2013年5月14日火曜日

英才教育(真)の次のステップへ!

今回は、忘れた頃にやってくる国際化時代の英才教育の話だ。前回を第1期とするなら、それは2年半ほど前。

第1期
2010/12/9 国際時代に必要な真の英才教育,それは!
2010/12/21 国際時代の英才教育が花開く-才能の目覚め
2010/12/23 才能があるなんて勘違いだった…英才教育の顛末

まじめにタイトルに釣られて来た人には申し訳ないが、ほとんどの方は、なおろぐで英才教育といえばこんなところだ、と予想されていたに違いない。

ここしばらくは、むしろ「ドラえもん」とか「ポケモン」のダジャレ本とか日本のユーモアを中心に訓練していたのだが、思わぬところで意外な素材に出会った。

それは以前、セールで買ったこちらの辞書だ。

The Merriam-Webster and Garfield DictionaryThe Merriam-Webster and Garfield Dictionary


半額になっていたのでつい飛びついたが、中身を見てみると、どうもぱっとしない。一応(ネイティブの)中学生以上向けのはずだが、定義は古くさいし、わかりづらい。

すでに英英辞書や電子辞書が居間においてあるので、これをわざわざなおに見せる気にはならず、かといってせっかく買ったことだし、とテレビの前あたりに積んでおいた。

しばらく放置していたのだが、なおが勝手に「マンガの書いてある辞書」として発見したのが1週間前ほどだろうか。

そう、このガーフィールドの英英辞書にはガーフィールドのマンガが載っている。日本で言う4コママンガで、アメリカでは週末に新聞に掲載されるものだ。

マンガが載っているのは気がついていたのだが、なぜなおに見せなかったかというと、正直、難しいから。中高生向けの辞書なので、載っている4コママンガもオチが難しいものばかり。なおに見せても今ひとつ喜んでもらえないのではないか、と予想したからだ。

私が読んでもさっぱり面白さがわからないのがたくさんある。

ところが!これがまた喜んで読んでいるようだ。もしかしたら、アメリカン・ユーモアの理解という点では、もう子どもに追い抜かれてしまったのかもしれない!

もちろん、オチがわかるのはほんの一部なのだろうが、マンガであればそれぐらいかまわないらしい。おまけに、ガーフィールドのアニメもある、という話をしたら、それも是非見たい、という。

あ~こんなことなら以前カートゥーン・チャンネルを契約していたときに録画しておけばよかった。いや、たぶん録画はしたのだが、面倒になって消してしまった。ということで近日中にスカパー復活の予定だ。

また、ガーフィールドはもちろん単行本でたくさんでている。が、できれば小学生向けのわかりやすいものを集めた単行本がないかどうか、調べたい。こればっかりはネットで見ていてもさっぱりわからないので、大型書店にでも行って見てみないと。

***

我が家にある英英辞典はOALDと呼ばれるもので(こちらで紹介した)、比べてみるとわかりやすさと明快さが歴然。OALDは外国人の英語学習者向けなので、私にとってわかりやすいのは当然とも言えるが、そのあたりをさっぴいても正直、Merriam-Websterの方は使う気にならない。

オックスフォード現代英英辞典 第8版 DVD-ROM付オックスフォード現代英英辞典 第8版 DVD-ROM付


今買うならこちら。パソコンにインストールして使えるDVD-ROMがついて4,725円。iPhoneかiPadのユーザーならアプリ版もお勧めだ。発音も、イギリス・アメリカ両方が入っていて、比較することもできる。再生するたびにネットからダウンロードするのではなく、内蔵されているので動作も軽快だし、インターネットにつながっている必要もない。



辞書に2,200円も出せないという方は(それは間違っていると思うが)、こちらもある。発音を再生するたびにネットから音声ファイルをダウンロードする(ネットにつながっていないと使えない)。

私がインストールしたのは無料バージョンで広告が入る(そうとううざい)。この450円のものは「プレミアムバージョン」という位置づけのようだ。


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