2016年5月31日火曜日

もう2ヶ月!気になる英語のスピーキングは?

気がついたら、もうこちらに来てから2ヶ月。この調子だと、あっという間に帰国の日が来そうだ。

さて、気になるなおの英語の変化だけれど、正直なところ、目に見えての変化はなし!(笑)

もう少し、もたついたり詰まったりすることなく喋れるようにならないかな、という期待があるのだが、そうすぐに上達はしない。

まあ、小学校に通い始めてからは1ヶ月半だし、もともとある程度聞ける・喋れる状態で来ているので、そんなものかもしれない。

リーディングに関しては、日本にいた頃から学年以上のものが読めていたので、放置。このところ再読が多いので、また新しいお気に入りのシリーズを見つけるべく、努力しよう(親が)。

ライティングでは、小学校の授業で書いている作文、なおはとても良く褒められる。高度なものが書けるということではなく、視点が面白くてよい、ということらしい。未だにpunctuation、つまり大文字・小文字の区別や句読点が完璧ではないのだが、このあたりはまあいいのだろう。



アメリカ生活では、異文化に適応するということを最優先にしている。

慣れないシステムの小学校で、マナーも違うし、子どもとはいえ考え方や価値観の違うクラスメイトの中でやっていかなくてはいけないのは、それはもう大変に違いない。

だから、自宅ではビデオを見たり、ゲームをしたり。もちろん、3月までやってきた家庭学習はそのまま続けているけれど、その程度。

なおの様子を見る限りでは、日々の生活が楽しそうなので、今のところはストレスを心配する必要はなさそうだ。



なおの英語力を前提とした学力全般の評価ということでは、州レベルで実施する学力テストを先週受けたばかり。結果は年度が終わった後、小学校の成績表と一緒に郵送されてくるらしい。

一昨年の滞在のときはかなり良いスコアをたたき出していたけれど、同い年の子ども達の絶対的な学力が向上しているので、今回の相対的な結果は前回よりは下がるだろう。あまり期待しないでおこう(^^;

にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

3 件のコメント:

supponnponnosuke さんのコメント...

最初からアメリカの小学校になじんでいて、それどころか優秀なようで、さすがだなあと思います。
ところで質問ですが、アメリカの優秀なお子さんは、基本的には、学校と自宅学習でしょうか?日本のように、塾みたいなところで学ぶ環境があるんでしょうか?
お時間がありましたら、教えてください。

なおぱぱ さんのコメント...

>supponnponnosuke さん

どうもありがとうございます。優秀とはいえませんが、一応馴染んで楽しくやっているようです。

私たちは中期滞在で、あまりこちらの事情に詳しいわけではないので、周りの様子を見て分かる範囲でお答えします。

こちらには、塾にあたるものはないわけではありませんが(Sylvanが良く知られてますし、公文もあります)、良くできるお子さんが塾に行く、という話は聞きません。ただ、余裕のあるご家庭は、大学生の家庭教師を雇うようです。

公立の小学校でも採用されているオンラインラーニングサイトでは、進度を自分で自由に決められるので、どんどん進めているお子さんもいるんじゃないかな、というのは私の想像です。

将来の入試では学力テストの結果だけでなく、学校の成績や課外活動など総合的な力を求められるので、スポーツや芸術に精を出すことが多いようです。

supponponnosuke さんのコメント...

ご多忙中、詳細なご返信恐れ入ります。
アグネスチャンさんの本でも、USAの一流大学に入学するには、学業以外の総合力が必要だということでしたから、納得です。
うちでも、もう少しピアノとかプログラミングとかに力をいれようかなと思っているところです。
大変参考になりました。
ありがとうございました。