2013年6月30日日曜日

授業参観&彦根英語の会、2本立て

昨日は、午前中は小学校の授業参観、午後はトマトさん主宰の彦根で英語で遊ぶ会、となかなかにハードスケジュールだった。

まずは授業参観の話から。

以前も書いたとおり、なおの担任の先生はベテラン女性で、褒めて伸ばす!というのがモットー。私にとっては理想的だ。

なおから聞いていたように、授業ではときどきボケをかましたりして小学一年生(主に男児)向けにギャグを飛ばしながら、子ども全員の注意をしっかり掴んで進めていく。

図工でも算数でも、保護者がずらりと並んだ前でかなり大げさに褒めてもらって、子どもたちは嬉しそうな顔が隠せず、見ていて安心できる授業だった。

先生が質問して分かる子どもが手を挙げるスタイルの授業を見て、ああ小学校の授業はこんな感じだったなあ、と改めて思い出した。先生はとにかく、積極的に手を挙げさせよう、と気を配っていて、子どもたちに声をかけていく。

この先生はベテランだけあって高学年の状況も良く把握している。どうしても積極的に自分から発言する子どもが減っていくなか、なんとか低学年の間だけでも自発的な授業への参加を習慣づけたいのだろうと思う。

なおは、といえば難しい質問に手を挙げて、あてられて答えることができた。そういう意味でも、日本語での授業は今のところ問題はなさそうだ。



そして午後は彦根へ!

前回は去年の夏なので、一年ぶりぐらいだ。授業参観の後なのでちょっと遅れての参加になったが、着いてびっくり。前回と同じメンバーのcottonさんやぴゅえるさん、そして彦根常連(?)のあきまささん、その他、たくさんのみなさんが参加しておられた(後から参加したせいで、ちょっと全貌がつかめず(^^; きっと他の方が報告されるので、参考にして欲しい)。

まあ、英語で遊ぶ会といっても、なおはそこら辺にあったおもちゃの銃でピコピコ撃つ真似をしたり、ボールを投げて遊んだり、とあまり英語を使っている感じはないが(^^;

私がもっていったのは、英語が使えなくても遊べるゲームとして、オペレーションと、ミッドナイトパーティの2つ。

MBゲーム オペレーションMB Games OperationMBゲーム オペレーションMB Games Operation


こちらのオペレーションは結構ヒットした、ときどきプレイする子どもが入れ替わりながら、かなりの時間遊んでいたと思う。だいたい年中~低学年が楽しめる。詳しい説明は上のリンクで。

もう一つのゲーム、ミッドナイトパーティは、基本小学生以上対象で参加者を選ぶ。それでもなんとか2度ほどプレイした。

ミッドナイトパーティミッドナイトパーティ


幽霊に捕まえられる前に人々を逃がす、というのが主題のゲームなので、割と男の子たちの食いつきがよい。

アマゾンのリンクはタイトルから分かるように日本語版。どうせなら英語版が欲しかった、といつも思う。ボードとピースには何も言葉が書かれていないのでもちろん英語で遊べるのだが、説明書が英語で書かれていると、プレイが遙かにスムーズになる。

参加してくれたのはみな男の子で(小学生組はすべて男の子だった)、ゲームの説明を英語でしたところ、一度で分かってくれたのはさすが。もちろん低学年なので、おどけながらだが、それなりに白熱したゲームプレイだった。

しかし、どちらもなおは参加せず(^^; 困ったものだ。この2つのゲームは家ではまったくプレイしない。ミッドナイトパーティは1年前に彦根でプレイして以来だし、オペレーションに至ってはなお自身は一度もプレイしていない。最近はこうした英語で遊ぶ会にゲームをもっていっても、なおは参加しないパターンがほとんどだ。まあ、自宅でいろいろゲームをやっているのでよいか、とあきらめている。

