2011年2月28日月曜日

はたまたBackyardigans

昨日は、残念ながら休日出勤でほとんど親子英語はできず。

寝る前の読み聞かせはなんとかできた。この前だしたLeapfrog Tagのフォニックス絵本やドーラの絵本を自分でひっぱりだしてきていたが、本文を読むのではなく、イラストにタッチして色々な音を聞いておしまい(^^;

さらに、"Backyardigans"のこんな絵本から、一話分読み聞かせをした。スーパーヒーローと悪者に分かれてドタバタするエピソードや、スパイもの、火星旅行ものなのだがお気に入りだ。購入したのは去年の6月だから(そのときの話)、ずいぶんと長持ちしている。そろそろ、年齢的にドーラを卒業して、これぐらいの難易度のストーリーの方が楽しくなってくる頃だろうか。

Big Book of Backyard Adventures (Nick Jr. the Backyardigans)Big Book of Backyard Adventures (Nick Jr. the Backyardigans)



"Backyardigans"といえば、「やり直し☆バイリンガル育児」のりゅうママさん(りゅうママさんの最近の紹介記事)。実は、なおが見たビデオはりゅうママさんに以前お借りしたものだけだ。DVDを買い足してもいいかな、と思うこともある。だが、不思議なことに、絵本は好きで何度も読み聞かせをしているのに、ビデオのリクエストはさほどでもなかったので後回しになっている。ビデオはキャラクターに親しんで魅力を感じてもらう導入だ、と考えればこれでいいのかもしれない。

Backyard Stories (Backyardigans Ready-to-Read)Backyard Stories (Backyardigans Ready-to-Read)



今日ポチッとなとしたのは、こちら。字を読み始めた幼児向けの"Ready-to-Read"の体裁をとるBackyardigansの絵本が5冊入った合本で760円!1冊あたり152円でお買い得。さすがに合本の場合は、1日おきに新しいお話というわけにはいかず、毎日1話ずつということになるだろう。それでも、5日間楽しめてこの金額は嬉しい。収録されているのは、"Surf That Wave"、"Castaways!"、"Riding the Range"、"Rescue Patrol"、"Trouble on the Train"。最後の"Trouble on the Train"だけ、以前買ったニコロデオンの絵本パックとかぶってしまう。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月27日日曜日

Popular Mechanics for Kids "Slither & Slime

Popular Mechanics for Kidsのビデオも引き続き鑑賞中(Popular Mechanics for Kidsとは、という紹介記事)。"Slither & Slime"の巻の最後のエピソードを見終えたところだ。インパクトのあるDVDの表紙をご覧いただきたい。嫌な感じの虫たちのオンパレードに加え、黒い悪魔(ゴキブリ)が出てくるわ、ヒルがでてくるわ、しまいには虫だのみみずだのを食べるシーンまであり、正直この巻は(お母様方には)お勧めできない。こういうのが嫌な人は、パックで買ったらこの巻だけ封印しておくのが良いと思う。

Popular Mechanics for Kids: Slither & Slime [DVD] [Import]Popular Mechanics for Kids: Slither & Slime [DVD] [Import]



なおは、パパが嫌な顔をするからこれ見る〜とサドっけ満々なのだが、見ているときに自分の顔が引きつっていることに気がついているのだろうか。

PMKは、なるべく実体験と絡めて視聴させてやりたいので、そのうち伊丹にある昆虫館に行く予定だ。

***

セサミストリートのBrand New Readersパックを昨日寝る前に出してみたが、自力読み用として買ったものの、最初に自分で読むのをいやがった。

最初に自分で読むのをいやがるのはおそらく理由がいくつかあって、一つは、自分で読んでも今一つ楽しめない、ということ。文字を追うことに注意を払いすぎてしまって、中身に追いついていけないのだろう。日本語でも同じような段階にある子どもの話を聞いたことがある。友達に本を読んであげて、終わったあと、「で、どういう話だった?」と聞いた、という笑い話だ。

それから、読めない単語があることを恐れているというのもありそうだ。これは性格だろうと思うが、できないところを見られるのを妙にいやがる。そして、非常に負けず嫌い。

まあ、別にこだわりはないので、4冊まとめて読み聞かせ。これはまとめて1冊分に数えよう。期待していたわりにウケは今一つ?それでも、それぞれ2回ずつ読み聞かせた。

ちょっと物足りないようで、Leapfrog Tagの"T-Rex's Mighty Roar"でちょっと一緒に遊んだ。昼間、図書館から借りてきた「たたかう恐竜たち 恐竜トリケラトプスのジュラ紀決戦―ジュラ紀最強肉食恐竜とたたかう巻」なる絵本をなおままに読み聞かせしてもらっていたので、その影響だろう。これは即座にリピートがかかるヒットぶりだった。このブログはわかりやすさのために記事は親子英語に特化しているが、1日1冊程度は少なくとも日本語絵本を読み聞かせする(なおままにしてもらう)ようにしている。

昼間、アメリカ出張で買ってきた恐竜シール絵本を出してみたが、反応は今一つ。やはり、図鑑系ではなく、物語系が好みらしい。

***

コメントについて、お詫びしなくてはならない。また、スパムフィルターが過剰動作をしていて、何の脈絡もなくスパム認定されてしまうようになってしまった。定期的にチェックしては解除しているので、コメントがすぐに反映されないときは、しばしお待ちいただきたい。

また、この関係で、コメントの数が正しく表示されていない。別に、秘密のメッセージがたくさん届いているとかそういうことではないので、念のため。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月26日土曜日

倦怠期の終わり?

思えば、2年ぐらい前、親子英語を始める前が蜜月だったのだと思う。

「愛しているよ」などとは言ってはくれないもの、全身に気持ちが表れていた。できるだけ多く一緒の時間を過ごそう、という意志が強く、片時も離してくれない。こちらもその気持ちに応えよう、と2人きりで過ごす時間が増えていった。

そして、突然倦怠期がやってきた。

1人で過ごしたいのだな、と感じる時間が増えた。以前ほど、べったりくっついて来なくなったし、この半年は冗談交じりにでも好きじゃない、とか言い放つようになる始末。

どんな美しい関係にも終わりがあるのか…と寂しく思っていたら。

今また、愛が再燃した!

今まで嫌がっていたのに、突然、キスをねだるようになった。ハグも!さらには、甘い声で「大好きよ♪」とささやく!

誰も誤解していないと思うが、なおの話なので、念のため。

ついこの前、「もう父離れ?」という記事で嘆いたばかりのなおのツンツンぶりが、ここにきてデレに変わった!

うちの甘えん坊は、何かあると「ちゅう」と「ぎゅう」をねだるのだが、なぜか、パパの「ちゅう」と「ぎゅう」も欲しい、というようになった。今までは半分冗談、半分本気でパパのキスはイヤ!と言っていたのに、なぜ故の変化だろうか(嫌がっていたのは、ヒゲが当たって痛かったのではないか、と思われる)。

そして、さらに、「パパ大好きよ」攻撃が!

きっかけは、何気ない、しかし、非常に甘い「パパ大好きよ♪」というつぶやきだった。これを聞いて、私が素で悩殺され(笑)、その様子を見たなおが大喜び。次からはふざけて「大好き」コールの連呼、そのたびに私は「うっ」と胸を押さえてダメージを受けるフリをするはめに(^^;

男の子ではあるが、甘えた声の出し方は知っている。昨日は風呂場で、なおままにお願いする時は、やさし~い声で言わなくてはならないのだ、と教えてくれた(笑) まあ、女の子と違って、甘えたフリをしても、私たち両親以外からはたいして見返りがないことをすぐに学ぶとは思う。

***

昨日頼んだセサミ・ストリートのBrand New Readersパックがさっそく届いた!

