2016年10月1日土曜日

分数のかけ算・割り算はひとつの壁:乗り越える策は?

現在、算数は、予習シリーズを使っている。ちょっと変則的だが、メインテキスト(上)、演習問題集(上)、メインテキスト(下)、演習問題集(下)という順番でやってきた。

ここで、またしても分数のかけ算・割り算の壁が!

以前、「予習シリーズが予習すぎ」という記事で書いた話だが、6年生でやるはずの分数のかけ算・割り算が4年生の後半でいきなり出てくる。

なおは割と分数自体は理解がスムーズで困ることはなかったようだけれど、さすがに割り算のコンセプトを問題演習のみで理解しよう、というのは無理があったようだ。

以前の記事で書いた後、「さんすうプリモン」で練習してみたところ、計算自体はできるようになった。

ただし、それは「分数の割り算は上下を逆さまにしてかける」というルールを表面的に覚えていただけ。

あれから4ヶ月、予習シリーズの演習問題集で分数のかけ算・割り算のところまできたので、再度やらせてみたら忘れている(爆)



本当は、「ひとりで学べる算数 小学6年生」の分数の箇所をやるのが一番いいのだが、日本に置いてきてしまった。

あまり先取りするよりも、予習シリーズを使って難易度の高い問題に挑戦する方がいいか、と考えたのだが、まさか予習シリーズで先取りがでてくるとは、という感じだ。

プリモンのプリントは以前やったが、どちらかというとドリルで反復練習するような感じで、理解を深めるにはあまり適していない。

なんとか自習できる教材がないかな、と考えていたときに、これがあった!

McGraw-Hill Math Grade 5McGraw-Hill Math Grade 5


小学校での算数用語の勉強のために、と買っておいたものだが、分数のかけ算・割り算が扱われている。

しかも、分数÷整数から始まって、図解入りで分数の割り算は何を表しているのか、詳しく説明してくれている。

英語で分数を勉強すると、日本語とは読み方が違うという問題はあるが(分子から先に言うので、3/4はthree quarters)、小学校での勉強の予習にもなってよかった。

時間が限られているので、少しずつ少しずつ進めている。

2学年上の先取り内容なので、あまり焦らず、少しずつ分数そのものの理解を深めていきつつ、定着を期待しよう。

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