2012年7月31日火曜日

絵辞典ポスター、ふたたび

今までリビングに貼ってあったのは、1年以上前にFBCの通販で買ったポスターで、プリスクールなんかに行くと良く貼ってあるタイプだった。幼稚園児向けのものを6枚ほど、所狭しと貼っていた。

陽の良く当たるリビングに貼ってあったのでだいぶ退色しており、なおままから変えて欲しいという要望が出ていた。

こういった壁に貼るポスターは、英会話教室用のものは、日本で売っているのはどうしても幼稚園向けになってしまい、語彙を覚えるという意味では、もう幼すぎるものしかない。

そこで思い出したのが、「絵事典でポスターを作る」という話。札幌に住んでいたとき、ちょっとやって、そのまま引っ越してから忘れていたのだが、ちょうど良いタイミングかもしれない。

ちなみに、我が家にある絵事典はこちら。リトル・アインシュタインは、2005年から2007年ぐらいに作成されたアニメで、日本ではBSのD-Lifeチャンネルで今も見られる良質のアニメ、なのだが、さすがにアメリカでは再放送も終わり、絵事典も絶版になってしまっている。

My First Picture Dictionary (Disney Little Einsteins)My First Picture Dictionary (Disney Little Einsteins)










ちなみに、ここでちらっと中身を紹介している。が、入手できないのでは意味がない。しかし、2年前の記事は読むと懐かしさ爆発!まだ、1500円以上買わないと送料無料にならなかった頃だ。

イメージを見てもらうと分かるが、載っている単語は簡単なものがほとんどだが、単語の意味が文章で説明してあるのが嬉しい。

肝心のポスターとしての使い方だが、A3に引き延ばしてカラーコピーすると、大きさ的には十分になるが、コピー代がかさんで大変(ということをものぐさハハさんにご指摘いただいたような気が…)。

そこで、思い切って、ばっさりと裁断してみた!上のリンクを見ると1万円以上のプレミアつきで販売されているのでもったいなかったかな、と思わないこともないが、まあ、あれはぼったくり業者がそんな値段をつけているというだけでその値段で売れるという意味ではない。

そして、裁断したページをそのまま、見開きで壁に貼る。

裏表があるので、定期的に張り替えてやる必要があるし、サイズが小さいから、割と近くに行って読まないといけないが、これならコストは最低限。ポスターというよりは絵本を壁に貼ったような感じだ。

BLU・TACK(ブル・タック)汚れ・キズを残さない粘着ラバーBLU・TACK(ブル・タック)汚れ・キズを残さない粘着ラバー










我が家でポスターを貼るときに使うのはこちら。ポスターがらみの話をしているときにコメントでお勧めしていただいたものだ。非常に便利に使っている。画鋲の跡を残したくない、というだけでなく、割と頻繁に張り替えるものにも非常に便利。

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2012年7月30日月曜日

「英語の遊び場」も5回目:英語で遊ぶ集まりはゆっくり育てる必要がある

昨日は、4ヶ月ぶりに「英語の遊び場」へ。

一応、通算5回目となるこの会、今回はなんと11家族参加!主催のるきぽさんに、おなじみcottonさん抹茶さん、Carrieさん、ぴゅえるさんあたりがレギュラーで、今回はさらに帰省中のKちゃんとママさん、幼児教育のカリスマeripukuさんkidspearlさん、さらにるきぽさんの個人的なお知り合いの2家族も参加。


割と広めの部屋(ダンスなどがレッスンできるフローリング)だったのだが、さすがにこれだけ集まると、ぎちぎち(^^; 


今回は新しい方が半分近く、とかなり多く、いつもとはちょっと堅い、かつ落ち着かない雰囲気で始まったと思う。

とはいえ、うちの子はどこにいってもそうだが、男の子を見つけては一緒に遊んでもらおう、とちょっかいをかけまくるのは一緒。まずは戦いごっこで、奇声を上げながらぽかすか殴る蹴る。単に殴る蹴るだとまずいかなと思ったので、用意していった風船を出してみたら、やはり奪い合い(^^;

最初の2時間ぐらいは、うちのなおは、風船を奪い合いながら奇声を上げていただけ。途中から、いろいろな用事で抜けるご家族があり、人数が減るにしたがって、比較的いつもの会の雰囲気に戻っていったように感じた。



もっていったゲームは、もちろんカヤナック!このゲームは初めてみるお子さんたちを夢中にさせる要素が満点!そもそもこのゲームがプレイできるようになるぐらい子どもたちが落ち着くまでに2時間ぐらいかかったように思う(^^;

まずはルールを知っているなおも含めて4人でプレイ。プスっと穴を開けて釣りをする楽しさにみんなはまってくれたと思う。参加してくれた4、5歳のみんなには本来のルールは難しすぎるのだが、良く食いついてくれた。

後で、私が保護者テーブルに撤退した後も、子どもたちだけであれやこれや良いながらゲームをしていたのが微笑ましい。

かさばることはかさばるのだが、何とか帰省でも持って帰って関東のみなさんとプレイしたい。



今回、改めて男の子としか遊ぼうとしないなおの幼稚さが目立っていた。自由に遊んでごらん、とすると、なおが選ぶのは必ず男の子で、他は眼中になくなる…。親としては、そんな教育はまったくしていないのだが…。おそらく、戦いごっこができる相手とできない相手、という分類しかないのだと思う。

そして、同時に痛感したのが、こうした会を運営することの難しさ。子どもも、英語での会話力の差だけでなく、それぞれ個性がある。参加した子どもたちが楽しかった、また来たいな、と感じる場を作ることが一番大切だ、というのが私の個人的な意見なのだが、そのためには参加する子どもたちの年齢・性別のマッチングがかなり重要になる。

いきなり初めて会った子どもたちと遊べ!と言われても子どもたちも困ってしまう。2ヶ月おきに開催されてきた「英語の遊び場」、5回目なのでもうすぐ一年になる。何度か会うことによって少しずつ子どもたちも慣れてきて、伸び伸びと遊べる場になっていく。そうして初めて、自分から英語でコミュニケーションしよう、という気持ちになるのだと思う。

もともと、「レッスン」ではないので、英語を学ぶ場として考えた場合、時間当たりの効率は決して良いわけではない。参加されるお子さんたちは、家庭での絵本やDVD視聴、かけながしなどの取り組みに加えて、みなWebレッスンやサタデークラスなどで会話を鍛えている。


個人的には、あまり短期的な成果を求めずまったりと、親子英語ブログの親同士の交流の場として育てていくのが良いと思っている。



今回はカヤナックだけでなく、新しいiPadアプリも色々と用意していった。その中で、なおの食いつきが飛び抜けて良かったのがこちら。



同名の絵本もあるが、iPadならではのインタラクティブ性がものすごく活かされているアプリで、まったく別物といって良いほど。

絵本アプリなどは2,3回読んでポイッということが多いのだが、これは本当に何度も何度も遊んでいた。もちろん、朗読というか音声付で、しかも音声に合わせて文章が画面に現れていく。

グローバーのことを知っていれば楽しさも倍増!350円の価値は十分にあると思う。


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2012年7月29日日曜日

灼熱の土曜日は、クーラーの効いた屋内でボードゲーム&映画

昨日は、このところ、色々買ってしまった第1弾のこちらで遊んだ。

Haba/ハバ社 カヤナックHaba/ハバ社 カヤナック










これは、ファミリーゲームの定番で、ずっと気になっていたもの。ドイツの会社、ハバ社の製品。ゲーム専門店では6,000円以上するのだが、アマゾンでは今かなり安く買える。


プレイヤーは1~4人、イヌイットのコマを動かしながら、ボードにプチプチ穴を開けて釣りをするゲーム。

もう少し詳しいゲームプレイの紹介については、下のリンクを参考にして欲しい。

ハバ社ボードゲーム カヤナック
ハバ社ボードゲーム カヤナック
価格:6,720円(税込、送料別)


前評判通り、これは楽しい!なおは大喜びで、私と2人で連続して2回、その後、なおままを呼んでさらに1回プレイ。

小さな金属球をたくさん使うので、乳児がそばにいるとプレイには気をつける必要があるが、遊び場に持っていけば盛り上がること間違いなし!