なんのことはない、中綴じの4冊がケースに入っており、"Piggy and Dad"などと同じスタイル。ハードカバーというのは間違いだった。なおに見せるときは、1冊ごとに分かれている方が使いやすいので、こちらの方が嬉しい。

人気一番のキャラクターエルモをすべてのストーリーに登場させ、クッキー・モンスター、ビッグバード、アビーといったキャラクターを絡ませる王道の作り方。オチもそれなりに用意してあって楽しめる。

昨日は出せなかったが、今日出して様子を見る予定。これは4冊まとめてだしてしまおう。

***

先日、なおに出した"Leapfrog Tag"の絵本はこちらから。



前回のアメリカ出張でのおみやげだ。このときの記事には書きそびれたが、本家Leapfrogからのお買い得パックなので1パック買っておいたのだ。7冊入って$20(1900円程度)のお買い得パック。全部で3種類でている。冊数は多いのだが、他の単品Tag絵本にあるような、ゲーム要素がないので、ちょっと寂しい。それでも、もったいぶって毎週1冊程度、なおに出していこう。

一応、子音を2字繋げたblendingといわれるフォニックスの要素を教えるという目的もある絵本を出したのだが、該当する単語を多用してある、いわゆるフォニックス絵本の作りで、ぼんやりしていると気がつかずに終わりそうだ。

昨日の「ストーリータイムでの新しい工夫」にはっきりと書きそびれたのだが、最近は絵本を出すタイミングと種類に少し気を遣っている。

自力読み用と読み聞かせ用、難しさも面白さも違ってくるので(自力読みの方が易しいが面白みにかける)、うまく交互になるようにしている。易しいものの後は難しいもの、といった具合だ。

さらに、音がでるTag絵本は別の刺激があるので、買い溜めた絵本は少しずつ少しずつ出していく予定だ。今回のセット絵本は1冊が薄いので、毎週1冊ぐらいのペースにするが、メジャーな絵本は毎月1冊ぐらいだろうか。

ちなみに、Tag絵本、親子英語に必須のアイテムというわけではないと思う。コストパフォーマンスを重視する場合には、選択肢から外れる(究極には、絵本と親の語りかけ・英語遊びが残る)。だが、1万円を親子英語のために使いたい!何か買いたい(爆)!と思ったときには悪い選択肢ではない。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月25日金曜日

「英語教材完全ガイド」の本気がすごい

先日の,edu4月号「ホンモノの『英語脳』は小学生のうちに育てる」の記事では,なんと紹介されている「小3で英検準1級合格男児の母」,アルファさんから直接コメントをいただいた.

「あまり新しい情報はなかった」とか失礼なことを書いたが,暖かいコメントをいただいてほっとした(笑) 実は,アルファさんのブログ,「クルマ好き“検定親子”は道なき道を走り続けます!」はちょこちょこと訪ねていた.

アルファさんのブログでは,edu取材の裏話なども載せられているので,興味のある方はどうぞ(個人的には公文英語の○×もためになった).

こちらで紹介されていた,「英語教材完全ガイド」が気になったので,さっそく見てみた.子どもの英語ではなく,親の英語の方だが,メジャーどころの教材が網羅されている.

英語教材完全ガイド 【英語教材辛口ランキング50】 (100%ムックシリーズ)英語教材完全ガイド 【英語教材辛口ランキング50】 (100%ムックシリーズ)



英語教材の広告がまったくなく,完全な真剣勝負.お勧め教材トップ3を見ると,その本気度が分かる!

ちなみに,スピードラーニングについてはやっぱり,という感じだ.スピードラーニングの「無料お試し」についての記事は必見!

英会話教室の記事などは評価の妥当性についてちょっと判断できないが,各種教材の評価は,私の個人的経験からも,確かにそうだ,と頷けるものばかりだった.

これから子どもと一緒に英語力を伸ばしていこう,と考えてらっしゃるお母さん・お父さんには必見だと思う.広告なしでこの雑誌を580円で作れるのか,と思うとedu4月号に680円も払ったのが馬鹿らしい….

アルファさんはあのedu4月号の記事に収録されている内容の100倍は話されたが,採用されたのはあれだけだったということだった.

英語必修化絡みで不安を感じている英語ゼロ状態の小学生のお母さん向けの記事なのだろう.

***

私自身は,「英語学習」は卒業した.それでも,一応,好きなペーパーバックの音声データをaudible.comで購入して通勤中に聞いたりしている.

お勧めのポッドキャストは"Grammar Girl".外国人向けに特化しているわけではなく,ネイティブも含めて,日常気になる英文法の落とし穴について解説している.

サイトには最新のポッドキャストの内容がテキストでも載せられているので,ヒヤリングに自信のない人にも安心.

私はこのサイトの広告をクリックしてaudible.comに再入会した.今なら2週間無料で試せるキャンペーン中,ということだ.意外だったのは,このサイトのリンクから限定のキャンペーンかと思ったら,どこから入会してもこのキャンペーンをやっていた(^^;

Audible.comはもう7,8年前に主にラジオニュースの有料配信を聞くために契約していた.その後,持っていたMP3プレイヤーが壊れた上に,お目当てのラジオニュースの配信が終了したので,契約を解除していたのだが,Amazon.comと提携(買収?)して,購入可能な本の音声データが大幅に増え,ずいぶんと使いやすくなった.

***

あまり記事では紹介できていないが,マイペースに2日に1冊,新しい絵本を出している.

この前出したのはこれ.色々なところで紹介されている定番の絵本だ.

Five Little Monkeys Jumping on the Bed (Five Little Monkeys Picture Books)Five Little Monkeys Jumping on the Bed (Five Little Monkeys Picture Books)



この絵本はやはりCD付を買うのが良い.この歌自体は,アレンジされて色々なところに収録されており,すでになおは聞いたことがあったのだが,音源の出来が良かったためか,たまたなそんなムードだったのか,なんか熱狂的に喜んだ.

興奮して金切り声で叫びながら歌うのでうるさいことうるさいこと.

文章自体は簡単なのだけれど,ページごとにお母さんとお医者さんの真似をしてやると大喜びだった.

オーストラリアに出張にでかけたときに訪れた本屋で,年配の女性がこの本はないか,とても良い本だと聞いた,と店員さんと話していたのを思い出す.対象年齢は3歳から,ということだが,1,2歳でも充分楽しめると思う.


↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月24日木曜日

毎晩のストーリータイムで新しい工夫

今は2日に1冊程度のペースで新しい本を出している。今までは、新しい本を出した次の日は同じ絵本を読むというパターンだったのだが、昨日は数ヶ月前に読んだ絵本を寝室に持って行く、ということをやってみた。

古い本を持って行く、というのはたまにやっていたのだが、今回気をつけたのは、「自力で読めそうな本」を持って行く、ということ。選んだのは、これ。

Piggy and Dad: Brand New ReadersPiggy and Dad: Brand New Readers



買ったのは9月なので、もう5ヶ月ほど前だ(そのときの記事)。ずっと押し入れの奥の本棚にしまわれていて、取り出されることがなかった。

パックの中の4冊、たどたどしいがすべて自力で読むことができた。ときどき、微妙に冠詞が抜けたりするが、一応、字を読んでいるのでよしとしよう。"Pillow Fight!"のオチも覚えていた。もうかなり記憶が定着してきたようだ。"ORTナイナイ大作戦"、もう一度やったら失敗しそうだ。

この"Brand New Readers"シリーズでは、"Red"、"Blue"、"Purple"といった色の名前のついたセットが有名だが、キャラクターを絞って4冊パックにしたこちらのセットの方が、同じキャラクターがでてくるという楽しさがあって我が家向きだ。

そして!"Brand New Readers"の色つきパック、買ってもいいかな〜などとブラウズしていたら、こんなものが!

