2015年6月8日月曜日

日本語と英語、バランスをとりたいけれど、そう簡単にはいかない

日本に帰ってきて3か月。生活の大部分を占める小学校を始め、日本語に囲まれて暮らしているので、できればビデオなどを通じて、しっかり英語に触れて欲しい。

一方で、読みに関しては英語が先行してしまっているので、日本語のものを優先して読んで欲しい。

なおは、こういった親の思惑には我関せず、といった感じ。

まずビデオに関しては、英語で見るものもあるが(YouTubeでバディファイトの新作とか)、最近の大のお気に入りは「怪盗ジョーカー」のアニメ。TOKYO MXなるチャンネルなので、こちらでは見られないのだが、ネットのテレビ視聴サービス、ひかりTVを使っている。

この番組の原作は、コロコロコミックで連載中のなおが大好きなマンガなので、アニメ化を知ったときから、ずっと見たがっていたアニメだ。

スカパーでキッズステーションを契約するしかないか、と思っていたのだが、ちょうど良いサービスが見つかってよかった。

さらには、小学生に一番人気の妖怪ウォッチも。

そんな感じで最近は日本語のテレビが多い。

一方で、読書は英語ばかり。

結局、小学校の図書館から借りてきたハリポタの2巻は読んでしまったのだという。そうとう飛ばして、つまみ読みだと思う。

小学校の読書の時間を使っているのか、学校で読んできてしまう。

こんな感じで、親の思惑とは関係なく、見たいものを見て、読みたいものを読む。

日本語のアニメばかり見ることに関しては、怪盗ジョーカーのアニメが見られるようにしてやった時点でもちろん予想ができたのだが、見たいとねだられると、できるものならかなえてやりたいと思ってしまう。

しばらく見ていたD-LifeのUltimate Spider-manは飽き気味?また何か別のものを用意した方が良さそうだ。

一応私との会話は英語というのは崩れていない。これだけは維持しよう。



昨日は全国統一小学生テストに行ってきた。

算数と国語、それぞれ40分もかけてテストを受けてきたのはえらい。ふだん、家庭学習でやっている量よりもはるかに多い勉強をこなしたというだけで褒めてやった。

問題用紙がもらえるので持って帰ってきたが、まったく何も書いていないので、採点などはできず。まあできたところで、たいして良い結果ではないので、あまり意味がない。

中学受験を前提に、しかもトップ層の子たちの間で差がでるように難易度が調整されているので、なおみたいに、小学校の授業レベルを踏まえた家庭学習をやっている子に、高得点がとれるようなテストではない。

結果が出たら、一度はなおと間違えた問題を見てみるぐらいだろうか。

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