2013年10月31日木曜日

最近はSIRのSTEP3のノンフィクション

昔借りて読み聞かせしたSIRのSTEP3のノンフィクションを最近、またまとめて借りてきている。

改めて見ると、ずいぶん簡単に感じる。懐かしいのか、渡すとぱらぱらとめくっている。どこまで活字を見ているか不明で、結構めくっただけで終わりになることもあるが、まあよしとしよう。

Monster Bugs (Step into Reading)Monster Bugs (Step into Reading)



Heavy-Duty Trucks (Step into Reading)Heavy-Duty Trucks (Step into Reading)


Gorillas: Gentle Giants of the Forest (Step into Reading)Gorillas: Gentle Giants of the Forest (Step into Reading)


Colorful Chameleons! (Step into Reading)Colorful Chameleons! (Step into Reading)


Whales: The Gentle Giants (Step into Reading)Whales: The Gentle Giants (Step into Reading)


一番のお勧めは一番上のMonster Bugs!。食いつき方が段違いだった。これは買ってしまおうか。

どれもロングセラーでまだ結構手に入れやすいものが多いのがうれしい。カラーイラスト付のリーダーが輸入品なのに安く買えるのだから、日本語の児童書ももっと安くならないものか。

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2013年10月30日水曜日

天才少年の育児に学ぶ

最近、CBSのニュース番組"60 Minutes"のpodcastを聞いている。

10月13日の放送で取り上げられていたのが、インテル国際学生科学技術フェアでグランプリをとり、750万円もの賞金を手にした15歳の若者、Jack Andrakaだ(番組がオンラインで見られる)。

まあ、この手の話というは良くある(日本でもある)が、興味を惹いたのが、HPで紹介されている、"Parenting a gifted child: Lessons from the Andrakas"という動画だ。こんな天才児を育てた親の教育方針に学ぼう、ということらしい。

お父さんは土木工学が専門のエンジニア、お母さんは看護士。食卓には常に科学関係の雑誌があり、男の子2人の兄弟が自由に実験に使える地下室が用意され、必要なものは子どもたちが自分で購入して、さまざまな実験にいそしんでいた、と理想的なサイエンス一家だ。食事時の会話では、特に科学雑誌の中身が良く話題になっていたそうだ。

今回賞をとってクローズアップされたのは弟くんだが、お兄さんの方も科学の研究で賞をもらっている。

なんというか、まったくの真似はできないな、と思う一方で、この家庭で重視されていたような、子どもの自発的な興味を引き出すような環境作りは、できるかぎり見習いたいものだと思う。

うちの子の場合、今興味があるのはロボットや科学なので、このあたりの好奇心に応えてやりたい。

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2013年10月29日火曜日

会話力を伸ばすのは難しい

クリック一つで1年前、2年前に自分が何を考えていたのかがすぐわかるのがブログの良さの一つだ。

今、5歳のなおの独り言の録音を聞いてみると、大して会話力が向上していないな、と改めて思う。

ではどうやって会話力を上げるか、というとこれが難しい。私以外の相手と会話の機会を増やすしかないのだが、週末以外は時間がないし、週1のサタデー以外にピンとくるものがない状態だ。

だが、「ペラペラと英語を喋る」という目標自体が意味がない、ということは親子英語を始めた頃からわかっていた。

別に「ネイティブのようにペラペラ」ではなくても、言いたいことをしっかり表現できればそれでよい。

会話での表現力というところ以外では、もちろん、読む力・書く力は日々の取り組みとともに充分に成長している。また、基礎となる集中力や理解力は大きく伸びている。

発達とともに読むもの、見るもののレベルはしっかり上がってきているので、あまり神経質にならず、それこそ気楽にいこう。



小学生になると、対象となるイベントがたくさんあり、週末をどう使うか、目移りして困ってしまう。理解力もずいぶん増えてきているので、科学に関するイベントなども参加できるものがいろいろ。

先週末は、英語も科学も!という2重に美味しいイベントに参加させていただいた。きりんさんがすでに報告されている琵琶湖博物館でのプランクトン採集・観察イベントだ。

琵琶湖博物館自体は、3ヶ月ぶりぐらいになる。うちは朝から行って展示物を見て回り、午後からイベントに参加した。

単に本で写真を見るのと違って、実際に琵琶湖から水を採集してプランクトンを捕獲し、そして顕微鏡で眺めながら、参考書にある写真とマッチングさせていく、という非常に貴重な体験だった。

前例がないのに融通をきかせてくださった博物館スタッフのみなさん、そして道のないところに道を作った、パイオニアのぴゅえるさんに感謝!