一応、各国語でゲームについての説明があるので、親子英語グッズと言えないこともないが、もうこの辺りは「親子英語に使ったお金」に含めるのは止めておこう。完全に私の趣味のグッズだ。

もう一つの定番ゲーム、「すすめコブタくん」、本来は5,000円以上するのだが、こちらも今、アマゾンで妙に安く3,349円。基本的には出品している業者のつけている価格なので結構乱高下するから注意。

Drei Magier すすめコブタくんDrei Magier すすめコブタくん









***

昨日、完全インドアで過ごした私たちのもう一つの武器はこちら。

キャンプ・ロック プレミアム・エディション [DVD]キャンプ・ロック プレミアム・エディション [DVD]










歌と踊り系のショーが大好きななおは喜ぶのではないか、と思って見せてみた。

予想通り、喜んだ!

のだが…。

途中、「怖い」シーンで逃げ惑い、ダンスシーンで暴れ、もう大騒ぎ。5分ごとに叫びながら出て行っては、戻ってきてを繰り返して見ていた。最後のクライマックスでは恥ずかしがって顔を手で覆いながら、指の隙間から画面を見る始末。

もちろん、途中ハラハラドキドキのシーンもないわけではないが、それはどちらかというと思春期の男女の機微やら人間関係の問題やら。どうしてあそこまで興奮できるのか、謎だ。

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2012年7月28日土曜日

水族館&サタデーのオリエンテーション

昨日はなおと一日中出かけていたので、おかげさまでブログのネタはたっぷり(^^)

夕方から、サタデースクールのオリエンテーションだったので、どうせなら午前中から同方面の 須磨海浜水族園にでも行こう、と思いたった。

実のところ、オリエンテーションは保護者が主な対象で、なおは行かなくてもよかった、とわかったのだが、なおには水族館に行くよ、と言ってあったのでもう予定変更は不可(^^;



須磨海浜水族園はもう何度も訪れているので、そういう意味では新しさはないが、この前、BBCのドキュメンタリー"Blue Planet"を何度も見ていたので、そこで学んだことを自分の目で確かめられるのがよかった。以前来たときにはしっかりとみなかったサンゴ礁やイソギンチャクなどに注目!ビデオで学んだことをいろいろと説明してくれた。

大阪に住んでいるのに、なぜか海遊館には行ったことがない。スマスイには片手で余るほど訪れているのに(^^;

イルカのショーも、ビニールシートで防御しながらかなり下のほうで鑑賞した。

併設の遊園地で遊んだり、かき氷を食べたり、と水族館を満喫してからサタデースクールのオリエンテーションへと向かった。



ほとんどの保護者は子どもを連れていたが、オリエンテーションは本当に保護者向けで、しかも、クラスの運営方針が中心。こういうのは、サタデーに申し込む前に聞いておくべきだよな~と思いつつ、30分ほどの説明を聞いた。

1/2は片方が外国人の国際結婚家庭、1/2は日本人家庭といったところだろうか。

基本方針は、英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶということで想定していたとおり。また、「週3時間では英語をペラペラしゃべるようにはなりません。ご家庭でのサポートが必須です。」というのも、しごくもっとも。

毎日ORTを家で音読する、という宿題がでるそうだ。これで、なおも毎日音読するのが習慣になってくれるだろうか。

結局、3クラスに分かれるらしい。クラスが上がるにつれ、自分で考えたことをより高度に英語で表現する、というトレーニングを行うそうだ。

結局、クラス割については教えてもらえなかった。一応年齢と言語能力で分けるらしいが、メールで問い合わせてみようと思う。


実際的なことに関しては、持ち物は鉛筆と消しゴムだけ、送迎は玄関まで行い、下校時間にジャストにお迎え、ということだけわかった。

予定としては、アメリカ滞在が始まる2年生の前半まではこちらに通うつもりだ。クラス割の話を聞いても、G2までしか想定されていないらしいので、ちょうど良いと言えばちょうど良い。

そして、最後ちょっと恐ろしいことが。

話をされていた責任者の方が、質問はありませんか、と保護者に問いかけて、何人かが質問をした後。

横に座っていたなおの腕がそろそろと上がりかけた(笑)

さすがに勢いよくではなく、そろそろ、という感じだったので、速攻で抑えることができたが、危機一髪。

後で聞いてみたら、カレンダーの見方について、学校があるのは黄色の日なのか黒字の日なのかを聞きたかったらしい。

後から考えると、どうせなら質問させてやってもよかったと思うが、その瞬間は肝が冷えた。

ちなみに、正解は「アンダーラインのついている日」だ。

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2012年7月27日金曜日

ブログのネタがないことからわかること

今朝はなんともブログのネタがない(爆)。

なぜか、というと単純な話で、この2,3日、朝はなおが起きてビデオを見ている間に出かけ、夜は夜で帰宅してから一人で食事をし、なんとかなおが寝る時間に間に合う、という生活が続いていて、取り組みの時間がまったくないからだ。

仕事が忙しいとネタ探しをしている暇もない…。

そう考えると、私がなおと過ごす時間を十分に確保するというのは、親子英語の原動力でもあるし、ブログの原動力でもある。

連日、早朝に出勤して夜遅くに帰宅するお父さんたちが多いなか、3年間の間、ブログを書き続けてこられた、というのはなかなかに幸運なことなのだな、と改めて実感した。

親子英語とブログ(のためのネタ探しの時間も含めて)がなければ、仕事でもっと出世したのかもしれないな、と思うことはあるのだが、

もっとも、今日はお休みをもらって、お昼は水族館、夕方には秋から通うサタデースクールのオリエンテーションにでかけてくる。なおと一日中一緒に過ごす予定だ。

***

昨日、出勤前に置いていったのはこちら。昔、イベントでゲットしたものだ(正確には、このシリーズの別のもの)。

How to Draw Pokemon (Pokémon)How to Draw Pokemon (Pokémon)


一応、我が家ではポケモンは日本語で、ということになっているのだが、まあすでに持っているものは出してもいいだろう。ポケモンの描き方を教えてくれる本で、もちろんポケモンの紹介もある。

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2012年7月26日木曜日

そろそろ英検も!?

キリくんの英検一級合格に触発されて!というわけではないが、我が家でも一応英検受験を考えている。

だいたい、すごく早い子で6歳から英検に受かってしまうようだ。6歳で3級とか準2級とか、はたまた2級とか…。

なおも6歳だし、そろそろか?と思い立った。

一般に資格として役に立ちそうなのは3級から。お金がもったいないので5・4級はすっ飛ばして3級から、と考えていたので、日本英語検定協会のホームページから過去問をダウンロードしてみた。便利なことに、このページには過去2回分の過去問が掲載されている。

まあ、とても出来の良い子の話とはいえ、6歳で3級に受かるという話は聞くので、どんなものかな、と思って見てみると…。

これは無理(笑)

まだなおに見せたわけではないが、まず最後の長文が長い。これは、私に読み聞かせをねだってくるレベルの長さだ。そして、試験問題全体も長い。ワークとかやらせると5分で飽きるなおにこんなの出来るはずがない。

ということで一瞬で挫折した。

6歳で英検3級に受かる子が出来杉君だとすると、うちの子はのび太。とりあえず、7歳になるまでは封印しておこう。

ちなみに、私自身の英検の資格は、というと実は受けたことがない(^^; 留学するためにTOEFLは受けたことがあるのだが、TOEICのスコアもない。

学生時代、何の気まぐれか国連英検なるものを受けたことはある。当時、英検準一級相当とされていた国連英検B級を受けてみた。1次の筆記は受かったのだが、2次の面接で、アメリカの大統領もロシアの大統領も名前を思い出せず、落ちた(^^; そう、国連英検では時事問題に関する知識も評価対象に入っている。受け答え自体は問題がなかったはずなのだが…。

