2009年10月29日木曜日

ビデオはどれだけ英語学習に役立つんだろう

夕食後、折り紙とはさみで遊んでいたなお、"I want のり!"と言う(^^; いつも使っているスティックのりを見せ、"glue"と何度か繰り返してやると、なおは"Glue stick."とつぶやいた。

って、そりゃ確かにそうだけど、君、その表現どこで覚えたんだ?正直、Glue stickなんて、なおぱぱは使わない表現だぞ(実はなおぱぱは日常会話の英語表現には弱い)。なおままに確認してみたが、別に教えてないと言う。

何かのビデオで見た表現を拾ってきたのか?それしか考えられない。耳が慣れればそれでいいや、日本語でアクション物を見せるよりは遙かにましだろう、という程度で見せている英語のビデオだが、実生活と結びつけてやると、かなり効果的に作用するのかもしれない。

逆にいえば、ビデオで見ただけの表現は、日常生活で使わないと(絵本でもOK?)「使える」ところまで浮かび上がってこなくて、深く沈んだままなのか。

なおの場合、たとえばドーラでテレビ放映したエピソードと同じ絵本があれば大喜び、というわけでもないので、どうやって見た内容を日常生活に結びつけるか、難しい。

やはり一緒に見ながら、特徴的に出てきた表現・語彙を会話で使ってやる、という王道しかないか。一緒にいられる時間が限られていることもあって、最近なかなか一緒にビデオが見られない。せいぜい、1日1本ぐらいだろうか。

そうそう、Dad, Momという表現は、ORTから覚えた、と先日書いたけれど、よく考えたら、ワールドワイドキッズでもステージ2でFamilyとして出てきた。こっちの影響もあるのかもしれない(マミーさんのブログを読んで気がついた)。ステージ2のビデオを見たあとで、なおが「なおちゃん, dad, mom, family(ね)」と言ったのを聞くと、いろいろと昔のことを思い出して、かなりほろっとしたのだった。

↓ブログ更新と親子英語のやる気のもと!クリックお願いします。
にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ

2 件のコメント:

マミー さんのコメント...

「なおちゃん, dad, mom, family(ね)」
娘もなお君のように言ってくれたら、感動するだろうなぁなんて思ったら私もほろっとしました・・・。
なお君の日記を拝見していると、2歳児と3歳児ではかなり精神的な差があるように思います。

ベネッセの次世代育成研究所にも
「見ているテレビの内容について親がコメントを加える」ことが大切だと書いてありますよね!
私の英語力ではドーラのような幼児番組でも必死で聞いて8割くらいしか聞き取れないので、かなり真剣に見ないと、番組に出てきた表現を日常使うことができません・・・。

なおぱぱ さんのコメント...

なおも、3歳になりたてからずいぶん発達しました。しまじろうの知育ワークのようなものも、指示が通らない状態から簡単すぎるように。

ぐぐっと伸びる時期ってあるような気がします。

ビデオを一緒に見て生活に活かす、という点では、ドーラのリスニングがぎりぎりであれば、逆に、親子英語でマミーさんのリスニングが伸びて一石二鳥ではないでしょうか。