Elmo and His Friends: Brand New Readers (Sesame Street Books)Elmo and His Friends: Brand New Readers (Sesame Street Books)



見たことのない、シリーズ最新パック!今年の2/8に発売らしい。なんとセサミストリート、そして460円。「ハードカバー」とあるが、本当だろうか。説明を読むと、"Elmo’s Shoes, Elmo Gets Dressed, Elmo and the Cookies, Abby Flies"の4話が入っているのは間違いないらしい。

これ以上の細かい説明がないのだが、私の予想では合本になっていて各話8ページで計32ページだろうと思う。

最近は本のお買い得度を値段/ページ数で考えることが多いので、冊数が多いとはいえ、32ページで460円だとそんなにお買い得でもないような気がするが(円高で感覚が狂っている)、セサミストリートは好きなので速攻でお買い上げ。残り在庫2なので、欲しい方はお早めに(笑)

***

今、絵本を買ってなおに与えるときに、まず考えるのが、読み聞かせ用なのか、自力読み用なのか、ということ。

読み聞かせ用で重要なのは、なおが関心を持てる内容かどうかということ(まあ買ってみないと分からないが)。簡単すぎず難しすぎず「面白い」と思ってもらえるかどうか、語彙や表現が豊かで言葉の世界を広げてくれるかどうか、というあたり。

今は、絵本に関しては相当ストライクゾーンが広がったので、さほど神経質に選ぶ必要はない(私の方も、選択眼が鍛えられてきて、だいたい一目で分かる)。

現時点では自力読みを鍛えているわけではないので、読み聞かせ用の語数が多く語彙も豊富なものを中心に購入している。自力読み用としては、ORTがあるし、今までに買った"Brand New Readers"のパックとドーラのフォニックス本パック、そして"All Aboard Reading"シリーズがある。

ただ、今日、"Brand New Readers"を読ませてみたら、妙にしっかり読むので、2日に1度、新しい絵本を読み聞かせるペースは変えずに、その合間に少しだけ計画的に自力読みの練習をさせてみようと思う。使うのは、以前読んで内容が分かっている自力読み用の絵本。

最初は読み聞かせに使い、その後は自力読みの練習に使う、というのが、この手の練習用絵本の一粒で二度美味しい楽しみ方だ。そして、自宅にある程度の蔵書を揃えていないと、このやり方は使えなかった。



自力読みが可能になってきたとはいえ、読み聞かせてもらう方がやはり楽で楽しいのは間違いない様子。私は、日本語でも英語でも、読み聞かせから自力読みに移行するのは、子どもが自分で読んで楽しい!と思うようになってからで良いと思っているので、当分は(それこそ、小学校に入ってからも?)読み聞かせを続けるつもりだ。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月23日水曜日

「めんどうくさい」をなんていう?

ルー語もだいぶ消えて、英語で話すべきときは英語だけになってきたのだが、最近覚えた単語、「めんどうくさい」がどうも英語にならない。

きっかけは夕食のとき。もう自分で食べるのが嫌になってくると、おなか痛いだのなんだのというので、なおままが「それは『めんどうくさい』んでしょう。めんどうなときはそういえば、助けてあげます。おなか痛いというと心配するから駄目。」という感じのことを言った後、必ず「めんどうくさい」がでるようになった(^^;

それは"bored"であり、"tired"であり、"It's tedious to eat by myself."なのだ、と言っても「めんどうくさい」なのだと言い張る。どうやら、「めんどうくさい」といえば助けてもらえる、免罪符のようなものだと思っており、他の表現では駄目だ、ということらしい。

辞書を調べると"troublesome"などという表現も載っているが、どうもピンとこない。親子英語で語りかけをされているみなさんのご家庭ではどうだろうか。

***

Rastamouse、音声だけを聞き続けている。横でいる私もだんだん、聞き取れるようになってきた(笑) ビデオももう見ないのかなと思っていたのだが、昨日の夕方のビデオはこれにしたらしい。我が家のレゲエ化が着実に進行中。

***

このところ、色々とビデオを買いすぎて停滞していた"Scholastic Treasury of Storybook Classics 2"(購入時の記事)も、次のディスクを見せてみた。これでディスクは6枚目。

Is Your Mama a Llama Read Along Trade (Read Along, Listen and Imagine!)Is Your Mama a Llama Read Along Trade (Read Along, Listen and Imagine!)



これはSpring Greensさんのママ文庫企画でいただいた絵本セットの中に入っていたので、読んだことがある。定番のライミング絵本だ(というよりだじゃれ絵本?)。分かりやすい展開(というか繰り返し)で2,3歳から楽しめる。なおの受け具合は今ひとつ。単純だからかな。

Each Peach Pear Plum (Picture Puffins)Each Peach Pear Plum (Picture Puffins)



これは、Between the Lions Book for Parentsでもプリスクーラー向けお勧め本になっていた息の長い良質の絵本だ(そのときの記事)。また、1年以上も前に図書館で借りてきたこともある(そのときの記事)。

ミッケ系の絵本なのでこちらも2,3歳からOK!イラストがかわいらしく、日本人の好みにも合う。マザーグースやおとぎ話でおなじみのキャラクターたちがでてくるので、取っつきやすいのも嬉しい。こちらは借りてきた当時気に入って、何度も読み聞かせた。

Noisy Nora (Picture Puffins)Noisy Nora (Picture Puffins)



DVDセット1にもいくつか作品が収録されていたRosemary Wellsの絵本。これは内容を知らなかったので楽しめた。妹ができて、かまってもらえないNoraのいたずらっ子ぶりが可愛い。この手の話ではいつもそうだが、「なおにそっくり!」と言いながら一緒に見た。一応最後にオチもある。

Read to Your Bunny (Max and Ruby)Read to Your Bunny (Max and Ruby)



同じくRosemary Wellsの絵本だが、どちらかというと親向きの絵本(?)だ。ゲームやテレビばかりの男の子、学校で勉強に集中できないし、本なんて読んだことがない。学校の先生が困ってしまったところに"Book fairy"が現れて、この一家に図書館があって無料で本が借りられるということや、1日20分は読み聞かせをしましょう、というようなことを教えていく。最後は、男の子も本を読み出して、めでたしめでたし。

1日20分、というところが、まるでお茶の間の両親に向けてであるかのように何度も繰り返される、そのたびに顔を見合わせる我々夫婦(笑)

The Little Red HenThe Little Red Hen



こちらもBetween the Lions Book for Parentsで紹介されていたプリスクーラー向けお勧め本の一つ(紹介記事)。お話自体は昔からあるもののようで、色々なバリエーションがある。絵本を借りてきて読み聞かせたこともあり、そのときはそこそこだった。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月22日火曜日

edu4月号「ホンモノの『英語脳』は小学生のうちに育てる」を読んでみた

Twitterで見ていると結構ポチッとしている人が多かった子育て雑誌eduの今月号、私も買ってみた。純粋にブログのネタに買って最初からツッコミ入れる気満々なので、そのつもりでこの記事をご覧いただきたい。

edu (エデュー) 2011年 04月号 [雑誌]edu (エデュー) 2011年 04月号 [雑誌]



まず、表紙の「わたしたちママ世代が、学校で英語が身につかなかったワケがわかりました!」と書いてあるのを見て、「そりゃ、あなたたちがしっかり勉強しなかったからじゃ…」と切り捨てそうになった(笑)

まあ、そこら辺にこだわっているとこの手の雑誌記事は読めないので、本文にいこう。

紹介されているホンモノの「英語脳」育成メソッドは3つ。

・ハーバード大がアジア人のために開発した英語メソッド、Graded Direct Method
・インターナショナルスクール
・くもん英語

さらに、最年少の小3で英検準1級合格のお子さんの家庭での取り組みが紹介されている。

まずは、Graded Direct Method、聞いたことがなかったが、1940年代に考案されたもので、そうとう古い。インパクトを強くするために記事を書いた人間が意図的にやっているのだろうが、ハーバード大「が」開発したわけではなく、ハーバード大「の」教授が考案したものだ。日本語に訳さないで直接理解させる、という直接法を「目からウロコ」とか書いてあるが、それこそECCの英語教室でもやっている。

GDMには、別の要素もある。一つは、850語に使う単語を制限したBASIC Englishというのを定め、とにかくこの850語以外を使わないようにして、様々な表現を可能にしよう、というものだ。そして、この850語に動詞は含まれず、動詞は"go, come, give get, take, put, make, keep, let, see, say, send, be, do, have, seem"だけを使うという。

ここで思い出したのが、有名なSF小説、「1984」に出てくるNewspeak(Wikipeidaの記事)。ただし、こちらでは語数を減らす過程で「自由」「民主主義」といった、ある種の政治的概念を表す単語がすべて削除されており、人々がこうした概念についてそもそも考えることすらできないように、人々をコントロールする手段としての言語としての役割を果たしている。

別にGDMのBASIC Englishにそんな意図があろうはずはないが、4歳児であるなおですら、すでに認識できる単語はおそらく3,000語を超え、発話できる単語も1,000語を超えているのに、小学生が学ぶ単語を850語に納めることにどれだけの意味があるのだろう。このBASIC Englishをマスターしても、結局何の役にも立たない、ということにはならないのだろうか。

"Buy"の代わりに"Get Something"で良いというのだが、"Buy"に含まれるさまざまな意味(お金と商品を交換する、とか)が抜け落ちて、"Get Something"に含まれる他の様々な意味とごっちゃにしてしまったら、それこそ、「英語で考える」ために必要な概念が頭の中で充分に発達しないだろう。

いわゆる直接教授法のはしりなのだろうが、歴史に埋もれて現代では主流になっていないのにはやはり理由があるのだと思う。

GDMのまとめとして最後に4つのポイントが挙げられている。

1.必ず音声を聞きながら覚える
2.「先生はネイティブ」にこだわる必要はない
3.覚える単語の数より幅広く単語を使いこなす
4.日本語に訳さない。英語のまま頭に入れる

ここだけみると、確かに小・中学生ぐらいに英語を教えるには確かにそうだよねえ、という項目ばかり。ただ、これで、「英語が身につく」のなら、英会話教室に通っている小学生はみなペラペラだろうし、学校でこればっかりやっていたら、大学受験時の英語力は壊滅的になるだろう。

***

次は、インターナショナルスクールの話。幼稚園から高校までインターに通えば、確かに「英語脳」(それがなんであれ)になるとは思うので、ここはスキップ。日本語脳をどうするのか、という問題、さらには学費、アイデンティティ、色々な問題が残るが、選択肢としては存在する。

***

公文の英語に関しては、記事を読んでわかったのは、英語でもやはり、公文独特の、細かいステップで段階的に上達できるように設計されたプリントを大量にやる、ということだけだった。公文でも、ペンで教材をタッチしてくれると発音してくれる教材、イー・ペンシルなるものがあるらしい。

そんなにすばらしいなら、学校教育でも公文式にしてしまえば良いと思うのだが、まあ、そうはいかないのだろう。地域の子どもすべてを受け入れて、一定の教育効果を上げなくてはならない小学校と、高めの月謝をとってキメの細かいフォローができる、さらには入塾してくる時点である程度粒のそろっている子どもを相手にする塾では、方法論が異なって当たり前だ。

***

最後に、「加藤さん親子の手作り英検チャレンジ」の記事がある。最年少の小3で英検準1級合格というのは純粋に驚きだ。4歳で児童英検ブロンズ〜ゴールド、さらに英検5級に合格だそうだ。

すごいな〜うちのなおは未だにひらがなも完全には読めないしな〜某R太郎君はひらがなももう書けるというのに〜そもそもアルファベットのワークを渡してもアルファベット書かないでぐちゃぐちゃいたずら書きするのは知能の問題じゃなくて性格の問題かな〜Raz-kids.comでも常にポイントをゴミのようなものにまで使い切る浪費癖が大人になっても直らなかったらどうしよう〜、と思考が二転三転、我が子と比べてやや鬱が入りかけた。

児童英検、実はこの前、ブロンズのお試しをしてみた。細かくは忘れてしまったが、画面にリンゴがでてきて、"This is a banana."とかいうのでつい笑ってしまった(○×で答える問題だったと思う)。なおと一緒に、ばからしいねえ、といいながらお試し。感触としては、たぶん、ブロンズは受かるだろう。ゴールドあたりになると、小学生の常識みたいなものが必要になるので、ちょっとわからない。

そして、英検となると、とても一人で座っていられないに違いない(爆) そもそも、レストランでも自分の食事が終わった後で飛び出すからなあ。

いや、うちの子はきっと小学校に入ったぐらいで伸びるんだ!という希望を持っていこう(小学校になったときには希望を中学校に繋ぐかもしれないが)。そして、別の記事の「ほかの子と比べない。そのままの君でOKと認める。」「よいところを探して、たくさんほめる」このあたりを自分に言い聞かせよう(^^;

記事の、日常で遊びを取り入れて英語を勉強を、というところでは、あまり新しい情報はなかった。親子英語ブログ村に1年以上いれば、この程度の工夫は見るな〜という程度(でも、手作りの英語カードの質は高そう)。英語版ドラえもんコミックも良く知られているし。

日常の働きかけをどこまでコンスタントに、着実にできるか、というあたりで、成果に大きな違いが表れるのかもしれない。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月21日月曜日

米語か英語か:BBCのRastamouseを見て考える

BBCで手頃な動画がないかな、と思っていて見つけたのが、これ。サムネイルで見ると、ネズミのストップモーションアニメで、なかなか上品で良さそうだ、と思い、なおと一緒に見てみた。



再生が始まってびっくり。訛りがきつすぎて、何言っているかわからない!"Me thinks"とか言っているし、とにかく猛烈な訛りだ。このYouTubeの2分35秒のオフィシャルクリップで是非確認して欲しい。

アメリカに行ったばかりのころ、テキサスのきつい南部訛りに悩まされ、さらに黒人独特の訛りがさっぱり理解できずに途方に暮れた経験を思い出した。

Wikipediaで簡単に調べてみると、カリビアンなまりらしい。ネズミのバンドもレゲエバンドだし。カリビアン移民をすごくステレオタイプ的に扱っているので、批判もあるようだ。

なまりがきついものの映像に助けられて、なおはそれなりに話の筋は追っているようだった。ちょっと怖いシーンになると、止めて止めて!コールがかかるので分かる(笑)一本10分のアニメなので、3本続けて見て、その後音声のみのファイルも作ってくれ、とリクエストがあった。その後は連続してかけ流し。"Chicka Chicka Boom Boom"のときにも思ったのだが、なおはアフリカ系の音楽が好きなようだ。

だが、Rastamouseをもっと見たいか、と聞いたら答えはNoだった。"Blue's Clues"の新しいものが見たいそうだ。

***

英語か米語か、という話とも関係してくるのだが、効率だけを考えたら、どちらかに絞った方が良いと思う。発音も違うし、表現も結構それぞれの国に独特なものがある。ネイティブでも、たとえばアメリカ人がイギリスで作られたものを見ると、「あれ?」と思うことがあるそうだ。

英語への接触時間が限られていることを考えると、ひとつに集中して学ばせたほうが、完成度は高くなると思う。

一方で、現代の英語はアメリカ・イギリスで話されている現地の言葉というよりも、国際語としての役割の方が大きい。世界の各国にいる英語のスピーカーと話すなら、あまり厳密な意味でのアメリカアクセントやイギリスアクセントに準拠している必要はない。表現にしても、外国人同士のビジネス英語では、平易な表現の方が好まれる、という事情もあるそうだ。

別に片方の親がアメリカ人とかではないので、我が家では文化的なこだわりはない。教材が楽に手に入るし、親の英語もアメリカ系なのでアメリカ英語を基盤にしつつ、ORTやBBCも含めてイギリス英語やオーストラリア英語(The Wigglesとか)、今回のRastamouseのような亜流のものも適当に取り入れて、いい加減にやっていこうと思う。