なおはもう少しルールが複雑なゲームをやりたがるのだが、小さい子がうようよしている状況では、ちょっと集中できないというのもある。

小学生になったら月に一度ぐらいはゲーム大会、という野望もあったのだが、土日の予定の埋まり具合をみていると、なかなかそんな時間がとれない。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月29日土曜日

iPadでraz-kids.comを使う

iPadユーザーが感じるのが、なぜFlashを使ったウェブサイトが見られないのかという不満だろう。

iPadだけでなく、Android端末でもFlashのアップデートは終了しているので、Flashの開発元のAdobeの方針としてはモバイル端末ではFlashは将来的には使えなくする、ということらしい。

実際、技術としてはFlashよりも優れたものがあるのでそちらに置き換わっていくのだろう。

が、今現在の話をすると、たとえばraz-kids.comとかiPadで見られたらよいのに、と思えるウェブサイトがたくさんある。razの場合、別のサービスであるReadingA-Z.comの契約をするとアプリが使えるようになるらしいのだが、わざわざそのためだけにお金を余計に使いたくない(実際には、ReadingA-Zは印刷可能な難易度別リーディング絵本ダウンロードサービスで、そのために契約するならコストパフォーマンスはとても良い)。

多くのWebサイトがiPadやiPhoneを意識したFlashを使わないサイト作りに変わってきてはいるが、どうしても今すぐ、Flashを使ったサイトにアクセスしたい、という場合、こんなものがあることを発見した。



Free版は無料だが広告が入り、フラッシュは2週間の限定お試しバージョンだ。まあ、Full版もたったの400円なのでうまく動作するなら買う価値は十分にある。試してみたのだが、Razのような音声があるサイトもまったく問題なかった。

***

なんとなくアマゾンを見ていてこんなものを発見した。DocのLittle Golden Bookだ。中身を見てみたが、これも可愛い!

A Knight in Sticky Armor (Disney Junior: Doc McStuffins) (Little Golden Book)A Knight in Sticky Armor (Disney Junior: Doc McStuffins) (Little Golden Book)


アメリカでDoc関係の商品を買ったときに、トイザラスの店員さんもDocは人気があるわよねえ、というようなことを言っていた。男の子であるなおですら、6歳時にかなり喜んで見ていたので(今でも新しいエピソードがあれば見ると思う)、かなり魅力的な番組だ。



昨日は帰宅後、宿題がなかったものの(今日が授業参観日だからだろうか)、そのままお友達と目の前の公園に遊びに行き、帰ってきてすぐに空手の稽古というスケジュールでほとんど余裕がなかったそうだ。

空手が終わって帰宅するのが午後7時半、それからご飯&お風呂となるとビデオ視聴の時間すらなく、なんとか5分ほどワークをやっておしまい。なんと読み聞かせの時間すらとれなかった。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月28日金曜日

なかなか読みの進まないなおにいろいろと投入

物語などで文章の多いものを渡すと、パラパラとめくってイラストを中心に見た後、「読んだ!」などということが多いので、最近はノンフィクション系を選ぶことが多い。

今回、満を持して投入したのはこちら。購入は出張前にしておいて、タイミングを見計らっていた。

Weird But True: 300 Outrageous FactsWeird But True: 300 Outrageous Facts


これは、ナショジオキッズの本で、鮮やかな写真とともに世界各国の奇想天外な事実を1行でまとめてあるトリビア集。中見検索ができるので見たことがない人はぜひ。

文字量が少ないので、いわゆる多読の素材として取り上げられることはほとんどないと思う。1冊800円ぐらいだが、1個で10語として3,000語ぐらいは入っている。知らない単語があっても文脈で理解する、というのができないので、多読の素材としては本当に不向きだが、ゆっくり文章を読む、ということのできないなおには向いている。

これの第2巻をサタデースクールで毎週、毎週借りてきていた。似たような名前で判型が違うものがあるが、なおが愛しているのはこのタイプ。現在、5巻目まででている。

Weird but True! 2: 300 Outrageous Facts
Weird but True! 3: 300 Outrageous Facts
Weird but True! 4: 300 Outrageous Facts
Weird but True! 5: 300 Outrageous Facts