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2013年10月28日月曜日

臨時収入!どう使おう

ひょんなことから臨時収入が入った!諭吉さんと樋口さんが一枚ずつ、なかなかに使い勝手があるが、大物には足りない微妙な金額だ。

この手の臨時収入は、小遣いとは別枠で私が個人的に使えることになっている。基本的に私のやる気があると入ってくるので、仕事のモチベーションアップのためにも、いつもぱっと使い切ってしまう。

まずは、このお金でなおままとランチに行ってきて、好感度アップ!親子英語では、配偶者の協力ないし容認は非常に重要な役割を果たす、というか大前提だと思う。そういう意味では、これも親子英語への投資か、などとは考えず、純粋にランチを楽しんだ。ちなみに、タイ料理屋に行くつもりが休みだったので、カレーになった。

残りのお金で、親子英語でなにかふだんちょっと買えないものをどーんと!、と色々考えてみたが、なかなか思いつかない。英語のゲームでは、最近はApples to ApplesやBrainBox、さらにはカタン・ジュニアにカルカソンヌといった定番を繰り返しプレイしているし、ポケモンカードゲームもあるし、と改めて何か新しいものを導入しなくても良さそうだ。むしろプレイする時間の方が足りないぐらい。

本・絵本に関しても、もちろん新しいものを毎月の予算でどかどか買っており、それに加えて図書館などでも借りてくるので、これ以上増えたら取り組みがより順調に、という感じでもない。

まずは最近ほとんど買ってなかった日本語の本を補給しよう、ということで昨日の記事に書いたとおり、どーんと30冊ほど買ってみた。

後は、ちまちまと英語・日本語の本を買っていくか。



ということで、今まで欲しかったけれど手の出なかったこちらを購入してみた。イギリスのLadybird社の発行だ。

LEGO Ninjago 2-in-1 Ninja Handbook: The Bravest Ninja of All/Snakes in the Grass (Lego Ninjago Ninja Handbook)LEGO Ninjago 2-in-1 Ninja Handbook: The Bravest Ninja of All/Snakes in the Grass (Lego Ninjago Ninja Handbook)


LEGO Ninjago 2-in-1 Ninja Handbook: Nothing in the Dark/Farm of Fear (Lego Ninjago Ninja Handbook)LEGO Ninjago 2-in-1 Ninja Handbook: Nothing in the Dark/Farm of Fear (Lego Ninjago Ninja Handbook)


上の1冊が在庫ありですぐ届いたので中を見てみた。"2 in 1"というのは、2冊の本が前後からくっついて1冊の本として売っているため。それぞれ40ページなので計80ページになる。

なかなかの文章量で、Step Into ReadingだとStep 4~5ぐらいだろうか。8ページぐらいの短いお話がいくつか載っているので読みやすいし、もちろん、前編カラーイラストたっぷり。クイズなんかもある。

1冊目をなおに渡してみたところ、期待通りの反応だった。

この2冊で計4冊分、4人のNinjaをカバーしている。これだけの文章量があれば、それなりに末永く楽しんでくれるはず!

英語も日本語も、活字で家をいっぱいにして、文字で「楽しむ」ことに慣れさせることを徹底していこう。


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2013年10月27日日曜日

土曜日は家でゆっくり…が大当たり!

木曜日には熱があり耳が痛いというので、耳鼻科に連れて行ったら、やっぱり中耳炎だったなお。金曜日には一応学校に行ったし、元気もあるのだけれど、昨日はゆっくりさせることにした。

というこで、家でアニメを見たり、本を読んだり、親子で遊んだり。

午後には近所のブックオフまで自転車ででかけたのだが、これが大当たり。

なんと、本がすべて半額!

さらに、今までずっと探していたがなかなかみつからなかった、こちらのシリーズが!

なぞのめいろ王国―にゃんたんのゲームブックなぞのめいろ王国―にゃんたんのゲームブック


にゃんたんのゲームブックに出会ったのは、回転寿司で順番待ちをしていたとき。ずいぶん気に入ったので、我が家でも上の「なぞのめいろ王国」を新品で買ってあった。

買ったものの、中にでてくるクイズやなぞなぞの類いが結構難しくてとても1人では解けず、ずっと寝かせてあったのだが、この前ふと思いついて出してみたら、難易度的にちょうど良い感じだった。

そこで、もう少し買おうかな、と思ってアマゾンを見てみたが、発行が古くてあまり残っていない。新品で買えるのは3冊しかない。

ゲームブックなだけに、古本で買うと中に書き込みがあったりすると嫌だなあと思って、今ひとつためらいつつも、1円で出品されていたものをこの前購入したばかり。

昨日行ったブックオフにはなんと10冊以上、ずらりと並んでおり、値札が200円、これが半額になる。ならば、ということで、そこにあったもののうち、すでに持っている上の本と注文してしまった本を除いて、すべてお買い上げ。

さらに、横には小学館の「日本名作おはなし全集」が12冊すべてそろって並んでいた。発行が1988年であまり情報がないのだが、「つるのおんがえし」に「ぶんぶく茶がま」に「ないた赤おに」に「くもの糸」、と名作が、しかもオリジナルの文章で載っている!