ちなみに、国連英検の特A級は英検1級の上にある(ことになっている)資格。国連などの国際機関に就職する際にはプラスに働くだろう。公式の宣伝文句はこんな感じだ。

  • 特A級は成績優秀者に外務大臣賞が授与される他、外務省国際機関人事センターが実施する アソシエート・エキスパート(AE or JPO)等、海外派遣候補者選考試験において、語学審査対象としてレベル認定されています。
  • このAE・JPOは国際公務員(国連職員・ユネスコ職員等)になる為の登竜門と言えるもので、2年間の海外派遣経験を経て国際公務員試験に挑戦出来る制度です。
  • A級以上の合格者は外務省ロスター登録制度(国際機関への採用を希望する方の経歴をあらかじめ国際機関人事センターに登録しておき、公募ポストや国際機関から通知される空席ポストに適合する方を迅速かつ適格に選出する制度です。)で語学(英語)のレベルを認定されています。
試験の趣旨はこんな感じ。我が子を国際的に活躍する人材に、と思う場合、資格そのものが、というよりは試験勉強の過程が役に立つはず。
試験出題トピックも国連の活動に沿って、世界平和、地球環境、世界政治、世界経済、人権、食品、医療等の世界情勢・国際時事問題を広く取り扱っているので、今まさに地球上で問われている問題を認識し、自分の考えや解決策を論理的に伝達する表現力が求められます。単なる語学力の判定にとどまらず、総合的な国際コミュニケーションスキルが問われる検定試験です。

***

昨日は朝早く出勤して、夜なおの就寝直前に帰宅だったので、ほとんど何もできなかった。幼稚園で一番仲の良いお友達が家に遊びに来てくれたのだとか。

例によって爆丸やLEGO、カプラで遊んだらしい。

それでも一応、夜には"Stink-O-Pedia"を少し読み聞かせた。ビデオはあいかわらず、マジックスクールバスその他を見ているそうだ。

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2012年7月25日水曜日

「買いま宣言」はどこへやら & D-LifeでOSOが!

ついこの間、cottonさんの「買いま宣言」に賛同したのは何だったのか、このところ、ポチポチしまくっている。

というのも、読み聞かせの方は、Stinkが終わってしまって(一応Stink-O-Pediaを読み進めているが)、今ひとつ親子でのめり込むものが見あたらないし、映像の方も、"Inside Human Body"を見た4、5回見た後、なおが熱中できるものがなかったからだ。

我が家で親子英語が前に進むためには教材(絵本、DVD、その他)は燃料のようなもの!私の小遣いの範囲で無理なく、ガンガンいきたい。

注文したものは、届いてからなおの反応とともに紹介しよう。

***

ビデオは、このところ、一度見たことある昔のものを引っ張り出して見ることが多い。"Between the Lions"ブームと"Magic School Bus"ブーム、"Mister Maker"ブーム、"Penguins of Madagascar"ブームが去って(それぞれ、あっという間だった…)、今は決まったものがない状態だ。


ちなみに、"Penguins of Madagascar"はNHKで放映していたもので、映画「マダガスカル」のスピンオフ作品。なおはこのペンギンたちがかっこいい!と大好き。


対象年齢は一応、小学生~といったところ。会話の速度は完全にネイティブで、ついていくのに苦労するが、子どもは聞き取れなくても楽しんでしまうかもしれない(それも怖いが)。今は、レンタルDVDショップなどで借りられると思う。


我が家では録画してずいぶんと寝かせておいたのだが、Tag絵本(ここで売られているもの)に合わせて4月ぐらいに一度見せてみた。そのときはまあまあ、という感じで5話ほど見て終わったのだが、再度、リクエストがかかった。ただし、今回も同じエピソードを何回か見ておしまい。

次は、以前注文した"Inside the Human Body"が届いたので、折を見て出してみようと思う。

なるべくモノを買わないで、ということなら、衛星放送の無料チャンネル、D-Lifeを活用すると良いだろう(Cassisさんからの情報)。

実に様々な子ども番組をやっている。このブログで今まで紹介したものでも、ミッキーマウス クラブハウス、フィニアスとファーブ、ジェイクとネバーランドのかいぞくたち、リトル・アインシュタイン、おたすけマニー、などなど。

なんと、きんきゅうしゅつどう隊 OSO (Special Agent Oso)も8/10放送開始なので、要チェック!これは米アマゾンを使っても、DVDでは手に入らないので、録画するしかない!


これをしっかり録画してCMカットすれば、5、6歳までならDVDをほとんど買わなくてもやっていける!

ちなみに、視聴に適した年齢を直感的に書いてみるとこんな感じだ。

2歳~ ミッキーマウス クラブハウス
3歳~ ジェイクとネバーランドのかいぞくたち、リトル・アインシュタイン
4歳~ おたすけマニー
5歳~ フィニアスとファーブ

昔、リトル・アインシュタインが大好きだったので、なおにもっと欲しいか、と聞いてみたら、もう要らない、といわれた。"Too babyish"だそうだ。3歳の頃は、膝に乗せながら一緒に見て、ロケットが発射するシーンで一緒に叫んでゆさゆさすると大喜びしたのに…。

他のものは、ディズニーチャンネルを契約していた頃にかなり録り貯めてあり、どれも全部見ないうちに飽きてしまっているので、改めて録画する必要はない(^^;

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2012年7月24日火曜日

4歳からの英語遊びはやはりChicken Socks!

なおにそのうち出そうと思ってしまっておいたものを戸棚で整理していたら、こんなものが見つかった。

Penny Games (Chicken Socks)Penny Games (Chicken Socks)












これは私が買ったものではなく、なおままが自分の趣味として買っておいたもの。残念ながら、現在では「入荷時期は未定」なのだが、なかなかに楽しい。

アメリカでいうところの一円玉、ペニーを使って遊ぶゲームがたくさん紹介されている。厚紙で作ってある本の中には、ペニーをスライドさせて遊ぶ迷路やら、指ではじいて遊ぶサッカーやらがたくさん入っている。

何より嬉しいところは、すべての説明が英語でしてあり、必要な材料がそろっている、ということ。

絵本やDVDなどはブログなどに情報があふれているし、 (最近、値上がり中とはいえ)簡単に アマゾンで買えるのだけれど、ゲームやおもちゃのたぐいはそうはいかない。

WKEなどの教材を卒業してしまう4歳ぐらいからは、「英語で遊ぶ」ことに難しさを感じる家庭が多いと思うので、そのとっかかりに、この"Chicken Socks"シリーズは最適だと思う。

我が家ではいくつも試しており、子どもがはまるかどうかは別にして、クオリティはどれも高い。

今ひとつ、なおのウケの悪かったのは、"Superhero Starter Kit"だが(紹介記事)、ある日帰ってきたら、この本がなおの部屋(単にリビング横の4畳半和室)に広げてあって、遊んだ形跡があったりするので、それなりに使われているっぽい。

広げるとそのままお城になる"Castle"(紹介記事)も、まだまれに遊ばれている(が、だんだんパーツがなくなってきた(^^;)。


さすがに"EyE FiND"は簡単すぎて出されることはないが(紹介記事)、遊ぶ会でさんざん楽しまれたので、満足。


そのうち買ってみようと思っているのはこのあたり。


Build & Launch Foam Rockets (Chicken Socks)Build & Launch Foam Rockets (Chicken Socks)










レビューでは「あまり飛ばない」ということだが、マーケットプレイスで600円弱になるのが魅力。絵本の方に期待したい。

いかにも女の子向けの商品もいろいろある。

Make Your Own Twirly Tutu (Chicken Socks)Make Your Own Twirly Tutu (Chicken Socks)










こんなのは女の子ならとても喜びそう。単に衣装を買うのではなくて、説明を見て、親と一緒に、だと思うが、自分で作るのがポイント。

"Chicken Socks"シリーズはここにまとめておいたので、参考にして欲しい。

また、もっと大きい子向け(一応7歳ぐらいから?)のシリーズが"Klutz"。

言わずとしれた超名作、"Lego Crazy Action Contraptions" (紹介記事)はこのシリーズで、相変わらず、たまに出してきて活躍する。簡単なものなら一人で作れるようになってきた。

The Klutz Book of Paper AirplanesThe Klutz Book of Paper Airplanes










これが気になっている。このシリーズ、簡単に増刷などできないせいか、なくなったらそれまで。早めに買っておかねば。

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2012年7月23日月曜日

日曜日は万博公園&みんぱくに!