また、まとめて買うなら、こちらの1~3巻のセットがちょっとお安い。我が家で買ったのはこれだ。第2巻はもう飽きるほど見ているのだが、もうセットで買って手元に置いておくことにした。

Weird but True Collector's Set (Boxed Set): 900 Outrageous FactsWeird but True Collector's Set (Boxed Set): 900 Outrageous Facts


さらに、アプリもある。ベースは無料で、追加オプションを購入すると内容が増えるタイプだ。基本、上の書籍版からデータをもってきているので、内容は一緒。実はこちらもすでに持っている(^^;


まずは第1巻を渡したのだが、なかなかに夢中になっており、期待通りだった。

ページをめくりながら、質問を私にしてくるのがなおの楽しみ方。たとえば、"The world's biggest skateboard is almost as long as a school bus!"というトリビアだったら、これを単純に疑問文にしたり、"How long ---?"の形で聞いてきたり。私がわからなかったり、びっくりしたりするのを見るのがうれしいらしい。

文章を質問文に変形するのが、また結構難しそうで、詰まりながら聞いてくるので、これはこれで良い練習になっていると思う。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月27日木曜日

なおと感動の再会!? 帰国後の様子

帰国した日は、帰宅が9時を過ぎていたのでなおは就寝済み。

そのため、いろいろ買い込んだものをこっそりをしまうことができた。前回は、ついスカイプでなおに買ったものを次から次へと見せていたため、お土産おもちゃフィーバーになってしまったのだが、今回は少しずつ小出しにしていく。

とはいえ、実は今まで紹介したものがほとんどで、他にはあまり買っていない。もう一点だけ、これを購入した。



前回の出張でも購入したポケモンのトレーディングカードゲーム(TCG)だ。一応、根強いマニアがいるらしく、おもちゃ屋や大型ディスカウントストアでまだ売っている。

60枚セットで構築済みのデッキなので、これだけで対戦できるのが嬉しい。ちなみに、店頭ではこのデッキは$20もした(^^;

帰宅した翌朝、起床時間6時半にいつものようになおを起こしに行くと、寝ぼけ眼で抱きついてきた!すごい!

これがどうすごいかわかってもらえないかもしれないが、最近のなおはママはともかくパパにハグされるとあからさまに嫌がるようになっていたのだ。

そして、寝ぼけ声で"I missed you."と!!!

くー。我が人生に悔いなし!

次にお土産を要求されて(笑)、いそいそとこのポケモンカードのデッキを持っていった私は悪い男に貢ぐ女性のようだ。

さすがに寝ぼけていてゲームはできず、いつものようにビデオ視聴になった。その後、カードゲームをやりたがったが、当然だが朝にそんな時間はない。



昨日の夜なおはビデオ視聴をほとんどせず、一緒に遊ぼう、パパの好きなゲームをしよう、と言ってきた。遊ぼうというのは別にいつものことだが、「パパの好きな」というのが本当に初めて(?)で、びっくり。

私が選んだのはもちろん、新しいポケモンカードゲーム!ビデオを見る時間をゲームにあてたので、ゆっくりプレイできた。

***

帰宅して、なおが一週間やったワークを確認してみた。英語のワークで現在やらせているのはこちら(実際にはLittle Critter版だが、完全に入手不可になってしまっている)。

なおままには、ワークシートをやらせるようにお願いしておいたが同時にあえて中身についてはチェックしないように、ともお願いしてあった。

Reading: Grade 1 (Spectrum)Reading: Grade 1 (Spectrum)


前半はreadingといってもあまり読むところがないので真ん中あたりから渡してみたのだが、思ったよりも、簡単に解けるというわけではなさそうだ。選択式は間違えないのだが、文章で答えるところは、最初から回答を拒否してしまっているところが多い。

夏休みが始まるまで後3週間ほど。このワークでreadingとwritingを同時に鍛えて、夏休みのSpectrum Writingに備えたい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月26日水曜日