つい立ち読みしてしまったが、やはり名作とされる作品の文章はとても素晴らしい。リライトされたものにはない味わいがある。

子どもの頃、部屋においてあった「ないた赤おに」に多大な影響を受けた私としては、これは買っておきたい。しかも、にゃんたんのゲームブックもそうなのだが、とても状態が良い。20年以上前の本のはずなのに、本屋でそのまま眠っていたのでは、と感じるような状態だ。

ということで、これもお買い上げ。300円の値札がついていたが、これが半額になった。

最後に、カラー写真が多用されたハードカバーの科学系の本(動物系が多い)がさまざまなテーマでやはりずらりと並んでいた。こちらは1冊100円の値札なので、12冊すべてお買い上げ。これもほとんど読んでいないのではないか、という新品のような状態だった。

計4,000円ほど一気に使ったが、なおが大好きなゲームブック、これからゆっくり読み聞かせしたい名作、いつか自分で手にとって開いて欲しい本を本棚にずらりと並べることができて、大満足(私が)。

一緒に行ったなおは、主にゲームブックに興奮しており、昨日だけで3冊ぐらい次々と遊んでいた。割と繰り返し遊べるのがゲームブックの良さなので、一週間に1冊だけにしよう、とお約束をした。



英語の話はあまりなくて、スターウォーズの図鑑"Droids"をずいぶん丁寧にもう一度読んでいたというぐらい。

後は、家族3人で「すすめコブタくん」をプレイしたり、2人でラビリンスをプレイしたりして過ごした。

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2013年10月26日土曜日

ポケモン映画の英語版DVDがなぜか安い

海外でも人気のあるポケモン、最新版は世界中で売られているし、ゲームで捕まえたポケモンの交換も世界中とできる。

ゲームだけでなく、アニメDVDやコミックも英語版が売られており、親子英語ではもはや定番のキャラクターアイテムだと思う。

今回は、映画DVDが2つ、ものすごく安くなっているのを発見した。

こちらはラティアス・ラティオスでなんと374円。

Pokemon Heroes [DVD] [Import]Pokemon Heroes [DVD] [Import]


こちらのセレビィは485円。

Pokemon 4ever [DVD] [Import]Pokemon 4ever [DVD] [Import]


ポケモンは基本日本語でいくという方針だったが、ポケモン図鑑に意外と興味を示さないので、ずるずると英語グッズも買っている。

TVアニメシリーズは日本語でかな、と思うが、映画は英語でも構わないかな、ということでセレビィの方を買ってみた。

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2013年10月25日金曜日

LEGO Star Warsのアドベントカレンダーが今年も!

一昨年に買ったLEGO Star Warsのアドベントカレンダー、当時はまだあまりLEGO関係のものを持っていなかったというのもあって、かなり愛されていた。

去年はちらっと見たときに妙に値段が高くて見送ったのだが、今年もきた。

レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー 75023レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー 75023


並行輸入品として高い値段で出品しているところもあるが、こちらなら3,270円。ん~手が出る値段だ。

さらに、LEGO Cityのアドベントカレンダーもある。

レゴ シティ・アドベントカレンダー 60024レゴ シティ・アドベントカレンダー 60024


また、今まで買い忘れた・買いそびれた人も大丈夫。過去のものもまだ売っている。これは我が家で購入した2011年バージョン。

レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー 7958レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー 7958


こちらは見送った2012年バージョン。去年見たときよりも値段が下がっているような?

レゴ スター・ウォーズ™ アドベントカレンダー 9509レゴ スター・ウォーズ™ アドベントカレンダー 9509



一昨年買ったとき、毎朝すごく楽しみにしていて、寝ぼけ眼で起き抜けにすぐ開けて組み立てていたのを思い出して、なおままに聞いたところ、なんの躊躇もなく「買いましょう!」とのことだったので、今年のものをポチ。

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2013年10月24日木曜日

英検にそろそろ本気になる?

