2009年12月17日木曜日

ワールドワイドキッズ、ステージ3終了!?

途中、ステージ4が届いて、ステージ4レベル1に浮気をしたりもしたけれど、およそ1ヶ月ちょっとでステージ3のDVDを見終わった。

子どもの発達に合わせた内容が盛り込まれている。

ステージ3のテーマはLittle Artist。ネフ・スピールを使って、様々なものに見立てたり、付録の工作絵本を使って、切り貼り・フィンガーペイント・紙工作などを楽しむ。

カリキュラム上は、ステージ3では形容詞(big, littleなど)と日常で使う様々な道具、そして動詞を学ぶことになっている。現時点で、なおはおそらく、だいたいマスターしている。日用品の語彙などは、壁に拡大した絵辞典のコピーを貼ったりして、継続していく必要があるが。

ステージ1のときはしっかり見ていたペアレンツ・ガイド、ちょっとサボって見ていなかったが、ちょうど良い区切りなので一通り見てみた。

すると、結構良さそうな英語での遊びの例が載っている…。今からでもいろいろ試してみようと思えるような例が多い。

ペアレンツ・ガイドを読んでいて改めて感心したのだが、ワールドワイドキッズの教材は、本当に良く児童心理を勉強して作られている。それは単に、どこかの偉そうな先生を連れてきて、何か適当に語らせるという程度のものではなく、付録のおもちゃ、アクティビティの設計方針を根っこから形作るぐらいしっかりしたものだ。

おそらく、ベネッセがこどもちゃれんじの編集で長い間培った経験が大きくものを言っているのだと思う。子どもが0歳から1歳、2歳、3歳と成長して行くにつれ、それぞれの年齢で大事なこと、挑戦したいことをうまく英語の教材に取り入れている。

WKEは「幼児向けの英語しか身に付かない」という批判をされることがあるが、逆に、幼児のもつ知能の特徴をうまくとらえて、それぞれの発達段階に適切な教材を提供できる、というのが最大のメリットではないかなあ、と思う。

そういう意味で、ペアレンツ・ガイドは読んでいると本当に参考になる。もっと早い時期にちゃんと読まないと駄目だなあ、と反省しかけたが、逆に、今からステージ3の内容でどんどん遊べるではないか、とも思い返した。

その通り、と頷いたのが、「2~3歳になると、子どもも『英語』が日常とは違った世界である、ということをなんとなく理解しはじめます。ですから、お絵描きや工作はあまり…というお子さまも、『英語遊びは楽しい』という経験があれば、普段はあまり行わないようなお絵描きや工作でも、『英語なら楽しいかもしれない』という気持ちで取り組めることがあります。」というくだり。

もう、なおにも、「英語遊びは楽しい」という考えがしっかり定着したと思う(ステージ1で頑張ったかいがあった)。楽しい英語遊び、で終わらなくなるのが幼稚園の年長ぐらいではないかと思うが、それまではこの路線で良いだろう。ステージ3、DVDは見終わったけれど、ペアレンツ・ガイドやAdvanced CD-ROMの遊び方ガイドを見ながら、なおと創作活動遊びを楽しもう。

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2 件のコメント:

Carriexxx さんのコメント...

こんばんは^^
ペアレンツガイドには私もたまに開く度
感心しています。
色んな情報や知識が載っているのはもちろん
ガイドそのものも非常にキレイ☆
小さなことかも知れませんがこういった所も
WKEのセンスの表れであり、関わるものの
テンションをアップさせてくれます。

「英語遊びは楽しい」という考えを定着させた
なおぱぱさんの親子英語の形もしっかり
取り入れていきたいと思います。

いよいよ後半Stageですね^^

なおぱぱ さんのコメント...

ビデオの内容も凝っていて、綺麗だな~と見とれることがあります。

教材に惚れ込んでテンションがあがる、という気持ち、わかります!正直、WKEをやってなかったら、こんなに親子英語にのめり込んでませんでした。そう考えると、功罪両方ですけど(^^;