2016年6月13日月曜日

基礎からの受験国語への取り組み(1)

4月から四谷大塚の予習シリーズに取り組んでいるなおだが、国語の取り組みについて、ちょっと一度、作戦を練り直す必要がありそうだ。

というのも、今まで10週分、メインテキストと基礎演習問題集をやってきたが、特にメインテキストが難しすぎて、今ひとつ能率が悪いかな、と感じるからだ。

去年受けた全国統一小学生テストでのなおの国語の偏差値は49なので、学力的に追いついていない、というのが一番の理由だろう。

ただ、その点を考慮しても、国語のテキストは難易度設定が変というか、段階的に易しい問題から難しい問題まであって、ステップアップしていけるようにはなっていない、と感じる。

一応音読をすることで、難しい文章に少しでも触れる、という効果はあるとは思うが、それにしても読解問題の文章が難しいだけでなく、設問もひねってあるものが多くて、今のなおには向いていない。

ここでやる気がなくなって、勉強に対する敷居が高くなるのは困る。

基礎演習問題集の方ならなんとかなっているので、こちらだけをまず最初に進め、こちらが終わった時点で、次のステップを考えよう。



ちなみに、朝晩のスケジュールとは別に、時間が余ったときにビデオゲームをプレイするために追加で、やっているこちらのドリルは、ほとんど悩まずにスラスラと解いていく。

小学4年の文章読解 (毎日のドリル)小学4年の文章読解 (毎日のドリル)


これは中学受験をしない、「普通」の子どものためのもの。まれに間違えることがあるので、難易度的にはなおにあっているのだろう。予習シリーズとはあまりに大きな差がある。

中学年からの国語の学習についての話はもう少し続く。

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