アメリカ出張雑感&サタデースクールの成績表

充実していたアメリカ出張から、昨晩無事帰国&帰宅した。

以前ちらっと書いたレンタカーがらみの話と、その他細々したことを記録しておこう。

まず、現地でカードが決済不可とかその他想定外の出来事が起こると、レンタカーなしでは身動きがとれなくなるので、事前に予約していった。

今回はHISの"H.I.S.VACATION"なるサイトを利用して事前に支払いも済ませておいた。レンタカー会社はちょっと高いが対応の良い印象のあるHertzを選択した。

 

ちなみに、対人保証も対物保証もすべて込みのパッケージで6日間で4万円ほど。クラスはミッドサイズだ。アメリカで人身事故を起こすと損害賠償額がとんでもないことになるので、とにかく保険は手厚くかけておいたほうがいい。ガソリンも現地で入れるのが面倒なので、フルにして返さなくても良い(がちょっと割高な)オプションをつける。

トラブルとまではいかないが不快な出来事とはなにかというと、旅行会社であるHISの責任ではなく、現地のHertzの係員の対応だ。

レンタカー受付窓口がとにかく混んでいて1時間ぐらい待たされた。これはHertzの責任ではない、と最初思ったが、後で意見が変わった。手続きの際、こちらはクラスも指定して支払い済みなのに、黙って上位のクラスの車種を指定して、追加で$200支払え、と言ってきた。アップグレードしますか、とか何の説明もしないので、あまりに混んでいたのもあって該当クラスの車がないのかと思って、クレームをつけると、HISを使っているならアップグレードは実は$70でOKです、という。値段の提示の仕方がむちゃくちゃだ。

こちらとしてはすべてのクラスの値段を見て比較して予約&支払いをしているのにこの時間の無駄なこと!おそらく、すべての客に対してこんなことをやっているので列が全然進まなかったのだろう。

そもそも私は車に詳しくないので、車種を言われて「これにするか」というだけではさっぱりわからない。私としては本来のクラス、カローラで十分なので最終的にはもちろん断ったが、これだけで15分ぐらいかかった。

アメリカでは待っている客が多かろうと目の前の客に使う時間をおろそかにしない(=まったく急がない)ことがほとんどだが、これはひどい。

さらに、ロードサイドアシスタンス(JAFのようなもの)をつけるとさらに追加料金がいる、と言われ、これは支払いをしたのだが、後で考えると、私が支払いをしたのは「緊急」オプションで、普通のサービスは付帯するような気がする。もちろん、車の故障や事故の確率はとても低いので、保険のようなものだが、正直無駄だった。

おそらく窓口の係員はアップグレードやオプション追加があるたびにインセンティブがあるのだろうが、情報の提示の仕方がフェアではない。事情を知らない海外からの客からぼったくろう的なやりかただ。

半年ほど前の前回の出張でも確かHertzを使ったのだが、そのときはこんなことはなかったので、おそらくこの営業所の問題なのだろう。

Hertzの場合、ゴールド会員だと営業所で自動的に鍵を受け取ることができる。Blue Hillsさんによると、「ハーツGoldプラス・リワーズ」は会費無料なようなのでHertzを使うならこれに入っておいたら、無駄に待って不快な思いをすることもなかった。

余談だが、今回、カーナビを初めて使った!世の中にこんな便利なものがあったのか、と浦島太郎のような感想を抱いた。特に音声ガイドが素晴らしい。一度これに慣れると、確かになしではいられない。



今回のアメリカ出張でもう一つ印象深かったのは、クレジットカードの利用範囲がものすごく増えていることだ。もう、なんでもクレジットカードでOKだった。なんと、コカコーラの自販機まで!もともとアメリカではコンビニでジュースを一本買うのでもカード払いにする人が多いが、自販機が対応しているとは思わなかった。

