2017年5月23日火曜日

中学受験、志望校を想定したらまず最初に

通塾せずに中学受験をする、さらには家庭で親が指導する、という場合、欠かせないのが過去問の入手だ。実際に入試で出ている問題を確認し、どの程度の難易度で、何%の正答率が要求されているかを知る必要がある。

中学受験生向けの公開模試は当然受けていくことになり、そこで示される子どもの偏差値と、志望校の目標偏差値はそれなりに参考にはなる。だが、模試の偏差値はあくまで出された問題を元にしたもの。学校によって出す問題の傾向が違うし、子どもの得意・不得意も反映される。

我が家の場合、今さらながらようやく赤本、過去問の問題集を購入した。実は国語以外は塾が解答付きで公開していたりするのだけれど、国語は著作権の問題でネット掲載が無理なようだ。

なおの場合、課題は国語なのでどうしても中身が見たかった。結構なお値段がしたが、まあ必要経費だ。

実際に見てみると、難易度がやはり厳しい。

志望校は難関校ではないのだけれど、(今のなおの水準から考えると)かなりの学力が必要とされると考えておいたほうがいいだろう。

難易度的に対応する教材としては、今年は予習シリーズの本科テキストと演習問題集。来年度、6年生からは志望校のレベル別になるが、今ひとつどちらを選んでいいか悩ましいので、ちょっと情報収集をしておかないといけない。

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ
にほんブログ村

0 件のコメント: