2016年9月13日火曜日

アメリカの小学校の時間割

4月に転校してきたときは、詳しい情報がもらえなかったので分からなかったのだが、新学年が始まって、時間割がはっきりした。

これによると、1コマは1時間で、Math、Science、休み時間、ランチ、Reading、Language Artsとこの順番で固定。

最後の1時間は「センター」と呼ばれていて、美術、体育、音楽、メディア/ガイダンス、コンピューターが日替わり。メディアというのがよく分からないが、図書館を訪れたりするようだ。

前回の滞在のときもそうだったが、日本と違って体育が週に1回というのが日本との大きな違いなのと、コンピューターがかなり重視されている。



なおの小学校は朝9時から午後4時までで、妙に遅いなと思っていたが、どうやら同じ学区内でも時間が違う小学校があるらしい。登下校の時間をずらすことによって、限られた数のスクールバスで運用しよう、ということのようだ。



音楽の授業では、前年度の終わりに希望調査があった。通常の授業に加え、「バンド」と「オーケストラ」が選べる。

バンドは吹奏楽、オーケストラでは弦楽の楽器が選べる。この2つを選ぶと楽器を自前で調達する必要があったり(学校が楽器店からのレンタルを紹介してくれる)、毎日の練習が要求されたり、と色々と大変になるが、良い経験になりそうだ。

なおは、パーカッションをやりたい!ということでバンドを選んだ。

バンドの場合、バランスを考える必要があるため、好きな楽器を自由にできるわけではない。新学期が始まってから分かったのだが、パーカッション希望者には選抜テストがあった。

そこそこの倍率だったようだが、なおは無事合格。点数は一番良かった、とのこと。一応、ピアノを細々とでもやっておいたかいがあっただろうか。無事希望通りドラムができることになった。



指定のあった"Snare and Bell kit"は、学校で紹介された楽器屋のレンタルだと、1年間でレンタル料300ドルぐらい。アマゾンで検索してみたら、小学校の授業向けのキットが結構見つかり、Pearlの一番安い物でやはり300ドル。微妙なラインだ。

我が家の場合、帰国まで7ヶ月なのでレンタルの方が安いし、買っても持って帰るのが大変なのでレンタルで決まり。

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