それこそ、ファーストフードでもカードが使える。今回両替はせず、前回の出張で余った米ドルを持っていったのだが、現金は$40も使わなかった。

カードの場合、身分証明書を求められることがたまにある(州によってはほぼ毎回)。日本人の場合、パスポートを持ち歩く必要がある。



ホテルの予約で利用したのは、エクスペディア。「最低価格保証」を謳っているだけあって、確かに安いと思う。これも事前に支払いを済ませておいた。

◆最低価格保証バナー◆



先週の土曜日はサタデースクール年度末の日で、なおは第2学期の成績表(report)を持って帰った。

帰宅してすぐに見てみた。内容は前回のreportとほぼ同じ(^^; ただ、readingに関しては、自分の読めるレベルの本を選ぶ必要がある、とのこと。これは、借りて帰ってくる本がたいていなおが自分では読めないような難しいものが多いからだろう(実際に借りても読まない)。また、writingに関しては、学年始めに比べるとずいぶん上達したとのことだ(確かに)。日記を書きたがらないかもしれないが、がんばって書かせて欲しい、とのことだった。

今の一番の課題はwritingのレベル上げなので、これは夏に集中して取り組んでみよう。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月25日火曜日

書店巡りは楽しい!

今まではおもちゃ屋とディスカウントストア(ウォールマートとターゲット)巡りだったのだが、最終日は書店で児童書とワークブックの品定めをした。

出版社Flash Kidsのワークブック、"Gifted and Talented: Reading, Writing, and Math"を発見!苺ママさんの記事で知って以来ずっと気になっていたワークにとうとう出会えるとは!

Gifted & Talented: Reading, Writing  Math (Grade K)

Gifted  Talented: Reading, Writing  Math (Grade 1)

Gifted  Talented: Reading, Writing  Math (Grade 2)

日本のアマゾンで取り扱いがないのが本当に残念だ。米アマゾン(上リンク)から直接買う場合、現在、どれもだいたい$8なので、送料込みで2,000円弱というところだろうか。

まだちょっと早いが秋以降できるかな、ということでGrade 2を買ってみた。

もう一つ購入したワークブックは、Flash Kids社のComplete Curriculum: Grade 2

リンク先の米アマゾンに行くと本の表紙が見られる。なんと784ページ!Spectrumのワークブックの4、5冊分にあたる分量で、値段は2倍。毎日2ページずつやって1年間でぎりぎり終わるかどうか、という分量だ。

ジャンルはReading、Math、Spelling、Language Arts、Writing、Test Prepと文字通り2年生で学ぶ内容を一通りカバーしている。もちろんアメリカの小学校に通う子どもは一日何時間も授業を受けて、さらにワークをやるわけだから、このワークを通してやったら同等の学習内容になるわけではないが、だいたいどんな内容をカリキュラムでカバーするのか知ることができる。

また、単なるワークではなくて説明も十分で参考書的な役割も果たしてくれる。帰国して落ち着いたら、また中身をゆっくり紹介しよう。

***

そしてこんなものをバーゲンコーナーで見つけた。どちらも$5。

Schoolhouse Rock: Earth [DVD] [Import]Schoolhouse Rock: Earth [DVD] [Import]


なおが気に入っていて見ていたSchoolhouse Rockの新しいもので、2009年放映。とはいえ、パッケージから判断するに、アニメ自体はやはり古くさそうだ。なおは喜んでみることがわかっているので、安かったということもあり、購入した。



こちらは完全に女の子向け。なお向けではなく、オフ会でお会いする女の子たちに。どうせお土産を買うなら、日本では買えないものがよい、と張り切ってしまうが、内容についてはさっぱりわからない。

***

なおとたまにスカイプで話しているが、声が途切れて結構話しづらいことがわかった。我が家ではテレビに繋いだパソコンにUSBビデオカメラ(マイク付き)を使っているのだが、もう少しカメラを近づけた方がいいかもしれない。

あいかわらずというかなんというか、なおが興味があるのはお土産のことばかり!

