2010年9月26日日曜日

レッツプレイで大騒ぎ

先日届いて、私の部屋にしまってあったディズニー英語のレッツプレイ。何度かなおが私の部屋に乱入してきたが、死角になっているせいか、気がつかないようだった。箱は巨大で目の覚めるような青、ディズニーっぽいデザイン・イラストがいたるところにあるので、一目で気がつきそうなものだけど…。

仕事がたてこんでいるのだけれど、土曜日はもう休んでしまおう!ということで我慢できずにレッツプレイのディスク1を出して、なおと遊んでみた。

ディスク1はBOOK1とBOOK2に対応していて、メニューから選ぶようになっている。当然のように「1」を選択。BOOK1では、4つメニューがあり、リトミック系の映像("Clap and Stomp!")、DVDゲーム2種、そして、付録の動物カードゲームの紹介映像がある。

"Clap and Stomp!"はDWEのプレアロングやZippyのビデオでありがちな、歌にあわせて実写映像の子どもが体を動かす、というもの。1度目はとりあえず、興味深そうに、でも座って映像を見ていた。

DVDゲームは、動物のイラストを選ぶと"Chicken"などと音声が流れるものと、動物の名前を読み上げた後、ディズニー映画の映像3つの中から、その動物が入っている映像を選ぶ、というもの。動物の名前を読み上げるだけの方はつまらないのでスキップ。動物当てクイズの方は、一応一通りプレイした。

最後が、お楽しみ、カードゲーム。だが、映像で紹介されているゲームはなんだか凄い単純で、犬が描かれたイラストが2枚あるうちの一枚を指さして、もう一匹の犬はどれ?といったものとか、一枚カードを隠して、子どもが"Is it a dog?"などと当て推量で聞いていって、あてる、というもの。

映像を見た後で、プレイセットの箱からカードを持って行って見せたら、大興奮!これは、ワールドワイドキッズのビデオを見た後に、ミミたちの人形を見せた後の興奮に見ている。さっそく、ビデオで見たとおりのゲームをやりたがる。だが、あまりに単純だが、それなりに嬉しいようで、映像とまったく同じゲームじゃないと嫌がる(^^;

カードゲームが一段落ついた後、なおがメニューに戻って、「2」を選ぼうとか言い出した。アチャー、恐るべし4歳児の知能、もう「2」を選ぶと違うものが楽しめるのが分かっている。

なおもなんとなく調子がつかめてきて、まずはリトミック系。今度はもう慣れているので、一緒に体を動かしている。そして、DVDゲームでは、チップ&デールが色々なところに隠れるゲームでまた興奮。テンションが高い。さらに、最後のアクティビティ紹介では、チップ&デールのシールをFlipのついたボードに隠す、という遊びが紹介されている。それを見た後、なおは、これがあるのではないか、今すぐ遊ぼう、などと言い出した。

そして、私が部屋に取りに行くと、なおはこっそり後からついてきており、レッツプレイの箱が発見されてしまった!ウォーという感じで異様に目を輝かせた。そりゃそうだ、これ全部おもちゃだもの…。

とりあえず、チップ&デールのシールと台紙を出して遊び始めると、まあこれが嬉しそうなこと。映像にあった、見つかったときの笑い声も真似しながら、チップ&デールを隠しては私に探させる。

こんな感じで、レッツプレイの初日は終わり。ディスク8枚セットのその1が消費された。あっけないと言えばあっけない。付録のカードは未開封で、チップ&デールの方は遊んだ跡があった。どちらも後数回遊ぶかな、リトミック映像も数回見るかな、という程度。

DWEのBOOK1、BOOK2に対応している内容なので、英語的には親には物足りないが、始めたばかりの家庭には、ぴったりのアクティビティだと思う。動物カードの方では動物の名前、チップ&デールの方では、Sofa、Chairといった場所と前置詞(in, under, behind)などを学ぶ。

さすが単体で正規に買えば10万円ほどする教材だけあって、日本語ガイドなども非常に充実している。逆に、リトミック映像やアクティビティの紹介映像はそれぞれ2,3分程度なので、映像教材として考えると物足りない。やはり、一緒に遊んで、楽しめるかどうかが、鍵だと思う。

***

ちなみに、この後、すぐに以前行ったことのある親子英会話喫茶にでかけたのだが、なおはこの箱の存在をしっかり覚えていた。夜寝る前、私の部屋のこの箱の前に駆けていって、これで遊ぼう!などと言い出す。

ちょっと勘弁してくれ、ということで、準備をして映像を見ないと遊べない、と説明するのだが、眠くてぐずっているのか納得せず、目を真っ赤にして大泣き。

幸か不幸か、今は忙しくて、ゆっくり遊ぶ時間がとれず、今日も日曜日なのに出勤なのだが、そうでもなければ、2,3日で全部遊び尽くしてしまいそうな勢いだ。

なんとかその場は誤魔化して、泣き止んだ後、動物カードを使って"Go Fish!"で遊んでおしまい。

***

なおにレッツプレイがこれだけヒットするのは、なおのディズニー好き(映画もいくつか見ているし、ミッキーマウスクラブハウスはヘビーローテーション)と、それからDWEに慣れている、というのが大きい。そう、DWEのいわゆるメインプログラムを妹一家から譲り受け、なおは通して3回ぐらいは見ている。

***

DWE系のオークションを眺めるのは一年ぶりぐらいで、ついお手頃な値段で出品があったので何も考えずに落札してしまったが、レッツプレイのセット、9500円やら8800円やらだと今では落札する人がいないようだ。もっと安い値段で出ることがあるのだろうか。

しかし、映像の量は少なめとはいっても、これだけの付録(と木箱)のついたセットが1万円しない、というのは恐ろしい世界だ。オークション相場を見ると、ほぼ新品で14,000円、付録に欠品が多いものだと8,000円程度のようだ。



さらに、昔ちょっと気になっていたステップバイステップのオークション相場も見てみたが、宝箱(付録)までついてほぼ新品が55,000円、とか恐ろしく相場が下がっている。ディスクだけなら4万円以下で買えるかも?1年前は8万円ぐらいしたはずなのだけれど。



↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2 件のコメント:

トマト さんのコメント...

はじめまして、トマトと申します。
レッツプレイ凄く楽しんでますね。
家もDWE中古でそろえました、いい教材でよく使いました。レッツプレイを楽しむ歳ではなくなってしまいましたが読んでるとほしくなります。

なおぱぱ さんのコメント...

ひとつひとつのアクティビティ、結構あっけなく終わっちゃうんですけど、本当に楽しそうです。

どんどん次をあけろ、とうるさくて困っています(^^;