せっかく比較的近くにあるのだし、1年間に3~4回行きたいなと思っている万博公園みんぱくに昨日行くことができた。

最初、なおは泣くほど嫌がっていたので、フリーマーケットをやっているからそこで爆丸が売っていたら買おう、と約束して何とか連れ出すことができた。ちなみに、行くのを嫌がった理由は、家で私と一緒に「ホテル」を作りたいということらしい。ちなみに、同じ理由で土曜日は家にいたのだが、土曜日は2人で色々と構想を練って終わり(なおが思いつくままに色々と話すだけ)。

万博公園でのフリマは月2回ほど日曜日に行われていて、たまに通りかかるたびにいつか行きたいと思っていた。今回が初参加ということで、気合いを入れて朝10時前に着くように家を出たのだが…。

個人的な感想は、正直期待はずれ。まあ、過大な期待をしてでかけた方が悪いのだが、結構な数の出店がある割に、爆丸はゼロ。こういうところは、何かを探しに行くとがっかりする、ということがフリマ初心者の私には分かっていなかった。適当にぶらついて、何か掘り出し物があれば買う、ぐらいのスタンスじゃないと駄目だ。

だが、なおがずっと欲しがっていたベイブレード、いかにも「もう使わなくなったから」的な感じでどかっと売っている方を発見し、コマ2つと回す道具のセットを300円で購入することができた!今から考えれば、他のコマもまとめて買い上げればセットでお安くしてもらえたかもしれないが、誕生日でもなんでもないのに大量におもちゃを買うのはよくないのでお出かけのご褒美でちょっと買う、ぐらいでちょうどいい。

お買い得で嬉しい、というよりは何か買うと約束してでかけたなおに満足させられたのが助かった(^^;



肝心のみんぱくは、見たことのない「言語」のゾーンがあり、喋った声を周波数としてスクリーンに表示してくれる展示があって、そこで延々と遊んでいた。この「言語」ゾーン、そんなに新しいものではないはずだが、いつもみんぱくに行くたびに最初のオセアニアで力尽きていたので、たどり着かなかったのだと思う。

以前来たときはなかったと思うが、「キッズみんぱく」と称して、子ども用パンフレットがあり(ダウンロード可能)、なおはこれを喜んで見ていた。

ここで、家事を済ませてから出発してきたなおままが合流して、みんぱく内のエスニックレストランでお昼ご飯。



その後は、「万博おもしろ自転車広場」で汗を流し、巨大滑り台「やったねの木」で遊び、と定番のコース。



万博公園のサイトを見ていて気がついたのだが、「世界の留学生と万博公園でキャンプしよう!」なる企画がある(このリンク先で紹介されている)。「英語で楽しむプログラム」がたくさんあって、なかなかに楽しそうだ。

残念ながらもう募集終了だし、そもそも対象年齢に達していないが、いつかチャンスがあれば申し込みたい。

みんぱく訪問は、世界地理の体験学習と位置づけているので、引き続きチャンスをみつけては行うつもりだ。我が家の世界地理教育は最近ちょっと尻つぼみ気味だが、なおの興味がしぼんでしまわないうちに色々と進めなくては。

***

本の読み聞かせは、Stink-O-Pediaから少し。ビデオは、このとき注文した"Where on earth is Carmen Sandiego?"が届いたので、第1話を一緒に見てみた。

すると、途中でスリリングすぎてリタイア…。

ちなみに、客観的には特に怖いシーンはない。これで怖がるのはなおぐらいのものだと思う。

他には、Magic School Busを見たり、Mister Makerを見たり。

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2012年7月22日日曜日

6歳2ヶ月での自力読みの音声公開-これぐらいできればOKか?

なおが(私も)はまりまくった6,7歳から読めるチャプターブック、Stinkのファンブック、"Stink-O-Pedia"が届いた!


Stink-O-Pedia: Super Stink-Y Stuff From A to ZzzzzStink-O-Pedia: Super Stink-Y Stuff From A to Zzzzz



一応、事典の体裁をとっており、AからZまでひとつずつテーマを取り上げて、Stinkに絡めて色々と紹介してある。

なおはもちろん、本を見ただけで大喜び!私から本を奪い取ると早速本を開き始めた。

面白いことに音読を始めたので、急いでiPhoneを出してきてさりげなく録音してみたのがこちら。



読んでいるのは、まずは"Candyland"の項、キャンディがらみの記念日のところから、ちょっと飛んでコミックの部分になる。滑舌が悪い上にすらっと読めずつっかえつっかえなので、対応する本文を書いてみる。

December
7th National Cotton Candy
26th National Candy Cane Day

Comics
The Adventures of Stink
in The Return of the Shrink Monster
The Shrink Monster is back and he's MAD.
GRRRR!! GULP!
What a headache!
He's about to throw Stink into the super-sonic clothes dryer to shrink him to nothing!
But Stink pushes the Monster into the dryer instead!
Stink pushes the button... on
He watches the monster SHRINK... into a ball of lint!
President James Madison presents with a medal and reward money!

一応、フォローしておくとコミックのところは手書き文字なのでちょっと読みづらく、つっかえているのはそのせいもある。最後、ぐだぐだだが(笑)、これはありがち。


ここら辺まではなおが喜びのあまり勝手に音読していたのだが、ここから黙読(か、絵を見ているだけ)に切り替わってしまった。


次は、iPhoneで録音しているところを見せて、読んでみてくれ、と合図した後。Hの項だ。





Hugh Mongous and the Other (Huge) Stuff
At Ocean View Water Park in Virginia Beach, Stink and his friends get a close-up view of Hugh Mongous, a giant (not real) gorilla dressed like a surfer. Hang ten, dude!

Q. What's bigger than a football field, can be broken into 21,600 pieces, and took 777 people to put together?
A. The world's largest jigsaw puzzle, built in Hong Kong.

最初の自発的な音読みに比べると、スムーズになっているのは手書きではなくて活字、かつ文字がちょっと大きいからだろう。ふざけて途中叫ぶので聞き苦しいところがあるのはご勘弁いただきたい。"21,600"が正しく読めていないのはご愛敬。

次は、Kの項。



Karate
Look out. When Stink starts karate-chopping everything from pencils to rulers, it could spell trubble.

Karate is thousands of years old. Because weapons were banned in Okinawa for many years, the Japanese learned hand-fighting techniques.
The word KARATE comes from two Japanese characters. KARA means "empty" and TE means "hand."

The bone in your hand is forty times stronger than concrete. Still, it takes years for karate experts to learn to bust up a piece of wood with their hand.

最初の行にある"trubble"、フォニックス的にはtroubleと同じ発音のはずだが、なおはuの発音が"true"のものになってしまっている。でも、正直、私も同じ読み方をしてしまう(^^; もちろん、作者が意図的に入れたスペルミス(もっと深い意味があるのかもしれない)。

今までも書いてきたとおり、なおは音読というものをまったくしない。だから、この"Stink-O-Pedia"を音読しはじめたときは驚いた。たしか、爆丸のハンドブックでも同じようなことをしていたので、たぶん、あまりに期待の高い本を手にすると、つい自然と音読してしまうのだと思う。それと、チャプターブックと違って、ページごとにまとまっていて、文章の量が少ないのも良いのかもしれない。

読みの訓練という視点からは音読は非常に良いそうなので、もっと音読する機会を増やしたいのだが、どう進めていくか、悩ましい。今回は珍しさもあって、促したら音読したが、そうそう何度もやってくれるかはわからない。

あまり勉強チックにならず、楽しみながら自然と読む力がついている、というのが理想なのだが、ちょっと贅沢だろうか。

ともあれ、私がいるとふだん読み聞かせばかりで自力読みがどこまでできているか、まったく把握していなかったが、初見でこれぐらい読めていれば今のところは良いような気がする。もっと早い子はたくさんいるが、まあ他の子と比べる必要はない。我が家のペースでのんびりいこう。