ちなみに、このあたりの事情を考えて、我が家ではORTの朗読CDは最初からアメリカ英語の音声を使っている。

***

日曜日は、ビデオを見た他は、ちょっとパソコンソフトで遊び、"IXL Math"をやり、Raz-kids.comを進めた。

って全部パソコン!ちょっと自重しないとまずいなあ。

一応、なおを自転車に乗せて公園にでかけたり、近くのスーパーまで連れて行ったりしたので、体も動かしている。

IXL Mathの現在の"Awards"画面はこんな感じだ。



だいたい計1時間ぐらいもうプレイしたらしい。”Money”のカテゴリーでQuarterとDimeの区別が難しい!PennyとNickelの区別もついていないようだ。このあたりは厳密にマスターしてもあまり意味がないかな、と思ってかなり助けを出した。QuarterとDime、実物を見れば簡単に見分けがつくが、写真ではサイズの違いがはっきりせず、妙に難しい。

***

Raz-kids.comの方は、もう少しでレベルDだ、ということで残り6冊ほどの聞く・読む・クイズの課題をクリア。晴れてレベルアップ!でも、貯まった2000ポイントほどをすべて、つまらないグッズで消費してしまった。ポイントを貯めて欲しいものを買う、ということがまだできない。将来が微妙に不安だ(^^;

だいたい、1ヶ月に2度ぐらいのペースでログインしている。レベルCはもう簡単すぎたきらいがあるが、これぐらいのペースでちょうどいいのかもしれない。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月20日日曜日

マンションの内覧会で苦笑・IXL MathとPuzzle Jungle

土曜日はマンションの内覧会にでかけた。部屋のチェックにはあまり気合いを入れなかったので、鍵の使い方や設備の説明が主で1時間ちょっとであっけなく終了した。

ここが新しいおうちだ、というとなおは妙にテンションが高く、もう夜はここで寝る気満々(笑) 引っ越しはまだだ、というと「なんで?」を連発していた。まあ、もう完成しているように見えるからねえ。

我々が説明を受けている間、なおは空気を読まずに英語を喋りまくる。というか、英語でしか話していなかった。なんだか、興奮して色々とぺらぺら話しているのだが、我々はそれどころではない。なんだか、でかいガラスを見て、こんなの見たことない、とか言っているので、いや、見たことあるでしょう!とか突っ込みたくなったが我慢。

説明を受けた後、部屋を案内してもらっていたときのこと。施工会社の男性が「お子さん、日本語も話せるんですか」とポツリ。英語を話すのはすごい、とか言われたことはあるが、この発言には絶句した。「いえ、先週アメリカからきたばかりなんです」と、とぼけようかと思ったが、思考停止している間に、いつものようになおままが「夫が趣味で英語を教えているんです」と説明していた。

肝心の部屋そのものは、なんとなくの印象だが、思っていたよりも狭い(爆)。全体としては今済んでいる借家よりも大きいはずなのだが。駅そばでもなく、広くもなく、特に安くもないのだが、図書館が近い(笑)。幼稚園・小学校・駅までの道路に歩道が確保されているのも安心(そんなもの、今更チェックする方がおかしいのだが)。

良くあるリビング横の4畳半は子ども部屋になる予定。だが、これが自分の部屋だよ、と聞いても、新しいイグサの臭いに、なおは"Yuck!"とそっけない(^^; 入居する頃にはちょっと臭いも薄くなっているかな。まあ、この4畳半はしばらくは単なる子ども用の荷物置き場になる予定で、ここで寝るようになるのはしばらく先だ。

***

お昼にはお祝いも兼ねて外食をし(とはいえ、いつものファミレスだが)、帰ってきた後は我々夫婦はちょっとお疲れモード。なおにはビデオタイムとなった。そして、例によってなおが選んだのはディズニーのピーターパン。もう何回見ているんだろう…。この間、私は昼寝タイム。

昼寝から戻った後、親子で新しいビデオに挑戦しよう、ということで見たのがBBCの"Rastamouse"(公式ウェブサイトはなんだかうまく表示されない)。ネズミのバンドがでてくるのだが、なんだか、訛りがきつくて何を言っているのか分からない! 訛りだけでなく、"Me thinks."風の独特の表現が多く、本当に聞き取れない。Wikipediaで調べてみると、レゲエのバンドで、彼らはカリビアンアクセント、さらにライミングを多用しているそうだ。

「新しいビデオに挑戦しよう」なんて言っているのは私だけで、なおは最初から嫌々モード。どうも最近は同じものばかり見たがる傾向にある(最近というよりは前からか)。楽しくなかったようで、もう見たくないそうだ。何を言っているか分からない、というのもあるだろうなあ。なおはこの手の音楽は好きなんじゃないかな、と思って見せたのだが、ここまで分からないと駄目だ。

その後、食事前後にもう一度BBCの"Mister Maker"を分割して見て、ビデオはおしまい。

***

その後、図書館に出かけた後は、"IXL Math"。今のところ、なおには算数は遊びとして認識されている。アンパンマンパソコンも、これでMathで遊ぶんだ、という調子。この"IXL Math"も楽しくて仕方がないらしい。

"Pre-K"で始めたということもあって、ほとんどの問題はすぐ解けてしまう。最初、ちょっと手間取ったのは右・左。左右についてはきちんと教えてなかったのだが、なんとなく把握していたようで、問題を始めたらすぐ確実になった。

形・数なども簡単。賞品をもらう、といっても、バーチャルなので画面に現れるだけなのだが、嬉しいらしく、どんどん問題をやりたがる。私としては、最初から簡単に答えられる問題を100点になるまで何問も解く、というのはどうかと思うのだが、そうしないと賞品がもらえない。まあ、喜んでやっているからいいか。

おそらく、年齢相当の"Kinder"になると手強くなってくるのだろう。

これで算数を学んでいく、というよりは、日常生活で覚えた算数の概念を、遊びながら確認するという程度で良い。もう年間利用料の元はとった気分。

***

寝る前はこの前買った"Adventures in Puzzle World"の中の"Puzzle Jungle"をやってみた。

8時になる前、かなり遅めにベッドに行った後始めたら、終わらなくて大変。結局、寝る時間をオーバーして、30分ほどかけて"Puzzle Jungle"を丸ごと終わらせてしまった。楽しくてしかたがないらしい。

記事を書いた一昨日の時点で、"Adventures in Puzzle World"の手頃な中古が2点、マーケットプレイスにあったのだが、今はもうない(^^; この合本に収録されている各絵本が去年、ハードカバーで再版されたようなので、この合本がすぐに再版されるということはないだろう。

このシリーズのパズル絵本が気になる人は、まずこちらから。3冊合本で1,189円。お買い得度はそこそこだが、新品だ。残念ながら今現在は入荷時期未定だが、そのうち入荷されるかな。それぞれ、単品でハードカバーで発売されたので、入手困難になるかもしれない。

Puzzle World: Puzzle Island/Puzzle Town/Puzzle Farm (Young Puzzles)Puzzle World: Puzzle Island/Puzzle Town/Puzzle Farm (Young Puzzles)



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月19日土曜日

リーダー絵本:Whales: The Gentle Giants

まだまだ、この前のアメリカ旅行で買ってきたおみやげの絵本も、買いだめてある絵本も残っているのだが、ちょっと気分を変えて"Step Into Reading"シリーズの絵本を借りてきた。

Whales: The Gentle Giants (Step into Reading)Whales: The Gentle Giants (Step into Reading)



レベル3の他の絵本と同様、48ページある。読み聞かせは、なんとか最後まで飽きずにたどり着いたが、これぐらいでぎりぎり。ちょっと調べてみたところ、だいたいレベル3はYL(読みやすさレベル)で1.0前後、1,000語ぐらいのようだ。1ページ20語と考えるとそんなものか。まあ、読み聞かせしかしていないのに、YLだの語数だの考えてもしかたがないが、参考まで。

同じシリーズで以前読んだ"Dolphins!""Hungry, Hungry Sharks"水族館での体験、"Popular Mechanics for Kids"のビデオ、と色々やってきたので、海の動物に関しての知識がだいぶ蓄えられてきたのが読みきかせているとわかる。"Whales are mammals, like us. They are not fish."だの、"They have a blowhole."だの、知っている知識を頑張って披露してくれる。

