2012年11月25日日曜日

サタデースクールとサタデーレッスン、そしてニンジャゴー

連休中日の土曜日も親子英語イベントが満載!

まずは、サタデースクールに。私が送迎するのは一ヶ月ぶりぐらいだろうか。

待ち時間中は、いつものように保護者のみなさんとお茶をさせていただいたり、図書館を訪ねたり。今回はゆうくさんも加わって、プレミア感アップ!

サタデースクールのことを聞いてもなおは何も話さないのだけれど(I forgot!などとごまかされる)、他の保護者の方々とお話しするとおぼろげながらにも情報が入ってくる。

なおは真ん中のクラスだが、話を聞くと、上のクラスでは小学校高学年でも学ばないような、かなり高度な内容をやっているようだ。年中さんから小学6年生までを3つのクラスに振り分けているので、仕方がないといえば仕方がないが、かなり荒っぽい。

ちょっと気になってなおに聞いてみたら、真ん中のクラスでやっていることはそう難しくはないそうだ。後2年ぐらいは真ん中のクラスでのんびりやってくれればいいか、と思う。

***

午後は、サタデーレッスンへ。ゆうこ先生とはほぼ半年ぶりだが、なおにとってあまり感慨はないらしい。

レッスンの内容は、幼稚園児が中心だということもあって、動物をテーマに、様々な動物の、動作("walk"、"swim"、"fly")と体表面("skin"、"scale"、"feather"、"fur")を考えてみよう、という内容だった。

なおはこんなのは簡単!と言わんばかりだったが、でも、"walk"する動物は、と聞かれて、"snake"などと言っていたので、結構あいまいな知識だ。正確には、蛇がするのは"slither"。

なおが喜んでいたのは、チームに分かれての、動物の名前挙げ合戦。妙にマニアックな名前を出して先生方を困らせていた。そして、なおのいる"Shark"チームが2度勝って大喜び。帰宅中も勝った勝ったと何度も言っており、なおままにまで報告していた。

まあ、Magic School BusやらBBCのBlue PlanetやらPopular Mechanics for Kidsやらで名前を知っている、というそれだけなのだが、"angler fish"(あんこう)やら"parrot fish"(ブダイ科の1種)やらは、先生方も名前を聞いても「そんなのいる?」といぶかしげ。

私もparrot fishについて忘れていたので聞いてみたら、なお曰く、「オウムのように派手な魚で、くちばしのような口をしている唯一の魚」だそうだ。ウィキペディアを見たらその通り。幼児の記憶力は恐ろしい。

もうひとつ、なおが挙げたがわかってもらえなかった"lemon shark"はMagic School Busの絵本に出てくるサメだ。

忘れないうちに、また水族館に連れて行ってやろう。

先生はゆうこ先生とJeremy先生のおふたりで子どもは13人。先生ひとりあたりの子どもの人数としてはかなりぎりぎりだ。

うちの子は放っておいてもそこそこレッスンに参加するし喋るのでまあ良いのだが、参加者のお子さんの中にはほとんど活動せず・喋らずに終わってしまった子もいるのではないかと思う。年長のなおには簡単な内容でも、年少さんには、難しすぎるかもしれない。このあたりのさじ加減は非常に難しい。

帰り道、なおに感想を聞いてみたところ、内容が簡単だった、というそれだけ。人数が多いということもあって、途中退屈していた場面が多々あったが、横から見ている分には十分楽しんでいたと思う。

レッスンの後は、会場を5時まで予約していただいているので、少しだけおもちゃを持ち寄って遊ぶことができた。我が家から持っていったのは、なかなか活躍の機会のない、"Operation"

これが、子どもたちに大ヒット!5、6人の子どもたちが押し合いへし合い、キャアキャア言いながらゲームをしてくれたので、とても楽しかった。

ちなみに、うちの子はやはりブザーがなるのが怖いので参加せず(笑) どこまでヘタレなんだ。

***

移動の途中や待ち時間などになおが読んでいたのは、こちらのOfficial Guide。割と小型の本なので持ち歩きやすい割に活字の量がそこそこあって良い。

Ninjagoにはアニメもあって、好きなお子さんが多いようだ。映像は荒いが、YouTubeでシーズン1がまるごと1時間分見られる。



一応、存在は知ってはいたのだが、こういった男児向けの番組はハラハラドキドキが強すぎて、なおがいやがるので、我が家では見せていない。一応、聞いてみたが、"No!"だそうだ。

LEGOのおもちゃを売るという主たる目的があるためか、映像が割と消されずにYouTubeに残っているのがおもしろい。

きれいな映像でしっかり見たい場合は、DVDが購入できる。

Season 1 [DVD]Season 1 [DVD]


いくつかDVDがヒットするが、買うならこちら。1500円ほどでディスク2枚組、5時間収録でたっぷり。

爆丸の場合もそうだったが、なお的にはこういった映像を見なくても、ガイドブックや図鑑の説明を読んで、十分に想像力がかきたてられるようなので、それはそれでもういい、と割り切るようになってきた。

ただし、なお的にはおもちゃは必須。ガイドブックや図鑑で物欲が最大限になったところにおもちゃがくると、もうたまらないらしい。

LEGO Ninjago Character EncyclopediaLEGO Ninjago Character Encyclopedia


そんななおの最近のお気に入りはこちら。特に武器のリストがたまらないらしく、幼稚園児のくせに"scythe"をきちんと発音できる。

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2 件のコメント:

Cassis さんのコメント...

operation楽しそう~!
でも、うちの子もブザーにビビって参加できないかも~(笑)
それか、ブザーが鳴ったら悔しくて泣くかも(笑)

なおくんもスクールでの様子を教えてくれないんですね。うちもです(=_=)
「Secret!」と言って、何も教えてくれません。

それにしても、まさか小6まで一緒で、レベル分けしているとは知りませんでした。
世代の近い子でレベルの近い子を通える範囲内で揃えるというのがいかに難しいかを改めて知ったような気分です・・・(^^;)

なおぱぱ さんのコメント...

>Cassisさん

いつか、一緒に遊べるといいですね!

今行っているサタデーはかなり遠くからも通っている家庭があるくらいですが、それでも土曜日だけで一定のレベルになる子どもを集めるのは至難のようです。

都心のがっつり勉強系のサタデースクールならそのあたりしっかりしているんでしょうけど、そんなに勉強させたいわけでもないんですよね。