2013年8月31日土曜日

8月の家庭学習まとめ

つい忘れがちな月間記録、気がついたら7月のまとめが飛んでいる(^^; 後から見直すときに、こういった地味な記録が役に立つので忘れないようにしておこう。

8月は手術と入院があったり、出張があったりして、親子で学習に取り組めたのは実質半分ぐらいだろうか。

<<<英語>>>

夏休みということでワークを増量してみた。

Spectrum Writing G1は毎日2ページほど続け、現在は計96ページのうち、ちょうど2/3までいった。最初の頃は簡単だが、後半からは文章を書かせる課題が中心になっていき、毎日2,3行必ず書くことになる。

このワークをなおにやらせる場合、ただ、やりなさい、とワークシートを渡すだけでは駄目で、一緒に話しながら進める必要がある。なるべく書かなければならない文章は自分で考えさせるが、会話を通じて、ちょっと誘導してやる。

ちなみに、解答はすべて"Answers will vary."となっており、正解がなく、日本人には丸付けが難しい。まあ、まだ1年生なのでスペルや文法などは気にせず、指示にしたがって何かを書ければよし、としている。Language Artsでやった、大文字で文章を始めることと文末にピリオドをつけることだけ忘れないように。

もしかしたら、これだったら日記を書くだけでいいのかもしれない。微妙に悩み中。

Scholastic Reading Comprehension G1は一日一枚ずつやって計46ページのうち、やはり2/3まで進んだ。これは進んできてもさほど難易度が上がった印象を受けない。一人で読んで一人で解答できる。

Down To Earth Geography G1は、計160ページのうち半分弱まで。量が多い割に解答するところが少なく、軽いリーディング素材といったところか。残りはすべてやろうとせず、教えたい語彙があったらピンポイントで渡すぐらいにしておこう。

読書の方では、読み聞かせは毎日ではないものの、ちょっとずつ取り入れることにしている。

自力読みでは、"I CAN READ"のレベル2のヒーローものを何冊か購入した。このあたりはさすがに「読んで欲しい」とはいわず、自分でじっと眺めるようになった。

<<<算数>>>

日本語の方では、ドラゼミの算数やZ会のワークをちまちまと進めてきた。

英語の方では、分厚いワークブック、Complete Curriculum G2の算数のセクションを始めた。一応2年生向けの内容だが、内容が簡単なので、特に説明など必要とせず自力でできる。単純な計算が多い場合、半分ぐらいやらせてできるようなら、後は飛ばしても良いことにしている。G2でカバーする内容をみてみると、ほとんどは説明を必要とせず、自力でできるだろう。

このComplete Curriculum、さまざまなジャンルをカバーして分量の割にお得、なのが売りだが、結構あまり出来の良くないものが多いように感じる。ちょっと余計に払うことになるが、分野ごとに自分の子どもに最適なワークをばらばらに購入した方が絶対良い。

<<<国語>>>

ドラゼミの国語は、9月号に入ってから、単に渡すだけでなく、説明をしてやる必要があるページがでてきた。一応、やり方が書いてあるのだが、自分で読むのが面倒くさいようだ。算数と違って、ぱっと問題を見て解けないのが嫌らしい。

漢字の成り立ちを紹介した本を拡大コピーして食卓の横に貼る計画は非常にうまくいっている。これも先取りではなく予習なので、学校で習う前にあまりきっちりと練習させるつもりはない。

読書は、図書館から借りてきた本をなおままが読み聞かせるのが中心。自力読みでは、ドラえもんの漫画などを熱心に、下手をしたら1時間ぐらい平気で読んでいる(眺めている?)。

総じて、基本的にワークは「面倒くさい」として嫌う傾向にあるのだが、これはしかたがないかな。私自身が小学生の頃も、こうしたドリルのようなものは嫌いだったような。

***

来月の方針は今まで通りこんな感じだ。小学校が始まったということもあり、習い事のある日はワーク以外が省略されることもある。

朝:通信教育(算数&国語) 計15分、BrainPOP Jr.
昼:学校の宿題
夜:ワーク(EnglishとMath) 計15分、Raz-kids.com、CNN Student News