この前、大阪府で公立高校入試に英検のスコアを利用できるようになる、という教育委員会の決定を聞いて以来、英検が気になってしかたがない。

もともとのスタンスとして、親子英語で「普通に」バランス良く英語力を鍛えていけば、英検準1級ぐらいまではいくのではないか、と考えていた。だから、特に英検に対して意識をすることはなく、受けたいと言えば受けさせればよい、と。

英検というのはそれなりに良くできた英語力の目安になるので、春には日本英語検定協会から無料でダウンロードできる3級の過去問をやらせてみた(過去記事)。

そのときは一応合格水準に達していたが、会場でずっと座っていられるか、という点がまず不安だった上に、なおに受けるか聞いてみたら、答えはノー(^^;

だが、あれから半年経った。

ちょっと気が早いかもしれないが、高校入試で有利になると聞いてがぜんやる気になり、今度は準2級をやらせてみることにした。

だが、試験が長すぎる。筆記だけで65分。

ふだんのワークでせいぜい15分しかやらないのに一気にはちょっと無理だし、週末に1時間も使うのはもったいないので、平日のワークの時間を使って細切れに挑戦してみた。

まずは最初の35問を15分で、そして次の長文10問を次の日、15分で解いた。これで筆記は終わり。リスニングは30問で25分、これをさらに次の日に。

このやりかただと当日一気にやるのとは条件がぜんぜん違うが、純粋な模試として考えているのではないので、まああまり気にしないことにする。

すると結果はこんな感じ。やはり読解が弱めでリスニングが強い。リスニングで1問間違えたのは、お寿司屋さんの話がでてきたところで、前に座っていた私に「寿司は日本で生まれたんだよ」云々と話しかけてきて、問題を聞いていなかったため(^^;

  • 語彙・文法 17/20
  • 読解 14/20
  • リスニング 29/30
  • 作文 0/5

作文が0なのは、語群を並び替えて2番目と4番目にくる単語に○をする、という問題で、日本語の問題が読めないためにすべて適当に1つ答えを選んでいたため(^^; 3級の過去問でもこのタイプはまったくできなかったので、やり方をおしえてもできなさそう。

一応受かるのかな、という結果だったが、本来は1時間半で受けるテストを3日間に分けているし、また、マークをぬらせるのはやっていないので、当日はマークミスなどもありえる。

この模試をやらせていて思ったのだが、ふだんの夜のワークでもせいぜい15分ぐらいしかやらない。小学校では座って1時間ぐらいは話を聞いているわけだが、問題を解き続けるのはだいたい15分ぐらいで飽きてしまうようだ。

そして、さりげなく水を向けてみても、なおは英検にはまったく興味がない様子。というか、その意義がわからないようだった。試験を受けるとなると、休日を潰して1時間半も机に向かうことになるので、なおを説得するのはそうとう難しそう。

まあ3,4年生になれば周りで英検を受けた、という話もでてくるだろうから、そのときには負けん気を出して受けたい、と言ってくれるだろうか。

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2013年10月23日水曜日

なおの1学期の通知表の話と新型Kindleの話

以前、私の小学校一年生のときの通知表を発掘して晒したことがあった。

だいたい真ん中ぐらい、「話をさいごまで、しっかり聞ける。」には「がんばろう」がついていたりして、なかなかに笑える感じの成績だった。

そして、とうとうなおが通知表をもらってきた!小学校が2学期制なので、この前一学期が終わったところだ(個人的には、成績なんてそんな頻繁につけなくて良いと思うので2学期制は良いと思う)。

気になる成績は!?

「できました」と「がんばろう」しかなく、普通に全部「できました」だった。昔と違って今は絶対評価なので、ある程度の基準に達していたらみな「できました」になる。つまらないといえばつまらない。

気になる「はなしをしっかりきく」もきちんと「できました」だったので、親の遺伝子は悪さをしていないらしい。

とても素敵だったのは、先生の所見。作業が丁寧なこと、字がきれいなこと、知識が豊富なこと、難しい問題に挑戦することなど、なおの良いところを認めてくれて、細かく褒めてくれている。

この先生は、きっと一人一人、しっかりと褒めるところを考えてぎっちり所見を埋めてくれるのだと思う。一番大切な小学校生活の始まりにこの先生にみてもらえたのは、なおにとって幸運だった。

親子英語家庭での一番の心配事はやはり2言語を同時に習得するがゆえに日本語に悪影響がでていないか、ということだ。小学校に入学した当初に家庭訪問で問題がないことを一度先生に確認した。今回の通知表を見ても、特に問題はないようだ。

国語に関しては、学校での勉強に加え、なおままの日々の読み聞かせ、通信教育などのワークでフォローを続けていこう。

***

以前ポチったと報告した新型Kindleが届いた!なおままがヘビーユーザーでひとつ前のPaperwhite、そしてさらに前の世代のものを使っているが、私自身は大昔の英語版Kindle DXだったので、さすがに新調してもよいか、という判断だ。

