2016年4月6日水曜日

小学校に入学許可をもらいにいく話

アメリカの公立小学校に入学許可をもらいに行くのは、今回で2度目になる。

基本的に免許のときと同様に、居住の証明を持って、学区に指定された小学校に行くことになる。

前回と同様、アパートの賃貸契約書を持って行った。証明は2種類いるということなので、アパートの管理人さんにもらった水道の契約書も持って行ったが、メインは賃貸契約書になるらしい。

前回は、賃貸契約を交わした管理会社と物件の法的所有者が違って非常にややこしいことになったが、今回はスムーズだった。



アメリカでは住んでいる地域によって小学校の質が全然違う。まあ日本でも通学している子どもが違うというのはあるが、アメリカでは施設そのものが違う。

ということで、越境入学を狙うために居住証明をでっち上げることがあるらしく、小学校の係の人もかなり厳しい。

私が申し込みに行ったときも、申し込みに来て書類が正式ではない、と断られている人がいた。



居住証明の後は、健康診断書と予防接種、ツベルクリン反応の記録を見せる必要がある。

なおの場合、2014年に受けた健康診断があったので、それをまず見せた。

前回、日本語の話せるお医者さんに行って、母子手帳、そして日本で追加で受けた予防接種の記録を見せて、健康診断の証明書にすべて記入してもらったものがある。

それに加えて、追加で受けるように言われた予防接種の記録を渡したところ、ポリオと水疱瘡を追加で受けるように、という指示があった。本当は水疱瘡も予防接種を受けたことがあるはずだが、前回の証明書には抜けていたらしい。

また、ツベルクリン反応も必要だ、ということで、地域の保健センターを紹介してもらって行ってきた。

地域の保険センターは車で30分ほど。

前回は予防接種にずいぶんとお金をかけたが、今回は学校に必要な接種は無料ということで助かった。ツベルクリン反応は、日本から来ていて、さらに低リスクということで面談でおしまい(でもこの面談に手数料で13ドルほどかかった)。

ちょうど小学校が春休みに入ったタイミングだったので、学校は来週から。初日はまず読解力テストを受けるらしい。

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