だが、なおままによると、学校の先生には、父親がアメリカに出張に行ってしまって悲しい、とこぼしたらしい。まったくの別件で学校から連絡があったときに先生が話してくれたそうだ。きっと意地っ張りで寂しいのを認められないのだろう。と思っておく(^^;

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月24日月曜日

筆記体・ブロック体と筆記用具の話

私が中学生の頃は習った筆記体(英語では"cursives"と呼ぶ)、現在、日本の中学校では必須ではないため、ほとんど習わないそうだ。

というのも、アメリカでは文章を書くときにパソコンを使うことが増えてきたため、筆記体を学ぶぐらいなら、タイピングを学ぼう、ということらしい。紙に書くときはブロック体(block letters, manuscript, print)で通すのだろう(ただ、アメリカでも一部の州ではいまだ必修だ)。

まあ私が留学していた10年以上前でも筆記体ですらすら書く人はまれだった。

タイプが普通になってきた、といっても授業のノートやらは紙に書かないといけない(大学ではパソコンを持ち込めるが)。欧米では、授業で鉛筆ではなく、ボールペンを使うこともある。「私が子どもの頃は間違えたら消しゴムで消すなんてありえなかった。全部書き直しだ」とちょっと年配の人に言われたこともある。

また、欧州では、子どもの頃から万年筆を使って、お習字(カリグラフィー)を学ぶところもある。

ボールペンならすでに使っていて、雰囲気がでない。今ちょうどなおままに万年筆ブームが来ているので、ちょっと本格的に万年筆を使わせてみよう、ということで、なお用にこちらを入手した。なかなかにポップで可愛らしいペンだ。引用文はアマゾンの商品紹介から。

ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:ブルー 万年筆ペリカン ペリカーノJr - Pelikan Pelikano Junior - 本体:ブルー 万年筆

小学校の頃から、鉛筆だけではなく万年筆を使って文字の書き方を覚えるドイツで、子どもたちが最初に手にする万年筆が「ペリカーノJr.」です。学童用に開発されただけあって、ポップなカラーリングが目を引きますが、筆記具としての高い完成度も見逃せません。特に、三つのくぼみが設けられたグリップ部分は、使っているうちに正しいペンの持ち方が身に着くというもの。書き味も非常に滑らかです。デザインのよさと優れた性能、そして手頃な価格で、お子さまから大人まで、どなたにもおすすめできる万年筆です。
この子ども用が届くまで、ママが本格的な"fountain pen"を使って字を書いているのを見て、なおは興味津々だった。今ちょうど、筆記体で字を書くのがマイブームということもあって、このペリカーノJrをもらってからは、嬉しそうに使っていた。

なおまま曰く、ペリカーノJrと並ぶのがこちら。これも素敵なデザインだ。

LAMY (ラミー) エービーシー L109 ペンシル(1.4mm) レッド [並行輸入]LAMY (ラミー) エービーシー L109 ペンシル(1.4mm) レッド [並行輸入]

1930年、ドイツの美しい古都ハイデルベルグに設立されたラミー社は、そのユニークなデザインでドイツのみならず、世界中の筆記具市場に新風を吹き込みました。
ラミーの商品は自社専属デザイナーにこだわることなく、バウハウスの思想を持つ世界中の様々な分野のデザイナーとのコラボレーションによって開発されており、様々なデザイン賞を受賞しています。
子供に正しく、楽しく字を書くことを学ばせたい、というラミーの想いが込められた子供用の万年筆。丸みのある形状やサイズ、楽しい色使い、温かみのあるメープルウッドのボディ、握りやすいラバーグリップなど、子供のためを考えられたこだわりの筆記具です。
筆記体はもう学校で学ばなくなってしまったかもしれないが、あくまでなおが遊びとして書いているので、無理に止める必要はないな、と放置している。

***

アメリカ出張のお土産に、おもちゃだけではなく本も、と思って選んだのがCHIMAのハンドブックだ。値段的には日アマゾンで買うのと変わらないが、お土産で買って帰ることに意義がある。