3年前に親子英語におけるiPadとKindleの役割について書いたときは、紙の本をスキャンしてこうした機械で読む、という「自炊」が大前提だったのだけれど、あれから大きな変化があった。日本のアマゾンがとうとう電子書籍を売り始めたし、米アマゾンでも日本からは買えない電子書籍がほとんどなくなった。

届いた新型Kindleはさすがに軽い!200gなので、ちょっとした外出で鞄に入れても苦にならない。古いDXからの比較で恐縮だが、動作も俊敏で楽々。文字を入力しなくてはならない場面ではタッチ機能が非常に便利だ。

そして、ワンタッチで英英辞書が引けて、調べた単語のリストが自動的に記録される機能もある。パソコンでは昔から可能なことだったけれど、これが電車の中でも気軽にできるのがうれしい。



さっき、突然なおがトイレに起きてきた。寝ぼけながら言うには、「自分のKindleをもらった夢をみた」そうだ。昨日の夜、こんなのが届いた、と見せてやったからだろう。

まだまだ文字ばかりの本への関心が薄いなおにKindleは早いが、後1,2年もすれば少しずつ使い始めるようになるのかもしれない。

ゲーム要素の多いiPadを自由に使わせてやる気にはならないが、Kindleなら読書にしか使えないので、そういった心配はしなくてよいのもうれしい。

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2013年10月22日火曜日

迷ったときはPBS!アニメWord Girlに夢中

このところずっとThe Electric Companyの新シリーズを延々と見ていたのだが、一通り見終わってさすがに飽きたらしく、Wild Krattsを見たり、はたまた他のシリーズをランダムに見たりしていた。

Wild Krattsも、最初は悪役が出てくる回は怖がってほとんど見られなかったのだが、今回はなんとか全部見てしまった!

悪役が出てくるといっても、大して凄いことをするわけではないし、主人公たちが陥る窮地もどうということはないのだが、これぐらいのハラハラドキドキなら大丈夫になったかか、と思うと感慨深い。

これで、だいたいテレビシリーズのポケモンやドラえもんぐらいは大丈夫になったのではないかと思う。

今回お借りしたWild KrattsのDVDは下の2枚。どちらも1,000円ぐらいになっていてお買い得だ。ただ、それぞれ2話しか入っておらず、ちょっとボリュームが少ない。

Wild Kratts: Lost at Sea [DVD] [Import]Wild Kratts: Lost at Sea [DVD] [Import]


Wild Kratts: Rainforest Rescue [DVD] [Import]Wild Kratts: Rainforest Rescue [DVD] [Import]


では、そろそろ次のビデオで何を見せようか、と思って色々考えて、上のDVDに宣伝で入っているPBS制作のWord Girlにしてみた。りゅうママさんが以前、紹介されていたシリーズだ。

DVDはこの2枚が入手しやすい。それぞれ、10分ほどのエピソードが8話入っていて600円ちょっとでお得。

Wordgirl: Earth Day Girl [DVD] [Import]Wordgirl: Earth Day Girl [DVD] [Import]


Wordgirl: Tricks & Treats [DVD] [Import]Wordgirl: Tricks & Treats [DVD] [Import]


内容は小学校低~中学年向けで、特に会話の速度が速い!Word Girlというだけあってちょっと難しめの単語が劇中で連呼されるのだが、私が聞き取れないこともときどき…(^^;

iTunesでシリーズごと買ってみたら、1話10分と短いこともあって次から次へとものすごい勢いで見ている。スーパーヒロインものなのでもちろん悪役が毎回出てくる。椅子の後ろに隠れたり、目を手で覆いながら、クライマックスも頑張って見ているのが可愛くてしかたがない。

この調子だと、あと1年もすれば、ディズニーの新作映画ぐらいなら一緒に見られるようになるかな。

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2013年10月20日日曜日

親子英語の魅力

以前、英語カテゴリの他のサブカテゴリの方から、親子英語サブカテゴリの賑わいが羨ましいとコメントをいただいた。

親子英語サブカテゴリの魅力とは何だろう、と考えると、以下のような点が思いつく。

1.敷居が低い

廉価に始めようと思えば、2,000円程度のCD付絵辞典やORTのパックなどで気軽に始められる。最近は輸入DVDも安いし、必要なリージョンフリーDVDプレイヤーも(ちゃちいが)安い。

市立図書館に英語絵本が置いてあることも多くなってきたし、購入するにしても、日本語の絵本よりもずいぶん安く買える。

2.適用範囲が広い

英語の4技能である話す・聞く・書く・読むをどれだけいつ頃鍛えるか、というのは親次第なので、やり方が多様だ。幼児向け総合教材、DVD、語りかけ、かけ流し、朗読CD、どれを使うも使わないも親の選択になる。ただ、絵本や児童書を使わないという話は聞いたことがない。