***


昨日は、ビデオは1日中、Mister Makerを細切れで見て、その合間に適当に工作をして1日が終わってしまった。寝る前にはもちろん"Stink-O-Pedia"を読み聞かせ。

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2012年7月21日土曜日

良いとこみせたい幼稚園児

幼稚園も昨日で終わり、正式に夏休みに突入した。とはいえ、朝出勤して夕方帰ってくる私にとっては、あまり違いがわからない(^^;

昨日は、なおままのママ友が家に遊びに来てくれたそうだ。子どもを預けて、お母さん1人でいらしたそうで、お母さんたち2人が話をしている間、なおは自然とビデオを見たり、1人で遊んだり、ということになる。

そこで、英語でビデオを見たりしてすごいねえ、となおが褒められたらしい(すでに英語をやっていることは知っていたはずだが、まあよその家にお邪魔したら褒められるものは褒めておくのだろう)。すると、褒められて嬉しくなったなおが選んだビデオは、なんとRock'n Learn社の"Spanish"。

Rock N Learn: Spanish 1 & 2 [DVD] [Import]Rock N Learn: Spanish 1 & 2 [DVD] [Import]










これは、入手当初は喜んで見ていたが、単調なのでさすがに途中で見なくなり、最後はかけ流しで使っていたもの。

おそらく、「スペイン語もやっているの!すごいねえ~」と褒められたくて選んだのだと思われる(笑)

なおは結構自慢しいだが(主に自慢するのは自分のおもちゃ)、大人に対しては何がアピールになるのか、だいぶ学んできたようだ。このあたりの欲もうまく刺激して、いろいろと取り組んでいきたいが、さてどうなるか。



そういえば、スペイン語はこの辺りを最後にとんと音沙汰がない(笑) まあ、身近にスペイン語話者もいないし、教材を買い込む余裕もないし、ということで音に慣れてくれれば良いと思っていたが、その程度で終わってしまった(^^;

後はフランス語だろうか(爆) 残念なことにRock'n Learn社はフランス語のDVDを出していない(CDならあるのだが)。



マジックスクールバスの手持ちのエピソードのうち、お気に入りのものばかり一通り見終わったようで、次は"Mister Maker"熱がやってきた。





創造性をかきたてられるのはいいのだが、これを見ていると、やれポンポンが欲しい、やれモール(pipe cleaner)が欲しい、やれ色紙が欲しい、とうるさい(^^; 今日あたり、百均で買えるものは買ってやろうと思う。

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2012年7月20日金曜日

5~6歳の語りかけ

オンライン英会話をレギュラーでやっていない我が家では、私からの語りかけが発話と会話を磨く唯一の機会。当然、私の会話力を増やす必要がある、というのはかなり早い時期から認識していたのだが、そう簡単に英語力が伸びるなら幼児から頑張ってやる必要もないわけで…。

むしろ、なおとの会話で私が自分の英語をリフレッシュしているような状態かもしれない。

具体的な方策としては、「英単語は話してくれるけど…その3」で紹介した"How to raise an articulate child"という記事に書いてあることに尽きると思う。

もし、単語の発話が文章にならなくて焦れている方がおられたら、「英単語は話してくれるけれど…その1」「英単語は話してくれるけれど…その2」もあるので(素人の考えだが)、参考にして欲しい。

初期の頃に悩んでいたのは、たとえば日本の食べ物のように、上手く英語にならない言葉をどうやって語りかけで表現したら良いのか、ということだった。たとえば、「わかめ」とか「昆布」、無理に英語に直そうと思うと、全部"seaweed"で、これは違う。

結局、我が家ではこういった単語は全部日本語のまま英語の文章に混ぜることで落ち着いた。"natto"や"Tofu"なんてもう英語になっているし。うどん、らーめん、そばなどもそう。

一方、味噌汁は"miso soup"。英語表現として良く使われそうなものがあれば、そちらを使う。実際にどう使われているかなんて調べる暇はないので、あくまで想像の世界だ。

原則は、同じモノは常に同じ呼び方をすること。後、ちょっと強引だが発音も英語風にすること。英語の文章に混ぜるときはその方が自然だからだ。

***

一昨日の夜の読み聞かせはお借りしたこちら。語数は少ない(全部で100語ぐらい?)が、使われている単語は結構難しい。3,4歳から。ちょっと淡々としていてなおの受けはいまひとつ。

Beetle BopBeetle Bop










こちらは昨日の夜。こっちはちょっと楽しく読めた。ありがちな内容と言えば内容だが、読んでいて先が予測できるのも悪くない。文章量も多めで、4,5歳から。

Clumsy CrabClumsy Crab









ビデオは、また"Magic School Bus"のブームがやってきたので、ひたすら見せている。こうなるとフルセット、どうするか悩むところだ(^^;

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2012年7月19日木曜日

順調に(!?)日本語優勢化が進みつつある今日この頃

ちょうど大阪に引っ越してきた4歳の頃は明らかに英語が優勢で、それは割と最近まで続いていたのだけれど、予想していた通り、6歳になって大きく変わり、日常生活でもメインの言語は日本語になりつつある。

まだなおの喋る日本語は微妙に不自然(それこそ、最近外国から来た子どもみたいだ)だが、私が自宅にいるときでも、なおとなおままの会話がほぼ100%日本語になった。それに、私と話すときでさえ、特定の言葉、たとえば「ヤメテ」は日本語で言うことが増えてきた。幼稚園で友達といるときによく使う言葉は体にしみこむのだろう。

後は小学校入学までの数ヶ月間で、喋り言葉も自然になっていくはず。

家では「日本語強化月間」は緩やかに継続して、これをサポートしたい。毎週、新しい日本語絵本を図書館で借りてくるのは続けるし、「こどもちゃれんじ」のワークも(私とだが)やっている。

同時に、「英語維持計画」もしっかりと進めないといけない。語りかけで言うなら、私ができるだけなおと話す時間を増やすこと、そしてなおの日常生活、とくに幼稚園での出来事を英語で話せるようにすることだ。

この、日本語での生活を英語に置き換えて説明する、というのは相当な難しさで、というのも、日本語は日本語、英語は英語、わざわざ毎回置き換えて理解しているわけではないため、改めて英語に直していこうと思うと、意識的な努力が必要となるからだ。

なおは面倒臭がって話そうとしないので、なかなかうまくはいかないのだが…。

***

今、購入すべきかどうか悩んでいるのが、"Junie B. Jones"のシリーズだ。ちょうどJunie B.が6歳直前で始まるこのシリーズは、時期的にはぴったりだと思う。

Junie B. Jones's First Boxed Set Ever!Junie B. Jones's First Boxed Set Ever!










米アマゾンのレビューを見ると分かるのだが、評価が真っ二つに分かれてしまっている。否定的な意見には理由が2つあって、ひとつはJunie B.がいわゆる「よいこ」ではないこと。すぐかんしゃくをおこし、わがままで、自分勝手。ふたつめは、6歳のJunie B.の1人称で話が進むため、意図的に文法間違いが入っていること。朗読CDをお借りすることができて(ありがとうございます!)ちょっと聞いてみただけでも、"I have runned"なんて表現がでてくる。

個人的には、Junie B.が良い子じゃないのなんて、まったく問題はないが、悩ましいのが文法のところ。ネイティブの(ほぼ)6歳の子でもこんなミスをするのか、と思うとちょっと安心もするのだが、レビューを読む限りでは、本当の5歳の子はこんなミスはしない、という指摘もあったりする。


アメリカという国は「子どもに適した本」という話題になると、異様にヒステリックになるので(ハックルベリーフィンが図書館から排除された話なんかは有名)、おそらくネガティブな評価をつけている層というのは、そのあたりなのだと思う。


