2013年12月22日日曜日

我が家とポピュラーカルチャー(というほど大げさなものでもないが)

今日は仮面ライダーの映画をなおと見てきた。

2年ほど前、やはり仮面ライダーの映画を見に行ったときはほとんど顔を伏せて耳を塞いでおり、それ以来なんど映画に誘っても「行かない」と答えてきたなおだが、今回は「行く」という返事が返ってきた。

最近はいろいろなビデオを見ていても、恐がりながらも最後まで見られるようになってきたので(早送りするけど)、本人としてもそろそろいけるかな、という思いがあったのだろう。

それなら、ということで、今回張り切って見に行ってみたら、怖がるシーンはもちろんあるものの、ほとんどを冷静に見ることができた!

帰宅後は頭の中が仮面ライダーでいっぱい!

改めて映像の力というのは強いなあ、と考えさせられた。



3歳前までは「おかあさんといっしょ」や「いないいないばあ」も見ていたが、WKEの購入と同時に、3歳からは英語のビデオを中心に絞って見せてきた。

もともと私自身が日本のテレビ番組が好きではなく、私の好みに合わせてもらっている感じだ。

さらになお自身も、仮面ライダーやレンジャーもの、その他ありとあらゆるアニメや子ども番組が怖くて見たがらない状態だったので、親子の利害関係がぴったり一致していた、とも言える。

もっとも、TV番組自体はハラハラドキドキな展開が耐えられないものの、かっこいいライダーやレンジャー、ポケモンは大好きなので、本や雑誌などでその時々の流行の情報をずっと手に入れてきており、友達と一緒に遊ぶのに不自由ない程度の情報は手に入れてきた。

「怖い」という壁がなくなった今後、毎週のように新しいアニメを見たい!と言われるとちょっと悩むだろうが、多少は解禁していかざるを得ないだろう。それに勝る魅力的な英語の映像番組を手に入れられるよう、頑張ろう。



ビデオゲームに関しても同じようなスタンスで、距離をおきつつも、シャットアウトするのではなく、親のコントロールできる範囲で一緒に楽しむようにしている。

今は週末だけ、一日30分プレイして良いことになっている。今まではブラウザで遊ぶゲームだったり、Wii Fitだったりしたのだが、先週末からWiiのフィッシングゲームを3人でやっている。

基本的には、どうせ遊ぶならPBSのちょっと教育的に良いゲームをして欲しいので、あまり積極的にWiiのゲームを買ったりすることはない。

DSについても今は10歳までは買わないと言ってある。

これは、私もなおままもゲーマーで、はまると恐ろしいことを知っているのと、性格的にもものすご~くはまりそうだから。



マンガに関してはついこの前、なおままが「F80 藤子・F・不二雄 まんが80選」なる分厚い冊子を買ってきたばかり。2人でどうしようか、と考えたが、すでにドラえもんは大喜びで見ているということもあり、これも渡してみた。ずいぶんと集中して見ていたようだ。



親子英語をスムーズに進める場合、日本語・英語の言語接触のバランスを考えることが重要だと思う。もちろん、割合については、それぞれの家庭の状況・目標に応じて、適切なバランスを考えていく必要がある。

我が家では、小学校ではすべて日本語だということを考慮して、英語に比重を置いてやっていく。学年が上がるにしたがって、なおが主体的に触れるものを選ぶことも増えていくので、その様子を見ながら、試行錯誤が続いていくだろう。



多くの人が同じ新聞・雑誌を読み、同じテレビ番組やラジオ番組を視聴していたころと違って、今は別に親子英語をしていなくても、必ずしも仮面ライダーなどのテレビ番組を見ている男の子ばかりとは限らない。そういう意味では、親子英語もずいぶんやりやすくなっているのではないだろうか。

***

映画の後は久々にこちらのゲームで遊んだ。

Hugo/ヒューゴ オバケと鬼ごっこHugo/ヒューゴ オバケと鬼ごっこ


一年以上前に買ったものの、お化けというテーマが嫌なのか我が家ではほとんど遊ばれなかった。彦根でゲームパーティをやるときぐらいにしか活躍しなかったゲームだが、怖さに耐性がついたのか、今日はなお自らこのゲームをチョイス。

割とすぐにさくさく進むので、2人で何回かやってみた。

ちなみに、パッケージが新しくなって、リニューアルされている。上のリンクは新しいバージョンだ。ボードがリバーシブルになって、従来のルールに加え、高度なルールでも遊べるそうだ。どうせならこちらが欲しい!が、もう一つ買うほどじゃないなあ。

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