2013年12月14日土曜日

我が家での「壁」の突破は?

「壁」は親にとっての壁、といっても、期待通りの反応が得られないなら、やはりやり方を工夫する必要がある。

単にこちらが読ませたいと思う本を用意しても駄目なら、どうしたらいいのか。

直接の答えではないけれど、今日一緒に遊んだのがこちら。

D&Dボードゲーム ダンジョン!(DUNGEON!)D&Dボードゲーム ダンジョン!(DUNGEON!)


私が高校生のとき、RPGの元祖ともいうべきダンジョンズ&ドラゴンズというファンタジーのテーブルトークRPGをちょっとプレイしていた。

素人同士が集まって、ルールセットを買い、試行錯誤しながらプレイしていたのは良い思い出だ。

この"Dungeon!"というゲームは、RPGではなく、ボードゲーム。D&Dのブランドの元、発売されている。

一応、8歳から、となっているが、まあいけるかな、と思ってしばらく前に買って、時間がないのでずっとしまってあった。

今日はサタデースクールもなく(冬休みに入った)、最初は仮面ライダーの映画でも見に行こうかと言っていたのだが、朝なおが微妙に熱っぽかったので取りやめ、家でゆっくりすることになって、時間がたっぷりとれたので、父子で挑戦してみた。

すると、これがスマッシュヒット!

戦士、盗賊、神官、魔法使いというおきまりの主人公たちに、魔法と財宝、さまざまなモンスターたちの織りなす世界観に、なおはあっという間に夢中になった。

ルールを覚えるために軽くプレイした後は、さまざまなモンスターカードに夢中!

残念ながら、あまり読むところはないのだが、モンスターの名前と読み方、強さなどをカードに書かれた数値から読み取りつつ、あれやこれやと会話が尽きない。

このゲームはボードゲームには珍しく2人プレイに適しているので、時間はかかるものの、どんどん遊んでやろうと思う。



まだ読みの訓練が足りないのか、それとも個性の問題なのか、時期の問題なのか、理由はわからないが、小説をぽんと渡して「読んでごらん」といっても、今現在のなおの場合、興味を持って読んでくれる可能性は低い。

でも、本にこだわらずに、ボードゲームやカードゲームのスタイルで興味を持てるものを見つけてやれば、大喜びでその世界に浸ってくれる。

親としては大変な面もあるのだが、面倒くさがらず、「楽しく気楽に」という路線を追求していこう。

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2 件のコメント:

cotton さんのコメント...

小説には興味を持たないかもしれないですが、
ボードゲームやポケモンのカードゲームを
真剣にやってるときのなおぱぱさん親子の英語は
本当すごいですよ〜。実は、カードゲームのカードを即時に読んだり、ゲームの説明書を読解する方がけっこう高度だったりしますよね。
逆にそれは他のおうちではなかなかできないスタイルですよね〜。
先日の記事ですが、ポケモンはカードゲームだけで
本はまだ解禁ではなかったんですね??
わが家もいよいよキャラクターのハンドブックを買いました。

なおぱぱ さんのコメント...

>cottonさん

将来的には小説も楽しんで欲しいな、と思うんですが、今はゲームを中心に英語を鍛えるのもいいのかな、と思っています(^^)

そうそう、ポケモンカードゲームは英語なんですが、本の類いは全部日本語のみだったんです。昨日、早速同じハンドブックを注文しました~。

ちょっと大変だけど、日本語の名前を全部ページに貼り付けるかな、とか考えてます。