まだ"mammal"(哺乳類)とは何か、とか分かっておらず、表現をそのまま繰り返しているだけだ。今は、鯨の赤ちゃんがお母さんのミルクを飲む、とかそういう断片的な知識を足していけばいいのだと思う。

まだ、なおは「これが大好き!」と思えるようなテーマにあたっていない。車や電車は嫌いではないが、熱狂的なはまりぐあいはしていない。ミニカーは家に2つあり、これで満足(ひとつはもらいもので、もう一つはしまじろうカー)。お正月にハイパーレスキューを欲しがったのは何だったんだろう…。新幹線に乗せたときも、あまりの素っ気なさにこちらがくらっときたほど。アンパンマンは好きだったが、そろそろ卒業。ポケモンも雑誌を買ってみたりしたが、おもちゃを欲しがる程度。恐竜、イルカ、鯨や海の動物、世界の国々、どれもそれなりにこちらが下心を持ってお膳立てしてみたら、関心を持ってくれたが、その程度。今は、広く浅く、という興味の示し方だ。

***

今日は購入したマンションの内覧会!いよいよローン地獄が待っている(ちょっと違うか)。そろそろ、新居での家具の配置も考え始めねば!夫婦ともに非常にやる気がない(笑)

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月18日金曜日

なおままの(日本語)育児の様子

ちょっとリクエストがあったので、なおままの日本語育児の様子を書いてみよう。

ブログに書きたいからふだんの様子を話してくれ、と頼んだら、「普通に過ごしているだけだけどなあ…」との返事(しかも微妙に嫌そう)で、あまり詳しいことが分からない。そこをなんとかということで、遊びの様子や生活の様子を聞いてみた。

私が理解したところによると、基本は放置(笑)。まあ、休日に私がなおと遊んでいると横で本を読んでいることが多いので、そんな感じなのだろう。もちろん、なおの求めに応じて一緒に遊ぶこともある。一緒に遊んであげるときは、輪ゴム鉄砲を作ったり、いろいろ工夫をしているようす。

一人遊びは相変わらずのブロックにカプラ、アルファベットマグネット、こどもちゃれんじ付録のおもちゃ、といったあたり。

ビデオはこのところ、幼稚園から帰宅後、20分程度のものを1回見るだけになっている(他にも朝、晩と見るので、計1時間程度)。ビデオ見せて攻撃がうざいときは、アニメの音声をBGMのようにかけて、後は2階の自分の部屋に行ってしまうらしい。すると、諦めて一人で遊びながら、音声だけで満足するとか。

絵本は、なおがもってくるときだけ。たまに英語のものを持ってくるので、そのときはそのまま読み聞かせしているそうだ。

私的に気になる二人の会話の言語は、日本語。

あくまでなおままから聞いたことが中心になるので、あまり細かい様子は書けないのだが、こんなものらしい。

別にワークをやらせたり、という知育チックなことは何もないのだが、私はこれでもいいかなあ、と思っている。ただでさえ、パパの方が目をらんらんと輝かせているのだから、ママの方はリラックスしているぐらいがちょうどいい。

知育といえば、この前はひとりで「ひらがな」のワークを開いていたらしい。もう1年以上前に買ったアンパンマンのひらがなワークで、百均で買ったものだ。まったくやろうとせず、クレヨンでいたずら描きをするだけだったのだが、なんとなくもったいなくて本棚に押し込めておいた。暇になって、これでもやるか、と思ったのだろう。

居間に転がっていたので見てみると、確かに、絵に色を塗ったり、至極いい加減だが、ひらがなの練習を少しした跡がある。

こういうときも、「なにやっているの」とか「よくかけているねえ」とかやると、止めてしまうらしいので、難しいそうだ。放置が一番らしい。

幼稚園で「お仕事」としてひらがなの勉強をするので、まあ任せておこうということになっている。

***

この前買った"Puzzle Journey"が少し年上向きだったので(一応、それなりに読んで遊んだが)、ついパズル絵本をもう1冊買ってしまった。

Adventures in Puzzle World (Puzzle Adventures)Adventures in Puzzle World (Puzzle Adventures)



以前買って大当たりだったスザナ・レイのパズル絵本(そのときの記事)がなんと8冊も合本になっている。ばらばらに買うと1冊1,000円ぐらいするものなので、是非手に入れたかった。数年前にイギリスで出版されたもので、新品は絶対に手に入らない。以前買った本もそうだったので、イギリスである時期にこの手のパズル本が流行ったのだろう。

どうしても欲しかったので、マーケットプレイスで「中古−可」の状態の商品を買ってみた。399円+送料250円だった。届いた商品は、まあOK。以前、「非常に良い」状態として購入したものとあまり変わらないような?本の角はこすれているし、いかにも「古本」という感じだが、なおはそんなことは気にしない。

"Puzzle Castle", "Puzzle Holiday", "Puzzle Jungle", "Puzzle Train", "Puzzle Dungeon", "Puzzle Planet", "Puzzle Ocean", "Puzzle Mountain"のセット。表紙を見て、これらの単語をすべて読むことができた。"Dungeon"あたりは微妙だったが。

なおは表紙を見て、自分のお気に入りのパズル絵本と同じシリーズだと分かって大喜び。朝の忙しい時間帯に見つかって大変だったが、とりあえず1ページだけパズルをやった。まずは、ということで選んだのは"Puzzle Ocean"。その後、夜寝る前に残りのページをクリア。

やはりこのシリーズは良い!探し物のレベルがいくつかあって、単純に同じものをすべてのページで見つける遊びは、4歳児でも充分楽しめる。慣れてくると、複数のものを複数のページから探すのに挑戦もできる。ストーリーは単純で4歳児にも理解ができるし、それなりに起承転結があって、ドキドキもある(とくに、この"Puzzle Ocean"はそうだった)。

メインのパズルは本文をしっかり読まないと取り組めないので、もちろん、英語の取り組みにもなる。中古とはいえ、ボリュームたっぷりでこの値段。しばらく楽しめそうだ。

***

この"Puzzle World"シリーズ、また出版社のUsborneから新版が出ているのを発見した。たとえば"Puzzle Ocean"だとこれだ。

Puzzle Ocean (Usborne Young Puzzles)Puzzle Ocean (Usborne Young Puzzles)



去年の6月に"New Edition"として出たばかり。1,156円もするが、ハードカバーでもちろん新品。シリーズの他の絵本もどれも再版されたようだ。子どもの頃、これにはまった人向けの愛蔵版?お金に余裕のある人は、ハードカバーで新品を少しずつ集めるのも良いだろう。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月17日木曜日

IXL Mathに挑戦してみた!

水曜日の朝、非常に忙しいときだが、10分ほど時間があったので、"IXL Math"(昨日の記事)を試してみた。

簡単すぎるかな、とも思ったが、とりあえず、一番最初の"Pre-K"から。マッキントッシュのせいか、JAVAで音声再生がときどきうまくいかないのは誤算だった。まあ、本人も読めるし、私が読み上げてもいい。

せっかく横にいるので、マウスは私が握り、答えを口頭で選ばせる形式でプレイ。
3まで数える、5まで数える、あたりは楽勝。10まで数えるになると、テレビに映して遊んだので、指さしできずに難しそうだったので、マウスカーソルを私が動かして、一緒に数え上げてみた。

三角・丸、四角は3歳のころから分かっていたので、問題ないが、PyramidとCubeの問題をなぜか間違えた。分かっていたと思うが不思議だ。右と左も、最初の一問を間違えたが、後は問題なくできた。

後でレポートを見たら、9分間やっていたが、これで初日は終了。

とりあえず、それなりに面白がってやるようだ。急いでいたので、各ジャンル(スキルと呼ばれる)、適当に数問やったら次のジャンルに行っていたのだが、後で見たら、一定量の問題をこなさないと「クリア」にならないらしい。

週末、時間のあるときにちょっとずつ進めよう。

***

英語の発話に関しては、最近あまりはっとするようなことを言わないような気がする。量や質が落ちてきたということはないのだが、伸びが抑制されている感じだ。

日曜日、なおままはいつも早朝、教会のミサにおでかけする。ママがいないと寝られないなお、もちろん、朝起きたときに横にいないと大変なことになる。いままではだいたい、無理矢理にでも起こして、私のいる居間に連れてきていたのだが、先週の日曜はなおの眠りが深く、なかなか起きない。

しかたないので、なおままはそのまま出かけた。

すると、しばらく経って、寝室から泣き声が。あわてて駆けつけると、目を覚ましたなおが、さめざめと泣いていた。全身で悲しさをアピールしながら、"I found myself alone."なので悲しいと主張していた。

おお、これって文法で言えば、SVOC文型?