ネイティブの子どもであればJunie B.の使う文法ミスなんか、気がついたら笑う程度のものだと思うが、同じようなミスを連発しているなおにとってはどうか。

まったく不安要素がないわけではないが、上の4冊セットは魅力的なので、とりあえず買ってしまおうかと思っている。

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2012年7月18日水曜日

ゲーム"Luck of the Draw"、届いたけれど…

先日、米アマゾンから注文したと書いた"Luck of the Draw"、届いたのは良いが、英語の遊び場にそのまま持っていって遊ぶのは無理であることがわかった。

基本的なゲームプレイは、お題カードが出たらそれに合わせて絵を描き、その後でテーマカードに従って投票する、というもので、なおが体験したものと一緒。

だが、ゲームの対象年齢が10歳~となっていて、まずお題カードがそう簡単ではない。子どもには分からないものも大量に混じっているし、抽象的なものもある。テーマカードもそのままでは難しいものがたくさん。

ということで、Noryさんがされていたように、手作りカードで臨む必要がありそうだ。何のために高いゲームをぽちっとしたのか(^^;

まあ、見よう見まねで作って、遊ぶ会に持っていってみようと思う。

***

幼稚園は短縮で割と家での時間は余っているようだが、私が帰宅する時間は変わらないので、取り組みはいつも通り。

ひさびさにこちらの絵本を引っ張り出してきていた。

Spider-Man: Spider-Man Phonics Fun (My First I Can Read)

Spider-Man: Spider-Man Phonics Fun (My First I Can Read)









これは、スパイダーマンのフォニックス本セット。ただし、これでフォニックスを教えようと思ってはいけない。あくまで薄っぺらい絵本セットとして考えた方がいい。ドーラなどと違って、スパイダーマンの世界は表現するために難しい語彙を必要とするので、フォニックスを覚えるための単語以外に大量に難しめの単語が出てくる。買った当初は2,3回読んだだけで、お楽しみ絵本としての魅力も今ひとつ。失敗だったかな、とも思っていた。


ひさびさに見てみると楽しいのか結構眺めていたので、買ったかいがあった、ということにしておこう。

読み聞かせは、こちらで紹介した"Who Would Win?"。これは男の子のハートをストライクするので(たぶん、10歳ぐらいまでは楽しめるはず)、日本のアマゾンで買えないのが残念。

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2012年7月17日火曜日

6歳児の記憶にびっくり

5月に買って以来、我が家のおもちゃコーナーの一角を占領している爆丸だが、残念ながら爆丸バトルには微妙に飽きているらしく、遊ばれる頻度が減ってきた。

ハンドブックも、最初の頃は飽かず眺めていたが、最近は本棚にしまわれたまま。一応、関連のハンドブックなどはすべて買ってしまったので、役目は果たした、ということで我が家でのブームは沈静化するかと思われた。


が、近くのドラッグストアで100均コーナーに爆丸が売っている!という話をなおままが聞いてきて、2点ほど確保してきた。種類は限られているが、確かに売られていたそうだ。今までいろいろなところで爆丸の安売りを漁ってきたが、ひとつ100円というのは新次元(^^;


本当は何か特別なことがあったときのご褒美とかで出す予定だったのだが、なおがめざとくビニール袋から覗いているパッケージを発見。そのままひとつ、出すことになった。ちなみに、もう一つ奥に隠れていたのだが、これに気がつかないのはやはり幼児。


パッケージを見て、うーんと2秒ぐらい黙っていただろうか。"Zoak!"と一声。なんと、我が家にあるハンドブックに載っているのを覚えていた。これは締め付けて相手を攻撃するのだという。


Ultimate Handbook (Bakugan)Ultimate Handbook (Bakugan)








ちなみに載っていたのはこちらの一番網羅的なハンドブックで、たしかに"Zoak"が写真入りで紹介されている。このZoakは単体では働かない召喚爆丸と呼ばれるもの。書いてある説明もなおの記憶通りだった。

以前も似たようなことがあった。どうやらこの本に載っている100個以上の爆丸、ほぼすべて記憶しているらしい。


うちの子は電車も車も嫌いではないが細かい種類には関心がないし、幼児特有の驚異的な記憶力には縁がないかと思っていたが、意外なところで垣間見ることができた。

一応、なおままがポケモン関係の分厚いガイドブックを3,4冊(いやもっと?)用意して渡してあり、今の興味はそちら。だが、ポケモンについては爆丸ほどには覚えていない。単純に数が多すぎるからだろうか。ちなみに、英語に偏りすぎるといけないので、ポケモンは日本語で、ということになっている。




爆丸がらみでこぼれ話。

昨日の朝、起きたときにいきなり、「A君は爆丸を買うって言ってた!ベイブレードと爆丸、両方はずるい!僕もベイブレードが欲しい!」と騒ぎ始めた。もう半泣き、というか最後は泣いていた。


A君というのは一番の仲良しの男の子で、先日行ってきた幼稚園のお泊まり保育で、なおが自分の持っている爆丸の自慢でもしたのではないか、と思う。そして、A君が我慢できなくなって、僕も買う、ということになったのではないか、というのが私の読みだ。


もしくは、もしかしたら、A君が爆丸を買う、といったのは夢の中なのかもしれない。朝起きていきなり騒いだのはそのためか。


もともとベイブレードはA君のお家に遊びに行ったときに一緒に遊んでずっと欲しがっていた(が、イベントのたびに他のおもちゃに浮気していた)。


欲しいならクリスマスまで待ちなさい、となだめるのに一苦労。まだまだ幼稚なところが抜けない。





連休最終日の昨日は頑張ってプールに行ってきた。市営だが流れるプールもある本格派。泳いでいるのは2時間ぐらいでも、移動も含めて半日がかりの大仕事、かつ帰ってきてからは私は疲れてぼろぼろになるのであまり行きたくはないのだが、なおの喜びようがすごいので、シーズンで2,3回は行ってやりたいと思う。





帰宅後は私は昼寝をしたが、なおは平気。すでに基礎体力では抜かされつつある(^^; ビデオを見たり、カプラで遊んだり。かけ流しで"Magic School Bus"のアニメの音声を流したら、またアニメが見たくなったらしく、寝る前の映像はMSBになった。これでまた再度ブームに突入してくれると嬉しいのだけれど。18話全部見て、もっと欲しがるようなら、先日紹介したフルセットも考えてみよう。

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2012年7月16日月曜日

よく寝た…連休はだらだらと(^^;

連休中日の昨日は、家でだらだらと過ごしていたら終わってしまった。

午前中はベッドに戻って私がダウン。3時間ぐらい昼寝というか朝寝をした。なおは、私と遊びたかったらしく、むちゃくちゃ機嫌を損ね、しまいには号泣。一応、私が引っ込んでからは水遊びをしたりしていたようだったが、戻ってからもずっと怒り続けていた。

午後は、ずっと頭痛を訴えていたなおままが交代で寝室に籠もって3時間ほど寝ていた。

私となおは、図書館に行った他は家でのんびりとカプラで遊んだりビデオを見たり。

ビデオは、"Power Ranger RPM"とそれから"Incredible Human Machine"。

図書館で借りてきた本から、2,3冊日本語で読み聞かせをした後、こちらの絵本でも遊んだ。途中出てくる暗号解読のページ、以前挑戦したときは駄目だったのだが、今回は2人で協力しながらだが解くことが出来て、2人とも満足。

Storming A Castle: National Geographic Maze AdventuresStorming A Castle: National Geographic Maze Adventures










もう少しどこかに出かけても良かったのではないか、と反省(^^;

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2012年7月15日日曜日

お泊まり保育から無事帰宅

なおは金曜日からお泊まり保育で、土曜の朝に帰ってきた。ママ・パパなしで過ごす夜は始めてで、この数日間、微妙にプレッシャーを感じているようで、めずらしく夜、泣いて起きたりしていた。

帰ってきたときのなおの顔は晴れ晴れ。何か大きいことを成し遂げた、という達成感があった。

疲れているということもあって、その後は家でだらだら。ビデオを見たり、パソコンでゲームをしたり。

ビデオは、"Incredible Human Machine"を最後まで。微妙にまだ早すぎる性教育ちっくなところがあったり、出産シーンが一瞬ではあるがドーンと出てきたり、脳腫瘍の手術を長々と見せて、脳の中にメスを入れるところがずばり見られたり、とちょっと幼児には向いてないのかな、と思わないこともなかった。だが、早い時期にこうした情報に触れておくのは悪いことではない、と考えておこう。


結構気に入ったのか、すでにアンコールもかかり、2度見た。何回か繰り返して見るだろうと思う。途中で疲れて寝ていたりしたが(笑) 寝てしまうぐらい退屈なのに見たい、というのが不思議。


***

科学関係の絵本をいろいろ探していたら、"The Berenstain Bears"のファンには嬉しい、こんな本を発見した。

The Berenstain Bears' Big Book of Science and NatureThe Berenstain Bears' Big Book of Science and Nature











昔に出て、絶版となっていた本が再版する予定のようだ。200ページほどで1,400円。アクティビティブックなので、もしかしたらページを切り離して切り貼りして遊んだりするのかもしれない。

Amazon.comで見てみると、絶版になっている本の評価がとても高い!発売は来年の1月なのでまだまだ先の予定だが、要チェックだ。対象年齢は4~8歳。




ゲームはマナー豆で、読み聞かせは久しぶりにNational Geographic Maze AdventureのPirates

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2012年7月14日土曜日

Leapfrog Tagの新商品が熱い!