この手のハンドブックものに、なおはとても食いつきが良く、爆丸ニンジャゴーベイブレードと今まで大活躍してきた。

CHIMAというのは、レゴのニンジャゴーの後釜で、例によって、レゴのおもちゃ、CGアニメ、各種絵本・本、とマルチ展開している。

Origins: A Starter Handbook (Lego Legends of Chima)Origins: A Starter Handbook (Lego Legends of Chima)




ニンジャゴーのときと違ってYouTubeにまとめて見られる形ではアップロードされていないようだ(まあある意味当然だが)。一応、エピソード2の一部が見られる。



Tribes of Chima (Dk Readers. Lego)Tribes of Chima (Dk Readers. Lego)


ちょっとお買い得なレゴと絵本のセット、ブリックマスターもある。が、このところ、レゴが増えすぎている気がするので、今回は様子見だ。ブリックマスターは一時2,000円弱で買えたこともあるので最近少し割高な気がする。アメリカで店頭で見ると$23ぐらいだ。

Lego Legends of Chima Brickmaster: The Quest for Chi (Lego Brickmaster)Lego Legends of Chima Brickmaster: The Quest for Chi (Lego Brickmaster)


↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
  にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月23日日曜日

DMM 第7回目、そして更新はどうする?

出張前の話だが、ヨーロッパ出身の某先生にレッスンをしていただいた。初のノンネイティブ先生だ。公開された講師データで見て選んだのではなく、マイミクさんに好評だったので予約したため、今回は名前は伏せる。

世界の国々について教えて欲しい、ということで、フリートーク。この先生の場合もそうだが、自由回答で「どの国について知りたい?」となおに聞いてもすぐに返事は返ってこない。どちらかというと、会話を誘導して欲しいのだが、初対面では無理か。

横で私が口を挟みながら、先生の出身国について教えてもらうことになった。食べ物や住居などなどについて、その場でネットから写真などをうまく探して見せてくれながらのトーク。

当然というかなんというか、私も知らないことが続出で、非常に興味深い。体系的な知識ではないので、トリビアチックで、あまり役立つ知識ではないのだが、当初の目的である異文化交流のためには十分。

7歳児とマンツーマンだと話しづらいだろう、ということで私が横から口を挟むのだが、やり過ぎると私と先生が話しているのをなおが横で聞いているだけになってしまう。難しいところだ。

そして、ノンネイティブだから、という理由ではないのかもしれないが、なおの英語が聞き取ってもらえない場面があった。相手が期待している言葉とこちらの言葉にすれ違いがあると聞き取ってもらえる率が下がる。子どもには相手が何を期待しているか予測しながら話す、というのは難しいのはわかるのだが、これもいわゆる「コミュニケーション力」の一部なので、ゆっくりとでもいいから身につけて欲しい。



DMMの契約、あと数日で初月が終わってしまう。予約できたとしても後1回というところだ。

親子英語ブログをみていると、ネイティブの先生も揃っていて、毎日レッスンできてキャンペーン中4,980円なら安い!(確かに安い)ととりあえず更新する人、いろいろな理由ですぱっと解除する人、さまざまだ。

4,980円となると質の高いレッスンを最低週2,3回は入れたくなるが、我が家では私となおの時間がただでさえ限られているのに、これをレッスンにとられると自由がまったくきかなくなる。

ワークをやる時間をレッスンにあてるにしても、現在は時間がかかるのは書く部分であって、答え合わせなどほとんどいらない。

もし十分な時間がとれるなら、ライティングのワークを事前にやっておいて、レッスンではスキャンしたワークを先生に見せて添削&助言をもらう、という使い方もできると思うが、それだけの時間が確保できないのが現状だ。

それにしても一ヶ月980円は破格だった。他社では、下手をしたらネイティブの先生一回分でこれぐらいかかる。はたしてこのキャンペーン、7月に延長されるだろうか。

 

