2017年11月22日水曜日

全国統一小学生テストの結果が返ってきた

全国統一小学生テストは、3年生の時に受けて以来、2年ぶり。

前回(3年生秋)、前々回(3年生春)ときて3回目だが、面白いぐらい成績が安定していて、偏差値はほぼ同じ。いつものように、算数>>国語、という感じだ。よくできたテストだ、と思うし、なおの安定感も良い。

算数も国語も、本当に少しだけだが、偏差値が向上している(だが、誤差の範囲)。

ちなみに、参考までに各模試の結果を比べてみると、算数>>国語というのはどれも変わらないのだが、微妙な差があって面白い。

なおが秋に受けたのはこの4つ。
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日能研全国テスト:無料、一般
全国統一小学生テスト:無料、四谷大塚塾生+一般
五ツ木・駸々堂学力テスト:有料、一般
浜学園公開学力テスト:有料、浜学園塾生
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ここで言う「一般」には、個人指導の塾などに通っている子どもも含む。

偏差値の関係を示すと、算数の場合、

五ツ木・駸々堂学力テスト>+5>全国統一小学生テスト>+4>浜学園公開学力テスト=日能研全国テスト

国語の場合、

日能研全国テスト>+2>全国統一小学生テスト>+4>五ツ木・駸々堂学力テスト>+5>浜学園公開学力テスト

同じ子どもが受けているので、偏差値が高い方が、受験者全体の学力が低い、ということになる。

基本的な受験者層の学力水準は、偏差値の高い順(学力の低い順)に、日能研全国テスト>全国統一小学生テスト=五ツ木・駸々堂学力テスト>浜学園公開学力テスト、となると推測できる。

五ツ木・駸々堂を受ける子は算数が苦手な子が多そうだ(または、なおと相性の良い問題が出たか)。逆に、日能研全国テストは算数が得意な子が多く受けるのだろうか。

色々と差が出るものの、どの模試でもなおの学力の傾向ははっきりしていて、課題も明らか。

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