2017年5月29日月曜日

ロボット・プログラミング教育:高い教材を買って与えるべき?

プログラミングが小学校で必修化されることが決まったためか、小学生向けのICT教育がちょっとしたブームになりつつある。

ScratchLEGOは定番だったけれど、日本ではアーテックという会社のRobotistという教材があったり、ソニーがKOOVなる商品を出したり。

日本だけではなくて海外でも同じような動きがあり、色々なロボット教材が開発されている。

どれも2,3万円することが多くて、正直購入にためらう人も多いはず。

個人的には、こうしたロボティックス玩具は幼いうちに与えたからといって、早くから才能が芽生える、といったものではないと思う。

せいぜいScratchでも触らせておけば興味があればどんどん自分で触って、自力で学んでいけるはず。

ロボット教室なども費用が高い割にたいしたことを学ばなかったりするので、無料や格安のものがあれば体験させてみる、ぐらいでいいのではないかと思う。

教材なんて要らない、と個人的見解を述べた後で、ここからは我が家でまた購入したロボット教材の話(笑)

実は、アメリカにいたときにセールだったので、買ってしまった。

サンワダイレクト Makeblock mBot プログラミング 教育ロボットキット 知育ロボット Bluetooth版 800-MBSET001サンワダイレクト Makeblock mBot プログラミング 教育ロボットキット 知育ロボット Bluetooth版 800-MBSET001


私が購入したのはカバーがついていないV1だが機能は同じ。日本ではサンワダイレクトが代理店のようだ。

定価は$100、つまり1万1000円ほどで、それでも割高感があるが、日本での販売はさらに高いのでちょっと残念。

キットの形で売られていて購入して組み立てるのだが、なおが1人で説明書を見ながら全部やってしまった。私が見ていないときにやってしまったので、本当に簡単なようだ。

要はArduinoベースのロボットカーなのだが、専用のパソコン用アプリ、タブレット&スマホ用アプリが充実しているのが凄い。

かなりの頻度でアプリがアップデートされていて、最近はタブレット上でドラッグ&ドロップで少しずつロボット・プログラミングを学べるモードも出来た。

Mindstormなどと違って一度組み上げたらそれで終わり。センサーは距離センサー、ライントレース用の光センサー、音センサーぐらいしかなく、それに車輪2つ、LEG2つだけ。

できることが限られているが、それだけに手も足も出ない、ということはなさそうだ。

我が家では購入していないが、なんと日本語の解説本も2冊出ている。

Makeblock公式 mBotで楽しむ レッツ!ロボットプログラミングMakeblock公式 mBotで楽しむ レッツ!ロボットプログラミング


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