***

最近は海外出張の際、機内映画を見るのも楽しみの一つ。オンデマンドで次から次へと見たいものが見られることが多い。

今回見たこちらがかなり良かった。原題が"Wreck It Ralph"だ。単純にエンターテイメントとして傑作だと思うし、さらに親子英語的には、ヒロインの女の子のスラングが参考になる。

Wreck It Ralph 邦題「シュガー・ラッシュ」(輸入盤)Wreck It Ralph 邦題「シュガー・ラッシュ」(輸入盤)


いつかなおと一緒に見たいが、そのためにはちょっと工夫をしないといけない(映画はストーリー展開に起伏がありすぎて怖がる)。そこで役に立ちそうなのがこちら。この前紹介したLittle Golden Bookシリーズの1冊だ。

米アマゾンで中見が見られる。イラストが可愛らしく描き直されていて、しかも語数が少なく、とても読みやすい。対象年齢が2~5歳なので、なおには幼すぎるほどだ(が、たぶん十分楽しめる)。24ページでボリュームはそこそこ。

Wreck-It Ralph Little Golden Book (Disney Wreck-it Ralph)Wreck-It Ralph Little Golden Book (Disney Wreck-it Ralph)


6歳以上には、Big Golden Bookなるこちらの方がいいかもしれない。1,000円もするが、大判で64ページもあり、読み応えがある(中見検索あり)。

Wreck-It Ralph (Disney Wreck-It Ralph) (a Big Golden Book)Wreck-It Ralph (Disney Wreck-It Ralph) (a Big Golden Book)


そして、ディズニーなのでおなじみリードアロングシリーズももちろんある。朗読CDつきで706円!値段と量のバランスが良いし、何より朗読CD付きだ。我が家ではこちらをぽちっとなとした。

Wreck-It Ralph Read-Along Storybook and CDWreck-It Ralph Read-Along Storybook and CD


ディズニー映画の関連絵本・本は、よほどの名作でない限り、基本的に売り切れたら市場から消えてしまうので、子どもが気に入ったアニメがあったら買っておくのが正解だ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ

2013年6月22日土曜日

アメリカで買ったおもちゃ類第1弾

空いた時間を使って、今のところ主にトイザラスを巡っている。

今回のメインはこちら。日本でも似たようなキットはいろいろあると思うが、アメリカのキットだと全部英語なので、「これは英語で何というのか」などと考えながらやらなくていいのが嬉しい。

値段も$20(2,000円相当)で結晶作成なども含めて11個のアクティビティ。化学薬品系がメインで、日本ではなかなか手に入らなさそうなので選んでみた。トイザラスオリジナルのようだ。箱も説明書も英語・スペイン語のみだが、ビニール袋に日本語が書いてあるので、もしかしたら日本でも手に入るのかも?

夏休みの自由研究、できあいの教材ではあるが、この中からどれか選んでやるのもよいかもしれない。



Ravensburger社の古典的人気ゲーム、ラビリンス。下のリンクはカワダが出している日本語版だが、私が購入したのはこちらの英語版、$20。英語版を米アマゾンで直接買っても、日本語版を買っても4,000円近くするのでこれもお買い得でよかった。まあ、逆に言えばお金さえ払えば、日本にいてもいくらでもなんとかなる、とも言える。

Ravensburger ラビリンスRavensburger ラビリンス


そして、下のこちらは買おうかどうか悩んで止めたもの。School Zoneが出しているワークで、1・2年生用のMathに特化していて、Windows/Mac共用のソフトウェアつき。1年生向けのMathは易しすぎるし、ソフトウェアの出来がどんなものかわからなかったので、手が出なかった。が、もしかしたら後で買ってしまうかも。店ではセールで$10だが、日本で買うと送料込みで1,500円ぐらいはするので、アメリカ滞在中に決断しよう。

Math 1-2: SoftwardMath 1-2: Softward


↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ にほんブログ村 子育てブログ 子供の教育へ