2009年7月18日土曜日

我が家の親子英語、ママの役割、パパの役割

我が家は割と変わっている方だと思うけれど、英語教育に熱心で時間をかけているのはなおパパだ。なおママも決して英語を早い時期から教えるのには反対ではなく、『節度』をもってやる限りは賛成だと言っている。

なおパパはフルタイムで働いているので、なおと接する時間は朝1時間、夜2,3時間と言ったところ。この時間には、ご飯食べさせたり、おむつ換えたり、お風呂に一緒に入ったり、歯を磨いたり、といったお世話をすべて含まれているから、実質、自由になる時間はとても短い!

ビデオの視聴はこのパパとの時間に入ることもあれば入らないこともある。入るときは、いろいろ雑用をしながらも、なるべく一緒にビデオを見るようにする。なおの英語の発話は、見たビデオのどこかのシーンからの連想が多いから、見ていないと理解できない。ちなみに、なおが何か英語らしきものを言っているが、どうしてもわからないことはやはりたまにある(笑)。夫婦して首をひねってもわからないことも。

なおにとって、パパは完全に遊ぶ相手として確立している(ついでに甘えたら言うことを聞いてくれる相手としても?)。だから、パパが家にいるときはほぼ全力で遊ぶことが要求される。WKEを取り始めてから、ちょっと英語を混ぜているのは何回か書いたが、ブロックで遊びたがったり、アンパンマンの指人形(食玩で100円のやつ)で遊びたがったりするときは無理に英語にはしない。

しかし、うちではアンパンマンのアニメは見ていないのに、どうしてあんなに魅了されるんだろう。世界一キャラクターが多い、ということでギネスに載るそうだけど、幼児を引きつける力は異常だ。とにかく、いろいろなところでキャラクターを見るだけで虜になるのだから。一応、例外は友達のうちに遊びに行ったとき(月1回もない)と、歯医者さんで(3ヶ月に1回の検診のとき)。それだけなのに、アンパンマンの食玩指人形は、うちのおもちゃ箱の間違いなく
トップクラスの人気者だし(『なかまたち』と呼ばれている)、アンパンマンの絵本を借りてきたら他のどの絵本よりも最初に読みたがる。

なおママも、なおパパの海外滞在につきあって5年ほどアメリカで過ごしたので、実は結構話せるし、読み書きもできる。だけど、「英語で話しかけなくてもいいよね?」ということで、英語はなおパパの担当になっている。たま~に、なおが英語を使っているときは、それにあわせて英語をちょっと混ぜている、ということだけれども、その程度。

だいぶ日本語でおしゃべりするようになってきた、とは言っても、まだまだ日本語も片言で喋るなお。日常生活で英語を優位にしてしまうのはまずい、ということで、パパ・ママ、英語・日本語のバランスは今ちょうどいいんじゃないかと思う。

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