イングリッシュプレイグラウンドさんから来たDMを見ていて分かったのだが、リープフロッグのTag絵本の攻勢がすごい!

我が家にある"Solar System"(紹介記事)や"Interactive Human Body"(紹介記事)もそうなのだが、オリジナルの学習絵本がどんどん出てきている。

もともとは有名絵本を題材に、ペンで触れば音が出る、まあ親の読み聞かせをちょっと楽にしてくれるグッズ、という位置づけだったのが、発売から何年も経った今、インタラクティブ性を活かして、様々な遊びを取り入れた新商品が開発されているのが素晴らしい。

非常に気になる新製品がいくつかある。

まずは、ヒットアニメ、"Letter Factory"のシリーズ、"Talking Words Factory"をフラッシュカードにしたもの。"Letter Factory"でアルファベットひとつひとつの発音を学んだ後、文字を組み合わせて単語にしたときにどう発音するか、その初歩の初歩を学ぶのがこのアニメ。

フォニックスの第2段階まで行っているお子さんによさそうだ。うちはこの辺りはもう不要のはず。

次は、男の子の好きな乗り物ばかりを集めた絵本、"Let's Explorer... Things That Go!"。乗り物特集と聞いてちょっと低年齢向けかな、と思ったのだが、かなり文章量が多そうだ。対象年齢も4~8歳になっている。

まだまだ新製品がある。

"Get Ready for Kindergarten"は、幼稚園に入園する準備をするための子どものための絵本。幼稚園、と言っても、アメリカの場合、小学校一年生になる前の一年間を過ごすところなので、日本で言うと年長さんにあたる。アメリカのキンダーは幼稚園というよりは一年生に近い存在なので、この絵本の内容もフォニックスや数など、お勉強要素がたっぷり。幅広く学べるので、最初の1冊によさそうだ。

最後は、シールのペットたちを使って、物語を作りましょう、という"Pet Pals - Sticker Story Time"。上の乗り物特集が男の子向けなので、こちらは女の子向けという感じだ。タグの音声はシールでも使えるので(これまでのTag絵本にも音の出るシールが良くオマケについていた)、それをメインに据えた、面白い試みだ。

英語を教える、という視点からは、物語を作る、というのが素晴らしい!うちのなおはあまり好きではないのだけれど、できればやらせてみたい、と思う活動だ。意外と対象年齢が高く(4~8歳)、可愛い動物が好き、物語も作るのが好き、というお子さんにはヒットしそう。

Tag絵本、今までのようにスパイダーマンやディズニー映画のキャラクターで釣るのも良いけれど、こうしたオリジナルの学習絵本が次々と開発されるのは頼もしい。

また、Leapfrog Tagには、パソコン用管理ソフト"Connect"があり、これを使うとペンから情報を集めて、自分の子どもがどれだけどの絵本で遊んだか、それぞれの絵本で身につける知識・スキルは何か、発達段階に応じて身につけるべき知識・スキルが身についているか、ということを確認することができる(すべて英語なので注意)。

まあ、ちょっと甘めに出来ており、「(いろいろな分野で)実年齢の遙か上を行っています!」というような表示を見てニヤニヤするのが正しい使い方だと思う(笑)

このリープフロッグ社の開発スタッフはしかし、確かに幼児教育のことを良く研究している。専門家を抱えて商品開発をしていることがよく分かる。

iPadのアプリにも親子英語に使えるものがどんどん出ているが、発達途中の眼に与える影響を考えると、そう頻繁に長時間遊ばせるわけにもいかない。

その点、絵本+ペンだと安心感があるし、また、絵本を読む、そして書いてある文字を読む、ということにも慣れてくれる。

実は、購入してずっと封印していたTag絵本がある。それは、絵本と言うよりはカード、ナショジオキッズのLand AnimalsBirds and Sea Animalsだ。買ったのはもう2年近く前。対象年齢が高すぎたのでしまってあるのだが、さっきまで存在を忘れていた(^^; きっと今はぴったりだと思う。

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2012年7月13日金曜日

Incredible Human Machineは超本格派のドキュメンタリー

この前注文して届いた"Incredible Human Machine"だが、さすがナショナル・ジオグラフィックというべきかなんというか、非常に本格的なサイエンス・ドキュメンタリーだった。




朝起きてから寝るまでの1日を通して、人体の機能に迫ろう、というドキュメンタリー。

対象は明らかに大人で、最初、微妙にお色気シーンがあったのでどうしようかと思った。まあ、お色気といっても、「肌」のところで若い女性が肌を見せる程度。背中とか手足とか、差し障りのない部分なので、大人が見るとどきっとするが、おそらく6歳児は何も感じないはず。

内容は大人の教養になる程度には高度。肌がものすごい勢いで再生しており、体表面からはがれ落ちたカスが部屋の中の塵のかなりの部分を占める、みたいな話は親が聞いていても面白い。

もっと基本、たとえば肌には汗腺があって、汗で体温調節をする、みたいな話ももちろんカバーしている。

1枚まるごと90分の番組がひとつ入っていて、ちょっと長いので、初日は最初の30分だけ。リープフロッグのTag絵本"Incredible Human Body: Discover Pack"を手に入れて遊んでいるところだし、Osborne社の図鑑も一通り読み聞かせをしたので、基本的な用語は分かっており、退屈せずに見ていた。30分では中途半端なので怒っていたが、残りはまた今度。

First Encyclopedia of the Human Body (Usborne First Encyclopedia)First Encyclopedia of the Human Body (Usborne First Encyclopedia)










我が家にあるこの図鑑、アマゾンで現在手に入るのはハードカバーだけ。「通常1~3週間以内に発送」となっている。前も書いたが、このシリーズ、どれも入手困難になりつつあるので、手に入れたい場合はお早めに。

我が家では"First Atlas"を注文中だが、いつになったら届くのやら(^^;

ついでにこんな絵本も発見した。対象年齢が4~8歳で、とっつきやすそうだ。本来$4の本なのでもっと安いはずだが、525円になっていて残念。上の図鑑は本来小学生以上なので、もっと幼児向けを、という場合にはぴったり。

My First Human Body Book (Dover Children's Science Books)My First Human Body Book (Dover Children's Science Books)










英語で人体関係の単語を学び、知識を仕入れるなら、やはり定番、Magic School Busがお勧め。こちらはリーダー絵本で対象は4歳~。循環系に絞ってある。

The Magic School Bus Has a Heart (Scholastic Readers)











また、これはしばらく前にゆうくさんが紹介されていて知ったのだが、米アマゾンで Magic School Bus のDVDフルセットが発売される!発売予定は今月末。お値段は$56.85で、送料込みで5,000円ぐらいになるのではないかと思う。



全52話でこのお値段は安い!