家庭環境と子どもの適性、さらに最終目標によって、やり方は自由自在だ。

3.奥が深い

始めるのは簡単だが、始めたら最後、少なくとも中学校に入るまでは止められない。やりかたにも色々あるからこそ、いろいろなものを試してみたくなる。

親の英語力の高い・低い、予算が多い・少ない、使える時間が多い・少ないに関わらず、工夫次第でそれなりの効果が見込めるのが、親子英語の面白いところだと思う。

4.効果が高い

あくまでもオフ会などでお会いする人たちしか直接目にすることはできないが、親子英語を通じて出会う子どもたちはとても楽しそうに英語に触れ、英語を使っている。そこに勉強しているという意識はなく、ただ生活の一部として英語が組み込まれている。

英語が好きなのではなく、英語を通じて触れる絵本や映像番組、遊びなどを純粋に楽しいと思う感覚というのは、中学生から英語を学ぶのではなかなか得られないものだと思う。

英語の能力的にも、小学生向けの英語教育でよくある批判のような、英語の歌と単語といった表層的なものではなく、英検などにも十分対応しうる、多様かつ実用的な力を身につけているケースがとても多い。

英語教育が大切であるという価値観と、幼児期から取り入れることが効果的であるという考え方を共有した人たちが、緩やかに経験から得られた情報を交換し合う場としてのブログ村は、やはり役に立つからこそ、多くの人々を集めてきたのだと思う。

ただ、先日の大阪府の公立高校の入試改革の話でも書いたが、親子英語で身につく英語力というのは、ときとして世間の常識を越えるほど強力であり得る。これが別の意味で色々と波風を起こす根本的な原因なのだろうと思う。この話はまたそのうち。



今日は珍しく休日出勤で、朝から晩まで仕事だった。なおも自然教室で、取り組みらしい取り組みはなし。それでも、日本語のものも含めてワークは通常通り。

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2013年10月19日土曜日

世界地図を新調

cottonさんの世界地図の話に触発されて、我が家でも今何かできないか考えてみた。

我が家で今まで使ってきた世界地図は、輸入品ショップFBCで購入したもの。手頃なサイズでリビングにちょうどよく、目につくところに貼って使っていた。

その後、"First Atlas"を購入してこちらもメインに地図の部分をカラーコピーして壁に貼った。こちらの方がサイズが大きいので、よく使っていたようだ。

さらにその後、英語の子ども向けエンサイクロペディアも少しずつ壁に貼るようになり(毎週新しいページをコピーしてトイレに貼り、古いものは廊下の壁に移す)、問題が。

貼るスペースがなくなった!(当然か)

しかたないので、First Atlasのページを一部剥がしたのだが、なおからクレームがついた。結構楽しく見ていたらしい。

FBCで購入した地図に比べると大きくて見やすいのだろう。戻してくれ、という。

改めてFBCの世界地図を見てみると、枠の部分が無駄に大きくて地図が小さくなり、国名も省略形が多い。もう購入してからずいぶん経つし、色あせてきたから別のものを、とアマゾンを探していて見つけたのがこちら。

My First World Map Wall Chart (Wall Charts)My First World Map Wall Chart (Wall Charts)


実物を見て買えないのが残念だが、発送サイズから実寸法を想像して注文してみた。

届いたものは大当たり!ラミネートされた表面が綺麗だし、何より国名はすべて省略されていない。そして、なんと首都も(スペースが許す限り)記入してある!これで651円というのが素晴らしい(というか、3日前に買ったときは756円だったのはなぜ…)。

寸法は、FBCのものよりちょっと大きいぐらいで、枠がなくぎりぎりまで地図になっているためにスペースが広く使えるのが良いのだろう。

My Firstとあって対象年齢は5-7歳だが、クオリティとしてはずっと使えるものだ。動物のイラストがいろいろな国の上に描いてあるのが幼児向けということなのだろう。

First Atlasのポスター、剥がしたものをどこに貼るかはまた考えよう。

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2013年10月18日金曜日

ゲームのルールが変わる!?

先日、じょあんなTさんのブログ「子供の夢をかなえたい」で「大阪府立高、英検TOEFL入試に反映?」という衝撃的な記事を拝見した。

じょあんなTさんのブログに詳しい記述があり、また朝日新聞などでも報道されている。まさか、と思ったが本当のようだ。

大阪府の教育委員会の決定で、2017年度入試(今の小6)から、英検準1級をもっていたら入試科目の英語が100点になるという。

注:3年先なので、今の小6からになる。じょあんなTさんにご指摘いただいて修正した。ありがとうございます。

英検準1級、確かに普通に中学校から英語を学習し始めた生徒には非常に困難な資格だが、親子英語ブログを見ていると、帰国子女じゃなくても中学生で、場合によっては小学生でとってしまうことがある。

本番一発勝負の入試において、一科目必ず100点が取れる、というのは、(大昔だが)受験産業に関わっていた人間として、ちょっと信じられないほどの抜け道だ。

ちらっと調べてみたが、平成26年度入試(今年の中学3年生)の科目と配点について、こちらに公開されている。なんと、理科・社会がない!