この数日、Razをひさびさに復活させたところ、一応うまくいっている。また、CNNのニュースは子どもというより私自身向けだが、だいたいなおも横にいて見ている。

国語にもうちょっと力を入れて夜のワークをMathから国語にするかどうかは少し検討してみよう。

英語ワークはSpectrum Writing G1の残りを終わらせてしまうつもりだ。その後はScholastic Reading ComprehensionのG1を終わらせよう。

パズル系のワークは簡単に解ける部分はもう終わってしまい、残りはあまり楽しそうではなくやる気も出さないので封印しておく。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2 件のコメント:

マンゴー さんのコメント...

お疲れ様です^^ 和英とも順調ですね~。

Spectrum Writingについて、少しだけ。
これはまさになおぱぱさんのやり方どおり、最初に会話を通じてあれやこれやとアイデアを出し合いつつ誘導したり、そのユニットで学ぶべきことを確認したりする過程を通して、指示内容をじゅうぶん理解させてから書かせる必要があるので、「ハイ、やってね」と渡すだけではさすがのなおくんでも難しいと思います。我が家はこれをオンラインレッスンにお任せしていますが、必ず事前に先生とワークブックを読み込んでいろんな会話をし、ときには先生と一緒に例文や即席のパラグラフを作ったりもしつつ、課題の趣旨をじゅうぶん理解したうえで、実際に書くところが宿題に出ます。次週はそのチェックをして、その後また次の課題へ移ります。それでだいたいレッスンが30分かかるかかからないかくらいのペースです。
重要なのは「指示どおりに書く」ことを通してその段階で習得すべき課題への理解を深めることであり、上の学年のワークブックを見ると、注意深く整備されたカリキュラムの中でスパイラル状に徐々に課題が複雑になっていくのが分かります。

結局は、どの段階でどのくらいのゴールを目指すのかによりますよね^^; ライティングは身につけてほしいにしても、ある程度大きくなってからのほうが、punctuationや思考法の部分は効率良く学べるでしょうしね。ただ、アメリカ式に年齢に応じたきちんとしたライティング法を学んでいってほしいならば、やはりこの取り組みは避けては通れないと思います。(あと、本格的にライティングをやるならばフォニックスの習得も避けては通れないと思いますが、これもゴール設定次第ですね。)

ただ、本当に内容がタフなので、楽しく興味を持たせつつやる工夫が必要ですよね。子どもにとってももちろん大変ですが、第2言語として英語を学んだだけの大人にはちょっと手に負えない感じです……。私などは、もう無闇に口を出すと後から先生に「それは違うでしょ」とダメ出しされますので、明らかなスペルミス以外はノータッチです。

あと、これは個人的な意見ですが、スペルミスと、文法上、句読法(punctuation)上のエラーは、G1以降はできればその都度直してあげたほうが良いと思います。

少しだけと言いつつ、長くなってしまってスミマセン。こういう話を皆でしたいですね、と言いつつなかなか時間が取れないまま、いつものようにコメント欄でぐだぐだと失礼しました<(_ _)>

なおぱぱ さんのコメント...

>マンゴーさん

いつもどうもありがとうございます。

今はWritingを鍛えるというよりは、書くことに対してできるだけ抵抗を減らしてもらうつもりでワークをやっています。G1のカリキュラムも、実はその程度ではないかと思います。

G2からはスペルや文法をしっかり直した方がいいですよね。まだ、ぜんぜんそのレベルに達していないのが問題です(^^; スペルに注意すると単純な単語しか使わなくなってしまうので。

ライティングはG1での積み残しの要素が大きいので、G2からはまたフォニックスとリーディングを中心に進めていくことになると思います。

いつも本当にありがとうございます。年齢に応じた訓練というのはそろそろ無理になってくるので、無理なく楽しく日々のワークができるように、と工夫しています。