以前、紹介した英アマゾンから発売されたセットは、 3分の1の分量で値段も1/3だった。入門としては良かったのだが、やはりというかなんというか、購入した人から苦情が殺到したらしく、取り扱いが中止(^^;


我が家では、とりあえずUKから買った18話分はすべて繰り返し見たが、続きは要らない、と本人が言うので(やはりちょっとスリリングすぎるらしい)、とりあえずは買わず、様子見だ。


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2012年7月12日木曜日

夏に向けてちょっと買いすぎ?親子英語の予算について

5月ぐらいから、あまり本・CDを買わないできたのだが、その反動か、このところ、ちょっとなお関係の購入が続いてしまっている。

DVDでいえば、BBCの"Incredible Human Machine"PBSの"Where on Earth is Carmen Sandiego?""Home Improvement"と連続購入した。


"Incredible Human Machine"はちょうど届いたばかりなので、近日中になおに見せてから記事を書こうと思う。1時間半のエピソードがひとつ入っているだけなので、見せ方が難しい。1回30分ほど、3回に分けて見せようと思う。


おもちゃ関係では、この前届いた"Solitaire Chess"(はなおままの購入だが)に加えて、7月の大阪英語で遊ぼう会に備えて、"Luck of the Draw"もぽちっとな。このゲームは3月の英語の遊び場でNoryさんが披露してくれたものだ。家族3人だと今ひとつっぽいが、大阪・京都・東京の遊ぶ会できっと大活躍してくれるに違いない。




一応、我が家では親子英語関係の毎月の予算は1万円ということになっている。これはイベント参加費・交通費などは含まず、絵本やDVD、CDにかけるお金の上限だ。そして、これは私の小遣いでもある(^^;

今のところは、だいたいそれぐらいで収まっているのだが、9月からはサタデースクールのお金(と交通費)がかかるので、なかなかに厳しい。

***

ワークシートを20日分終わらせたご褒美で、BIGシリーズの新しいビデオ、"Big Aircraft Carrier"を購入した。聞き慣れない単語だが、"Aircraft Carrier"とは空母のことだ。また、チャートを作って、ワークシートのインセンティブにしなくては。


ゲームはこのところ定番がなく色々と違うものに手を出している。一昨日は"Very Silly Sentences"ゲームで、飽きたとかいいながら、まだプレイする。昨日は"Around the World"ゲーム(現在購入困難だが、ただのスゴロク)。

なおのプレイしたい順番は割と決まっている(ヤッツィー>Clue Jr.>その他)のだが、その晩の親の疲れ具合と残っている時間によって、プレイするゲームが決まる。


昨日の夜、しかしスゴロクがすぐ終わってしまって、なおがまだ何かやりたがったので、出てきたのがこちら。

マナー豆(マナービーンズ)マナー豆(マナービーンズ)








このところ、食事のたびに正しい箸の使い方についてなおままがなおに注意してるな、と思っていたのだが、こんなものも買ったらしい。

プラスチックの豆をプラスチックの箸でつまむのはなかなかに難しく、遊びながら箸の使い方が学べるゲームだ。

夜の読み聞かせはこちら。"Mr. Men"シリーズは今のところ次を出せ次を出せとうるさいので(さらに、こだわりがなくなって、どれでもいいから出せというようになった)、Stinkの次の巻が来るまでは、シリーズの残りをどんどん出していけばいいだろう。

Mr. Sneeze (Mr. Men and Little Miss 3D)Mr. Sneeze (Mr. Men and Little Miss 3D)










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2012年7月11日水曜日

算数の取り組みもまったりと進行中

定期的に報告しているが、ここらへんで我が家の算数教育についてまとめてみようと思う。

しっかりヴィジョンがあって取り組んで、それなりに軌道に乗っている英語と違って、かなり手探り、かつ成果もかなり怪しい。たぶん、年齢相当のことができるようになってはいるが、それ以上ではない。

もっとも、すぐに計算ができるように、といった目先の成果にはこだわらず、長い目で見て算数が少しでも好きになるような取り組みができたら、と考えている。
  • ワーク
一週間に1,2度、何かのワークに取り組めたら良い方だ。

今、一番順調に進んでいるかな、と思うのは何度か紹介したこちら。

宮本算数教室の教材 賢くなるパズル―入門編

パズル本なので、その点とっつきやすいのだと思う。初級、中級、と進んできて上級に入った。この宮本算数教室シリーズは学研からどっさり出ているので、これが終わったら、「賢くなるパズル」の基礎編や、足し算などに進もうと思う。まあ、小学生になったら、ぐらいだろうか。

「年中〜年長 考える力がつく算数脳パズル はじめてなぞぺー」(紹介記事

こちらの方は最初3分の1ぐらいやって止まっている。なおが微妙に答えづらい質問が多い。同じパターンの問題が繰り返し出てくるので(まあ、それは宮本算数教室もそうだが)、何度か繰り返しやるうちに考え方に慣れてくれれば、という程度だろうか。
  • パズル・図形
「スーパーマインド」(紹介記事

ボーネルンドで購入した図形パズル。2,3ヶ月に一度、思い出したようにやってくれればそれでいいかな、というレベル。一度やる気になると15分ぐらいは集中してやっている。タングラムなども揃えており、難易度の高いものは小学生になってからだ。

「パターンブロック ファーストステップボックス」(紹介記事

これでどう遊ぶのかな~と思いつつ買ってみたら、結構喜んで遊んでいるので正解!さほど頻繁ではないが、モザイク模様を作ったり、立体的に積み上げて積み木にしたり、といった遊び方をしている。
  • ゲーム
「ヤッツィー」(紹介記事

つい昨日紹介したゲーム。時間がかかるのだが、なおが大好きなので、親の気が向いたときに取り出してきて遊ばれる。
  • 英語で算数
"Math for the Gifted Student Grade 1: Challenging Activities for the Advanced Learner"(紹介記事)

こちらもじわじわ進めている。とにかく、ワーク類はこどもちゃんれじも英語も算数も英語で算数もあわせて週に2,3回なのでゆっくりとしか進まない。もっとも、問題的に難しいものが結構あるので、出来そうなものを選びながら渡していると、ゆっくりしたペースでちょうど良い。

今から一年かけて終われば良い、というスタンスだ。

Oxford Primary Maths Dictionary 2008Oxford Primary Maths Dictionary 2008










この前思い切って買ったのがこちら。以前、何度か記事で紹介したことのある、小学生向けの算数用語の辞典だ。これはとりあえずは私用で、暇なときに少しずつ確認している。結構知らない表現などもある。なおが小学校に上がる前ぐらいまでにマスターしておきたいものだ。


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2012年7月10日火曜日

こんなチェスのパズルも

これは私の趣味ではなくなおままの趣味だが、こんなものを購入した。



ラッシュ・アワーなどの良質なパズルで有名なThink Fun社の製品で、ソリテア・チェスという。
チェスの駒の動きをさせながら、ボード上にある駒を使って他の駒をとり、最後ひとつだけ残ったら成功、というもの。

今のなおは、チェスの駒の動かし方は分かるが、実際の対戦になると、戦略的に駒を動かすことができないので、今はこんなパズルでもっと駒の動きに慣れ親しんだ方が良い。

これはなおままの管轄なので、なおままがなおと一緒に遊んでいた。難易度が何段階か設定されていて、最初のレベルぐらいはなおでもクリアできるようだ。

これは実際の駒とボード、問題で構成されるパズルだが、無料版がiPhone用アプリにあるので、興味がある人は簡単に試すことができる。チュートリアルもついている。フル版を購入しても$3。



***

昨日の夜は、なおは空腹を訴えていたとかで先に食事を始めていたし、お風呂もシャワーで済ませるようになったので、結構時間が余った。

それなら、ということでなおが選んだのはヤッツィー。大人にはちょっと刺激の少ないこのゲームも、幼稚園児には数の理解にちょうど良い。5個のサイコロの目を足す、ということを頻繁にやる。なおがやるととても時間がかかるが…。

iPhoneアプリも関連するものが大量にある。公式のこちらは85円で安いのだが、宣伝が入るらしく、そこだけが不評。また、日本語版になる。



類似品には無料のものが多く(おそらく宣伝が入る)、派手な画面効果はないが、ゲームプレイには問題がない。



***

日々の取り組みは、夜の読み聞かせは"Seas & Oceans"の図鑑、ビデオは"Home Improvement"。

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