2016年5月20日金曜日

予習シリーズが予習すぎ

算数の家庭学習では、四谷大塚の予習シリーズをテキストと問題集だけ買って、自宅で取り組み始めてから、もう8ヶ月ほど。

現在、下巻の第11回まできたところで、びっくり。

なんと、分数のかけ算・割り算が!

一応予習シリーズとは別に、「ひとりで学べる」シリーズで上の学年の先取り学習をしているのだが、5年生でも分数の足し算・引き算までしかやらない。

まさかかけ算・割り算までくるとは…。

一応例題を見ながら、こんなものか、とやり方は理解したようだ(ルール自体は単純だし)。

ただ、分数のかけ算と割り算の意味を一日で、しかも10分ぐらいで理解する、というのはさすがに無理があるような気がする。

しかも、いきなり結構な難しさの計算問題が「基本問題」でも出てくるので、とても朝の15分では1枚が終わらない。



我が家の場合、四谷大塚で必ず使うとされている(「必修副教材」と呼ばれている)「予習シリーズ計算」をやらせていないから、ちょっと突然感があるのだと思う。必修なだけはある…。

しかたないので、とりあえず予習シリーズを中断して、分数のかけ算・割り算の補強をすることにした。

本当は「ひとりで学べる」シリーズの6年生版を使うのがいいのだが(しかも購入済み)、まさか今年度中に使うことはないだろう、と日本に置いてきてしまった。こんなことなら、スキャンしてもってくればよかった。

昔ちょっと使った大和市教育委員会教育研究所制作の「さんすうプリモン」さんからプリントをダウンロードして使うことにした。

子どもの理解度をみながら、進度を自由に変えることができるのが家庭学習の利点でもあることだし、少しゆっくり進めることにしよう。

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