***

以前嘆いたことのある父子関係(3ヶ月前の記事)にちょっと改善の気配がある。

何か悲しいことがあると、すぐに「ぎゅう」を求めて、ついでに「ちゅう」もねだる超甘えん坊のなお、この前まで、パパのキスはいらない!という感じだったのだが、突然、"I need your kiss."とパパのキスもねだるように。それは、たとえばなおままに叱られて泣いたときだったり(そりゃ、ママのキスは無理だわな)、二人だけのときだったりするのだが、いつもふざけながらでも、キスはママからだけ!と言っていたので、意外な変化だ。

しかし、ちょっと照れてしまって、パパのキスは要らないでしょ!などと言ってしまう。我ながら思春期の男の子のようだ。

***

夕食後、ひさびさに"Between the Lions"のビデオを見たせいか、寝る前に布団の上で一人で"Here Comes Silent E!"(紹介記事)を読んでいた。"Between the Lions"にはフォニックス系のクリップが色々ある。昨晩見た回には"Silent E"が出てきたからだろう。

この本、"Step Into Reading"のレベル2だが、なんと、自分一人で声に出して読んでいた。自分でしっかり読んでいるときは、まだ必ず音読になるのだと思う。ここで、下手に「良く読めるねえ」などと横から声を出すと、読むのを止めてしまうので、さりげなく放置。

読み聞かせだとレベル3でもいいのだけれど、自力で読むにはレベル2ぐらいが難易度も量もちょうど良さそうだ。

とにかく英語に親しんでもらえれば良いというのが方針なので、どんどん読めるポテンシャルはありそうだが、引き続き読み聞かせを中心にいこうと思う。なおは、素直に言うことを聞くタイプではないので、自力読みは本人がやりたくなったら勝手にやらせておく、程度にしておくつもりだ。

読み聞かせには、親子で絵本のちょっとしたことについて話したり、笑ったりする楽しさがある。

Mrs. McNosh and the Great Big Squash (Growing Tree)Mrs. McNosh and the Great Big Squash (Growing Tree)



ブッククラブのノベルティとしていただいたこの絵本にも、そんな楽しみがいっぱい!どんどん大きくなる野菜というのは良くあるテーマだけれど、ほんわかした絵で楽しいオチ。もうアマゾンでは買えないのが残念だ。

その後、"To Market, To Market"を読み聞かせ。ページごとにさまざまな動物が色々なところに移動するので、それを一つ一つ指さして言いながら、大笑い。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月16日水曜日

IXL Mathに挑戦! (はまだ)

「なるべくお金をかけずに親子de英語★」のますぷぅさんが募集されていた、英語で算数を学ぶサイト"IXL Math"の共同利用に応募してみた(詳しくはここから)。ますぷぅさん、ありがとうございます!

あまりパソコンやネットの利用が増えても困るが、問題の音声を読み上げてくれる機能があって、試してみたくなったのだ。別に小学校に入ってからも、すべての教科を英語で平行して教える、という無謀な野望があるわけではないが、基本的な算数用語ぐらいはわかっていた方が良いだろうと思う。

ちょっと試して見た感じでは、わりと勉強そのものという感じで、そう熱中して長く遊ぶようなサイトではなさそうだ。でも、1年間で600円を切るなら、英語で算数表現を親子で聞いてみる&お試しとしてチャレンジしてみる価値があるとみた!

この手の共同募集の枠はすぐ埋まってしまうことが多いので、良いタイミングで申し込めたのは幸い。

だが、まだなおと一緒に遊ぶことができない。朝も晩も、食事やなにやらであっという間に過ぎてしまう。

出張が続いて仕事が忙しい時期も一段落して、やれやれ、という感じで(実は2月末締め切りの仕事が控えているが…)、心持ち、帰宅も早くなったのだが、平日は本当に時間がとれない!

英語で算数といえば、先日書店に行って見て気になったのがこれ。

Oxford Primary Maths Dictionary 2008Oxford Primary Maths Dictionary 2008



小学校で学ぶ程度の算数関係の英語をカラーの図入りで紹介してある。足し算や引き算の表現も、数種類書いてあって、英語でどう言っていいかわからない、というときに助かりそう。まだなおには早いので買わないが(将来のために色々買いすぎてパンク中)、後1,2年でちょうど良さそうだ。

今まで知らなかったが、書店に並ぶということは定番なのだろう。

Oxford Primary Science Dictionary 2008Oxford Primary Science Dictionary 2008



こちらは理科で同じコンセプト。

***

何度目かはわからないが、またリトル・アインシュタインのブームがきた。エピソードによっては、次にくる台詞が分かっていて、先に言っている。恐るべし。

うまくいけば、朝・昼・晩と3回のビデオ視聴で済むので、20分番組なら計1時間程度。これぐらいなら、平均的?

寝る前は10分しかとれなかったが、まだORTステージ3から3冊ほど適当に。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月15日火曜日

図書館から英語絵本:White Piggy, What Did You Eat? & 「頭のいい子のお宅拝見!」

土曜日に図書館から借りてきた絵本の一つが、この「なにをたべてきたの」の英語版。

White Piggy,What Did You Eat?―なにをたべてきたの?(英語版) (R.I.C.Story Chest)White Piggy,What Did You Eat?―なにをたべてきたの?(英語版) (R.I.C.Story Chest)



おなじみ、アールアイシー出版の"R. I. C. Story Chest"の1冊。ふだん使っている市立図書館にこのシリーズがまとめてあるのを今更ながら発見した。CD付なのが嬉しいこのシリーズ、週に1,2冊ずつ借りていこう。

この"White Piggy, What Did You Eat?"は、絵だけでも楽しめるので対象年齢は2歳から。

***

子どもの英語の発話の発達で良く聞くのが、文法の「過度の一般化」と言われるもの。たとえば、過去形で動詞に"ed"をつける、というルールがあるが、これを学んだ幼児が、"go"にあてはめてしまい、"goed"などと言ったりする。3,4歳でよくあることらしいのだが、うちのなおもとうとう始めた。"went"は使えるはずなのに、ふとした拍子で"goed"と言ったりする。

これは、幼児が文法を身につけていく過程で見られることなので、あまり気にすることはない、とのこと。幼児の言語の発達で必ず出てくる話なので、いつ来るのかな、と思っていたが、とうとう、という感じだ。

一応、過去形を使ってみせるものの、まだ怪しい!時制そのものは理解し始めているし、過去・現在・未来も理解しているはずだが、あまり正しくは使えない。"tomorrow"と"yesterday"をごっちゃにしたり。

***

昨日は突然の大雪で驚いた。仕事場はちょっと丘陵部になるのだが、窓から外を見るとそうとう降っていた。帰宅してみると、自宅のそばではそうでもなかったようだが、一瞬、ここは札幌か、と錯覚したほどだ。

なおは去年の札幌暮らしを覚えているらしく、雪にたいして感動は見せない。もちろん、お友達と雪合戦でもすれば楽しいのだろうが、その程度のようで、ちょっと積もったぐらいでは「外に出て遊ぼう!」とはならない。

