2015年5月15日金曜日

「ひとりで学べる算数」での予習、進み具合は

現在、算数の家庭学習は、夜に以前紹介した、「ひとりで学べる算数」シリーズを使っての予習と朝にドラゼミその他の教材を使って3年生相当の勉強の2本立てになっている。

中学入試を視野に入れて、ということであればもっと受験に焦点を当てた問題集があるのでそちらの難易度の高いものをやるのが正しいと思うが、我が家ではそこまでやらなくても、という意識があり、せいぜい「グレードアップ問題集」程度まで。

「ひとりで学べる算数」を始めてから1か月ほど、どんな感じで進んできたかというと…。



最初の単元、「大きな数」あたりはまったく説明が要らず、1人で進めていった。

次の「角度」も基本、問題なかったが、直角が90度というのがまだ感覚的につかめていないので、分度器を使ったときに逆から読んだりすることがあった。

1ページだと一瞬で終わることもあるので、なおと交渉して、基本一日2ページやってもらうことにした。

交換条件は、毎月のお小遣い100円アップ!(笑)

2年生の間は500円だったのが、これで600円になった。まあ、毎年少しずつ上げるつもりでいたのでちょうどいい。



たかが1ページ増えただけだけれど、実は結構キツキツ。というのも、4月から英語教室に通うようになって、音読の分が増えたから。



さらに割り算の筆算に入って少し速度ダウン。本来2ページだけれど、筆算の計算の問題数が多いので(1ページあたり9問とか)、これは1ページでOKにしている。算数に使う時間は10分弱のため。

割り算の筆算は、少し私が言葉で説明する必要があった。

この問題集、ものすごく丁寧に図解で割り算の筆算の仕組みを、単に手順を覚えるのではなく、本質から理解できるようにしているのだが、それでも説明を読むだけで理解できるほど賢いわけではない。

とりあえずは読ませてやらせて、間違えたら補足で説明していくスタイルにしている。

4年生の算数では、さらに後半、小数や2桁の割り算が出てくる。どれぐらいのペースで進めることができるかどうかまだ不透明だが、のんびりいこう。

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2 件のコメント:

sakura さんのコメント...

久しぶりにコメントです。
いつも参考にさせていただいています。
うちは 2年生用ですが同じテキストを使っています(*^^*)
ご存知かもしれないですが、この本のホームページに説明の音声があり本当に一人でできるみたいですよ!
ちょっとゆっくりすぎる音声で微妙かもしれないですが参考までに。

なおぱぱ さんのコメント...

>sakuraさん

コメントありがとうございます(^^)
sakuraさんもこの「ひとりで学べる算数」をつかっておられるのですね。低学年の子どもが自習できるテキストって他にないから貴重ですよね!

説明の音声は、おそらく面倒くさがるので試していません(^^; 親の説明すら聞きたがらないので…。