2015年5月9日土曜日

4年生の漢字の予習の話

最近少し朝晩の家庭学習の時間が増えているという話を4月の家庭学習まとめでも書いた。

特に時間がかかっていたのは4年生の漢字の読みの予習。というのも、4月中旬からJAKKAさんの読みのドリルを毎日1枚やっていたから。

やりかたは、漢字ドリルを1枚渡して、口頭で読ませるだけ。

ただ、20個ある上にすべて新出漢字、さらになおは学年より上の本を読むということもないので、あまり見覚えのない漢字ばかり。

最初から最後まで読ませて、20個のうち間違いが5つ以下ならクリア。間違いが5個以下になるまで繰り返す。

忘却曲線を意識して、1枚のワークを2日間続けてやる。1日目が一番大変で、1枚をクリアするのに15分かかったこともある。2日目は楽になる。

10枚で4年生の漢字をすべてやるので、20日間で1巡目が終わり。

今は2巡目に入ったところで、2巡目はJAKKAさんのドリルの2種類目を使う。今回は漢字の多くは見覚えがあるものになるが、一部、違う読みを覚える。2巡目からは1枚に1日だけで、繰り返さない。

現時点ではどの漢字も定着していないと思われるので、基本、復習はせず、3巡目以降も同様にJAKKAさんのドリルを次々にやっていく。JAKKAさんは4年生向けの漢字ドリルを5組、計56枚用意してくれているので、1巡目の後は46日間あれば一通り終わる。

終わったら、また最初から。次は1枚の間違いは3つまで。後になればなるほど楽になり、覚えきってしまえば20個の文章を読み上げるだけなので1分もかからなくなるだろう。

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3年生の漢字の予習にこの方法を使ってうまくいったので4年生の分もやっているが、最初の10枚を20日間でやるのが大変で、なおも嫌がっていた(^^;

もう少し緩やかにやるなら、最初は1日10個で計40日でもよかったかもしれない。

読書好きで自分の学年以上のものをどんどん読んでいる場合などは、こんなことをしなくてもほとんどの漢字が読めてしまうのではないかと思うが、なおの場合はこうやってお勉強として読みを覚えていく必要がある。

2巡目からはずいぶん楽になって嫌がらなくなった。

毎日の勉強の負担が一定じゃないのが難しいところか。

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今日は朝から晩まで休日出勤。サタデーの送迎その他諸々をすべてなおままにお任せした。土曜日に全然なおと関われないというのは不思議な感じだ。

これからしばらくは月に1,2度ぐらいこんな感じの週末がある。

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