおぱぱ さんのコメント...

>りゅうママさん

りゅうちんなら、そろそろOKだと思いますよ!うちは自力読みでなら後2年後ぐらいかなという感じなので。

文字のところもカラフルなので騙される可能性大です。実は読みづらいんですけど。

負けず嫌い、良い方向に向かうといいんですけど。努力せずに勝ちたがるので(笑)