3科目のうち、1科目が自動的に100点?

もちろん、準1級がとれる水準の英語力であれば、入試で100点に近い点数はとれるだろうが、常にミスというものはありえる。

なにより、親子英語で鍛えた英語力は高校入試で必要とされる英語力とは方向性が違うので、入試向けに別の勉強(和訳の練習とか)をしなくても良い、ということになる。これは非常に大きい!

各高校の合格最低点は公開されていないようなので、ちょっと推測を交えて考えてみる。

レベルの高い高校で、3科目合計で90%以上とれば良いとすると、英語のプラス10%を数学と国語に回し、それぞれ85%でOKになる。

レベルが低くなればなるほどこの効果が大きくなる。70%で受かる高校なら、数国は55%で良い。

さらに!英語に特化した英語学科や国際系の学科なら英語の配点が倍。80%で合格する高校の場合、数国は60%でOKになる。

しかも、英語の試験勉強は不要で、すべての時間を数学と国語に振り分けることができて、さらに当日、英語でミスを犯す心配がない。

こんな制度が導入されたら、府立高校の入試はがらりと変わるだろう。

入試を設計する、という意味では、個人的にはこの制度は不公平きわまりなく、正直無理があると思うのだが、現在の大阪府の教育委員会は文科省あたりが何を言っても無視をするようなので、このまま導入されてしまうのかもしれない。



別に英検をとらせるために親子英語をしているわけではないので、一応マイルストーンとして本人が嫌がらない程度に、ときどき受けさせる方向で本人に水を向けてみるつもりでいた。

一応の想定として、小1~2で3級、小2~3で準2級、小3~4で2級、小5ぐらいから準1級に挑戦させたいな、と思っていた。このペースでいけば、余裕で中学入試に間に合う。

実際にこの通りに制度が導入されるかはまだ分からないと思う。元々のプランの通り、英検に関してはのんびりいってもまったく構わなさそうだ。



なおの進路としては、こうなると、中学受験をさせるのではなく、公立中学を経て、英検を武器に公立のレベルの高い高校を狙うのが正しいのかもしれない。

だが、そもそも、理科・社会が入試にないとなると、生徒が勉強しないんじゃないか、とか、この制度を考えたときに全体の公平性やらバランスを考えているのか、とか別の意味での突っ込みどころは山ほどあり、そういう意味では、大阪では教務委員会がトップダウンですべて決めてしまう公立中学・高校に行かせること自体がリスクなのではないか、などとも考えてしまう。

***

昨日は図書館からこちらの絵本を借りてきて一緒に読んだ。

Martha SpeaksMartha Speaks


これは、アメリカの公共放送PBSでアニメ化もされており、Wild KrattsのDVDでも宣伝が入っていたので、知ってる!となおの反応が良かった。

アニメ化されるほどなので、なかなかに名作だと思う。コミカルな展開が楽しい。CD付のハードカバーもあるが、ちとお高い。

また、夜は久々にApples to Applesをプレイした。

これは3人いないとできないので、なおままを呼んできて3人でやった。なおのケラケラという笑いが絶えない、楽しい時間だった。このゲーム、我が家との相性がとても良いようだ。

以前からからカードに書いてあるキーワードは読めていたが、今回はカードに書いてある説明にも自然と目が行っていたようで、プレイ後は一人でカードをめくりながら読んでいた。これは今までにないことで、変化がないようでいて、やはり少しは読みも進歩しているのかもしれない。

Apples to Apples Junior Mini Card Games りんごにりんごジュニアミニ?カードゲーム♪ハロウィン♪クリスマス♪Apples to Apples Junior Mini Card Games りんごにりんごジュニアミニ?カードゲーム♪ハロウィン♪クリスマス♪


日本のアマゾンで買えないかな~と見ていたら、こんな商品が!とても可愛い!"Party Favors"なので、とってもチープで、定価は$5ほどのものなので注意。買うのはお勧めしない。パーティに来てくれた人にプレゼントとして配るためのものだ。米アマゾンのレビューを見ても、カードが小さすぎて字が見づらい、とある。が、ちょっとだけ欲しい。