***

ずいぶんと前の話だが、プレジデントファミリー別冊「頭のいい子のお宅拝見」を買ってみた。もうアマゾンでは品切れだが、書店にはあるかもしれない。

頭のいい子のお宅拝見! プレジデントファミリー2011年1月号別冊頭のいい子のお宅拝見! プレジデントファミリー2011年1月号別冊



正直な話、環境を変えてどこまで子どもが「頭が良く」なるかは疑問なので、「頭のいい子」の家を見ても、たいして参考にもならないのではないか、と思う。灘中学だの、他の難関中学に合格した子どもの話を聞いても、うちでは参考にしようがない。

「頭の回転が速くなる食事のメニュー」とか、ちょっと笑ってしまう。親の育て方次第で、将来自分の子がどんなエリートにでもなれる、という発想は夢があるとは思うが、耳に指を突っ込んで聞いておいた方が良い。

のだが、読書ガイドとして「学ぶ意欲に目覚める150冊」というのがあり、これがおめあて。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月14日月曜日

平日のような日曜日

日曜日もあいにくの出勤だった。今週末はさんざんだ。

ということで、特にイベントなどもなく、のっぺりとした1日になってしまった。

親子英語的には、帰宅後に待ってました、とばかりになおがパソコンで遊びたがったことと、夕方、ふわふわワールドマップパズルを眺めた後、Leapfrog TagのWorld Mapでの遊びに発展したことぐらいだろうか。

なおままとなおは、幼稚園のお友達に誘ってもらって、キッズプラザに行ってきたらしい。

夜、寝る前のストーリータイムでは、この本を出してみた。



これはなんとアメリカのダラーショップで$1だった!アマゾンでは検索しても出てこない謎の本だ。バーコードはついているが、ISBNはついていない。2010年発行らしい。

1ページ4行程度で24ページ、読み聞かせを前提とした、ドーラなどのキャラクター絵本と同じ設計だ。紙質などはブッククラブ向けと同等。ブルーズ・クルーズの絵本はもうあまり手に入らないので、この値段で手に入ったのは嬉しい。

こうした、普通の通販では手に入らないブツを見つけるのがアメリカ旅行の醍醐味でもある。

なおの反応も★4つ、その場でリピートがかかった。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月13日日曜日

土曜日はおうちでまったり英語漬け

せっかくの連休だが、金曜日も今日(日曜日)も出勤なので、実質昨日だけがお休みだった。ちょっと仕事が立て込んでくると、私自身の体調管理にも気をつけないといけないため、無理をせず、自宅でのんびり過ごすことにした。

なおがパソコンでゲームをやるのを横で眺めていたり、raz-kids.comをやったり、パズル本をひっぱりだしてきたので一緒にやったり、家族みんなで図書館に行ったり、帰ってきて借りてきた絵本を一緒に読んだり、と基本的に家でごろごろしながら過ごした。

途中昼寝もさせてもらって、私の疲労もとれた。なおままもゆっくり読書ができたようだ。たまにはこんな休日があってもいいだろう。

***

このまえ新しいパズル本を買い、我が家にあるパズル本は3種類になった。

4歳ぐらいからの最初のパズル本にお勧めなのはやはりこちら(購入時の記事)日本語訳もでていた、スザナ・レイのシリーズだ。

Puzzle World: Puzzle Island/Puzzle Town/Puzzle Farm (Young Puzzles)Puzzle World: Puzzle Island/Puzzle Town/Puzzle Farm (Young Puzzles)



特徴は、話の筋が単純(パーティにいくための準備をしましょう、とか)で4,5歳でも充分に分かることと、パズルの種類がメイン(ストーリーに絡んだもの)とミッケ系(かんたんなものと難しいもの)と複層的になっていて、ひとつのページで3種類の楽しみ方ができるところだ。イラストの描き込みも細かく、何度か見るたびに新しい発見がある。

残りの2冊は、どちらかというと5歳〜7歳向けだと思う(なおはかろうじて楽しんでいる)。どちらも、パズルよりは物語重視で、読み物として楽しめるようにできている。

Usborne Young Puzzle Adventures (Usborne young puzzles)Usborne Young Puzzle Adventures (Usborne young puzzles)



これは小型のチャプターブックのスタイルで、"Young"とついているが、ページによっては1ページまるごと文章というところもある。5歳ぐらいになってからの方が安心。ただし、話の筋自体は複雑ではないし、パズルも割と簡単。

そして、つい先日届いたのがこちら。

Puzzle Journeys: Puzzle Journeys: "Puzzle Journey Through Time", "Puzzle Journey Through Space", "Puzzle Journey Around the World" (Usborne Puzzle Journeys)



本のサイズや表紙のイラストからスザナ・レイのシリーズと似ているのかな、と思ったが、ストーリー展開がもっと大きい子向けで、おそらく6歳ぐらい。その割に迷路のようなパズルは大して難しくなく、添え物程度。

まあ、対象年齢はあくまで私の感触なので、参考程度に。やはり最初は、スザナ・レイのシリーズから始めるのが良いと思う。

***

Raz-kids.comは思い出したようにやっている。これぐらいのペースの方が本人にとっても良いらしい。今はレベルCで、これぐらいなら(少なくとも、一度音声を聞いた後は)すべて読める。3冊ほど読んで終わり。レベルC,残り4,5冊で終わりそうだ。

本当に難しくなってくるのはレベルEあたりらしい。まあ、のんびりいこう。

***

ORTのメインを再度読みに使う作戦も非常にのんびりと進行中だ。他の絵本をいろいろ繰り出す中で、ORTも混ぜる形式にしている。昨晩は、Stage 3から3冊を出してみた。"Strawberry Jam"のオチはいまだにわからないようだ(そもそも、車に乗って渋滞なんて経験してないし)。

例によって自分で!と本を奪うのだが、途中で「読んで」となる。分からない単語があるからというより、面倒くさくなってしまう感じだ。まだまだ、単語は読めても、それを文章にして繋げるのは手間がかかるらしい。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2011年2月12日土曜日

ちょっと早いバレンタインデー

ちょっと早いが、我が家ではバレンタインデー。なおままからなおへのチョコレートはこれ!「マキィズ ジュラシックショコラ 25」なるものらしい。



恐竜関係の絵本を何冊か読んで、さらには科学館に模型も見に行って恐竜好きとなったなおだが、はまり方が今ひとつ。いかにも幼児がはまった、という場合、いろいろな恐竜の特徴と名前を覚えて、となるんじゃないかと思うのだが、なおは「強いからみんな好き」だそうだ。あまり細かい恐竜の名前とかもどうでもいいらしく(さすがにT-REXは覚えたが)、この恐竜チョコを渡されても、名前を確かめたりせずにパクッと食べて終わり(笑)

***

ワーク関係をアマゾンで探していたら、こんなものを見つけた。この前紹介したCD付Phonicsワーク(そのときの記事)と同じ出版社のものだが、なんと400円未満でCD付!写真から判断すると、付属のCDに入っている曲はほとんど、すでに持っているワーク付属のCDに入っているものと同じものだと思う。ページ数は半分(48P)だが、この値段はすごい。

Phonics: Activity Book and Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Phonics: Activity Book and Music Cd (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



さらに、このTwin Sisters Productionsからもう1冊、CD付で400円未満のワークを発見。こちらはアルファベットのワークということらしい。

Alphabet Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)Alphabet Activity Book (Twin Sisters Productions: Growing Minds with Music)



さらにさらに、"Twin Sister Productions"の検索結果を見ると、"Kindergarten"と"Preschool"のワークが400円未満!どちらも48ページでCDがついてくる。

他にも、525円になるが、"Addition"や"Counting"などもある。

うちでは1冊買っただけだが、CDに収録されている曲は、単純だがノリが良く、万人受けすると思う。米アマゾンを見てみると、他にもありとあらゆる種類の教材+CDを出している。会社を始めたのは、作曲が得意な双子の姉妹ではないか、と妄想してみた。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