2009年11月24日火曜日

Where are you going?

現在のなおのライフスタイルは、月・水・金は幼稚園に。火・木は育児支援NPO法人の施設(というと仰々しいが、おもちゃと絵本があって遊べるスペース)に行き、土・日はなおぱぱと遊ぶ、というもの。

だいたい、なおぱぱが仕事にでかける=自分もどこかに行く、のだと思っているらしく、たまに土日に出勤する必要があると、「今日はどこに行く日?」と聞いてくる。

昨日も休日出勤だったので、朝でかける準備をするなおぱぱになおが"Where are you going?"と聞いてきた。"I'm going to work."と答えると、いぶかしげな顔をして、"(はにゃはにゃ)Dad(はにゃはにゃ)Where なお going?"と聞いてくる。ん?どうやら、なおぱぱが仕事に行っている間、自分はどこに行くのか、と聞いているらしい。

でも、よく考えたら、いつの間にWhere文なんて使えるようになったんだろう。最近は、お気楽親子英語を貫いていて、父子の会話こそ、それなりに英語を混ぜるけれど、英文法や語彙はWorldwide Kids Englishまかせ(毎週新しいDVDを見せる)、絵本も思いついたように図書館で借りたり月に1、2冊買うだけで、どれだけ進歩した、とかあまり考えていなかった。相変わらず、『はにゃはにゃ』がなくならないが、それなりになおの英語も上達しているということなのだろう。

この『はにゃはにゃ』は不思議だ。母国語として英語なり日本語なりを身につけるときは、こんなしゃべり方をする時期はない(はず)。

おそらく、こんなことなのかな、と考えてみた。通常の場合、母国語を身につける発達過程では、考える力と言語の力がほぼ同時に発達する。ところがなおの場合、日本語で先行した3歳児相当の考える力がすでについている。そして、それなりに英語での理解力もある。すると、英語で喋ろうとするとき、頭の中では「こういう風に喋るんだ」というイメージがすでに存在するが、それをはっきりと明瞭に文章にする能力がまだないため、ごまかすようにして『はにゃはにゃ』言ってしまうのだろう。

おそらく、これが解消するのは、英語での発話力が思考力においついたとき、もしくは「こんな面倒なこといや!英語いや!」と言い出すときだろう(^^;

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