いろいろとご心配をおかけしたようで申し訳ない。いろいろな人から、温かいお言葉をいただいて、非常に勇気づけられた。

大変なこともあるけれど、ブログを書くことによって得られた素晴らしい方々との絆こそが宝であり、大切にしていきたい。

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2013年10月17日木曜日

穏やかな日々

小学校に上がって半年経つが、英語に関してもその他に関しても、本当に安定してきたと思う。

まず、日本語・英語の言語の使い分けが今まで通り。小学校に入っても、特に人目を気にするようになったわけでもなく、学校の教室ですら、私に話しかけるときは必ず英語になる。

別に恥ずかしいという気持ちがないわけではなく(幼稚園の頃とは違って、人前で抱っこをさせてもらえなくなった)、英語に関しては平気ということのようだ。

自宅での過ごし方も今まで通り。あまり外で友達と遊んでくることはなく、帰宅後は家でテレビを見たり、おもちゃで遊んだり、本・漫画を読んだり。まあ、私もそんな感じの子どもだった。本質的には内向的なのだと思う。

習い事に関しては、空手はとりあえず体を動かすことを目標に、へたくそながらも続いている。ピアノはちょっと楽しいらしく、レッスンが待ち遠しいようだ(が、さほど練習はしない)。



小学校での生活も、まあ予想通り。別にクラスの人気者になるということもなく、問題行動で先生を困らせることもなく。両親とも友達が多くて社交的な方ではない(その真逆)なので、それなりに適応してくれているだけで大満足だ。

入学時からなおのことを可愛がってくれた(というか、すべての生徒のことを可愛がってくれた)、担任の先生がケガで入院してしまったのはハプニングだった。あまり深刻なケガではないようだが、入院するとなると相当だ。早期の回復を祈っている。

とても素晴らしい先生なので、他の先生に代わって大丈夫かな、と思ったが、臨時の先生がついてからもなおの様子は変わらず。

音読の宿題がでなくなったから家でやらせておくか、とかその程度の差だ。



英語育児の目標としては、当初からの「英語で楽しむ」ことについては、映像メディア、活字、両方ともに問題ない。父親と英語で遊ぶのも楽しいようだ(というか、こればっかり)。

もう、最近はこれだけで十分かなあ、と達観しかけているが、もう少し現状把握をしてみる。

話す・聞く能力については、基本的な能力は維持できている。日々の生活を続け、成熟を待てば、まあそこそこの英会話力に育つだろう、という見込みもでてきた。

逆に予想されるよりももっと高度な能力を鍛えようとすると、よりネイティブとの接触頻度を増やすしかない。国内でのマンツーマンレッスンか、長期休みでの短期滞在か、どちらにしてもお金がかかる。なおままともこのあたりは常に意見のすりあわせをしており、英語に関しては現状以上の投資をしない、ということになっているので、現状維持ということになる。

読む・書く能力の方は、地道な日々の積み重ねしかない。読む方は、なるべくなおの興味を引くような本・絵本を買い、図書館に通って適当に借りてくる。読み聞かせもまだ続ける。書く方に関しては、1日10分でもワークをちまちまと進めている。

水飲み場に連れて行くことはできても水を飲ますことはできないので、最終的に読書が趣味になるかどうかは分からないが、必要最低限のリーディングスキルまではもっていける見通しがついた。

こんな感じで、もう自分としては取り組みというほど取り組んでいる意識がない。

英語の取り組みをしているというよりは、総合的になおの知的好奇心を呼び起こしてやるような環境作りの方に興味があり、それを日本語・英語でバランス良く提供してやる、というだけのことだ。



もっとも、親の英語の限界を最近感じるようになってきた。なおが現在必要としている、十分に複雑かつ多様な語彙や表現を与えられているか、というと自信がない。

親が社交的だったり、もっと外国人が多い人間関係の中で生活していれば、別にお金を使わなくても私以外の英語に触れさせてやることができるのだろうが、無い物ねだりをしてもしかたない(し、私の性格なんて今更変わらない)。

とりあえず、後1年間はなんとかしのいでアメリカ滞在へとつなぎ、その後のことはまたそれから考えよう。



最近、みなさんに多くの励ましのクリックをいただいていることに感謝したい。日々の生活にも、英語の取り組みにも新しい要素がなくなってくると、どうしてもブログ更新の意欲が減退気味になるのだが、好意的に受け止めてくださっていることが多いのは純粋に嬉しい。

***

夜のraz-kids.comにこのところちょっとやる気を出している。毎日1話でも続ければ、あっという間に学年相当のところに追いつくので、忘れずにコンスタントに続けよう。

最近のスピーチコンテストブームに触発されて、razの音読もちょっとコンテストの朗読風にしてごらん、と言ってみたら、これがまた結構面白い。単に単語を音にする、というだけでなく、文章全体の抑揚や、感情を込めるところに注意が向くようになった。飽きるまでやってもらおう。

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